リアル車将棋、感想戦。「もはや意味不明なほどスケールがデカかった……」
カテゴリー: レース&イベント
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2015/02/09

史上最大のスケールで行われた車将棋!
先日2月8日(日)、埼玉県は所沢の西武ドームで前代未聞の催し「リアル車将棋」が行われた。クラウンやランドクルーザー、プリウスなどトヨタの名車を将棋の駒に見立て、球場内に作られた巨大な盤上で棋士の指示のもと対局する、このイベント。挑んだのは、現在、名人・王位・王座・棋聖の四冠を保持する羽生善治名人と、昨年の王座戦で羽生名人を追い詰めた豊島将之七段だ。
ドワンゴとトヨタの共催で、「車離れ」、「将棋離れ」が叫ばれる昨今、史上最大のスケールで行われる“車将棋”で若い世代に車と将棋の楽しさを知ってもらうことが狙いだという。
ルールは4時間切れ負けのチェスクロック方式。車の移動時間も持ち時間に含むので、いかに車を上手く動かせるかも勝負の行方を左右する。羽生名人の持ち駒(車)を実際に動かしたのは早稲田大学自動車部の皆さん。豊島七段の駒はトヨタ自動車のテストドライバーの皆さんが動かした。
それにしても、山形県天童市の人間将棋は知っているが、車将棋なんて聞いたこともない。なんともぶっ飛んだ(超褒め言葉)このイベント、実際に見てみたい! ということで、日曜の早朝から西武ドームへ行ってきた。
なお、このイベントはニコニコ動画でも配信された。観た方も多いのでは?







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