鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリに小林可夢偉選手の来場が決定
カテゴリー: レース&イベント
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2013/09/26
10月11日に開幕するF1日本グランプリに、昨年3位表彰台を獲得し日本中のレースファンを感動させた小林可夢偉選手が来場することが決まった。現在はスクーデリア・フェラーリのドライバーとして、WEC(世界耐久選手権レース)に参戦する小林選手が、予選日の10月12日(土)にGPスクエア特設ステージで実施されるイベントへゲスト出演する。
2012年のF1日本グランプリで3位表彰台を獲得した小林選手は1986年生まれ27歳。2002年にレースデビューし、2005年にフォーミュラ・ルノー イタリアシリーズおよびユーロシリーズでチャンピオンを獲得。そして2009年のブラジルグランプリでF1デビューを果たした。その後3シーズンにわたってF1に参戦し活躍(BMWザウバー、ザウバーF1チーム)。今シーズンよりスクーデリア・フェラーリに加入し、フェラーリのマシンでWECに参戦している。
そんな小林選手がF1日本グランプリのタイミングで再び思い出の地、鈴鹿サーキットを訪れ、ファンの前で近況を報告してくれる。小林選手が登場するトークショーは10月12日(土)に開催される予定だ。詳細は鈴鹿サーキットホームページでチェックしてほしい。
今年のF1日本グランプリは小林選手の来場のほか、日本人初のF1フル参戦ドライバーとして活躍した中嶋悟氏と現在SUPER GTで活躍する中嶋一貴選手と中嶋大祐選手が親子3人でF1マシンのデモランを行ったり、アイルトン・セナが1990年に2度目のドライバーズチャンピオンを獲得したマクラーレン・ホンダMP4/5B、2006年のハンガリーGPでジェンソン・バトン選手がホンダF1第3期初優勝を獲得したホンダRA106の展示も行われるなど、見どころがいっぱいだ。