交通安全への想いを詠んでみよう
最優秀作品には賞金10万円!

「第3回交通安全川柳コンテスト」|日刊カーセンサー
東京指定自動車教習所協会は4月6日(金)~5月6日(日)までの1ヵ月間、「第3回交通安全川柳コンテスト」を開催しています。

このコンテストは同協会が春、秋、そして6月25日の「無事故の日」と年3回の交通安全運動に合わせて行うPR活動のひとつで、「交通安全」をテーマにした川柳の投稿を募るというものです。

応募された作品は同協会と全日本川柳協会で審査を行い、最優秀作品には賞金10万円、優秀賞にも賞金3万円などが贈られます。また、入賞作品は6月15日に東京指定自動車教習所協会のホームページおよび携帯サイト上にて発表されます。

今年で3回目となる川柳コンテストですが、過去2回とも盛況で第1回目は1万1550作、第2回目は1万932作もの作品の投稿がありました。東京指定自動車教習所協会によると、今回も4月初めでおよそ1500作が投稿されており、締め切りの5月6日までに1万2000~1万5000作の投稿を見込んでいるとのことです。

投稿者の年齢層は30代の男性を中心に、下は小学生から上は70代以上のお年寄りまでと幅広く、みなさん思い思いに「交通安全」をテーマに詠いあげています。

ちなみに過去2回の最優秀賞の作品は、第1回が「失うと 奪うは常に 紙一重」、第2回は「命より 大切ですか そのメール」と、いずれも安全運転の大切さと命の重さを見事に詠いあげています。

投稿はPCや携帯電話、スマートフォンでメール感覚での送るもよし、官製ハガキを使っての送ることも可能です。これを機会にみなさんも一句詠んで、いま一度交通安全の大切さを見つめて直してみてはいかがでしょうか?

最後にカーセンサー編集部も「交通安全」をテーマに一句詠んでみました。

「忘れるな ハンドル握る 責任を」

社会法人東京指定自動車教習所協会 「第3回交通安全川柳コンテスト」
http://www.tadsa.or.jp/anzen/

Text/カーセンサー編集部