2012年はコースレイアウトを一新!
ドライバーと観客の一体感がさらにアップ!

2012 TOKYO DRIFT in お台場|日刊カーセンサー
4月14日(土)~15日(日)の2日間、D1GPシリーズ開幕戦となる「2012 TOKYO DRIFT in お台場」が開催されます。

今年で12回目を迎えるD1GPシリーズ。今年はお台場(東京)での開幕戦を皮切りに、鈴鹿サーキット(三重)、オートポリス(大分)、エビスサーキット(福島)など全国各地で6大会全7戦が開催されます。

ドリフト競技のジャッジは、審査員による採点に加え、GPS機能を応用した車載計測器「DOSS」により測定される速度や角度、角度変化も重要なポイントとして評価されます。ドリフト競技は、レースやラリーと比較し、その勝敗がマシンの性能よりもドライバーの腕に依存するところが大きく、そこが最大の魅力でもあります。

4月14日(土)は「グランツーリスモD1GP シリーズ開幕戦」が行われ、東京オートサロンの「Kick Off Drift」で注目を浴びたトヨタの新型クーペ“86”が、早くも競技車両としてデビューします。また、D1GP初代チャンピオンであり、昨年のD1GP解説者でもある、谷口信輝選手の参戦も決定しているようです。

また2日目の4月15日(日)には「D1チャンピオンズ」が行われます。大会優勝経験のある、世界のトップドライバーのみが出場を許されるエキジビションマッチ。世界8ヵ国より10名の選手が参戦する予定です。

さらに今年は新たな試みとして、コースレイアウトを一新。円形コロシアム型レイアウトを採用します。スタンド席はコースを囲むように配置され、さらにリターンロードを設けたことでドライバーと観客の一体感がアップ!かつてない「TOKYO DRIFT」が楽しめそうです。

初めての方も、すでに経験のある方も、ぜひ新しい「D1GPシリーズ」を体感しにお台場へ足を運んでみてください!


■日時
4月14日(土) 「グランツーリスモD1GPシリーズ第1戦」
4月15日(日) 「D1チャンピオンズ」

■会 場
東京お台場特設会場
(東京都江東区青海 お台場NOP地区「船の科学館」前駐車場)

2012 TOKYO DRIFT in お台場
http://www.d1gp.co.jp/d1/apr/ap/NList_h.dll/?cgr=GP


Text/カーセンサー編集部