ちょー、ご無沙汰しています。
あっし、ツカコシが第6回ごっぱちニュースをお届けします。

ごっぱちとは何ぞや!?という御仁のためにカンタンに説明すると
5万8000円で買ってきた中古のアルトをベース車両として、マレーシアはセパンサーキットで開催される24時間耐久レース“K4GP”に参戦しようという企画です。

で、2ヶ月間何をやっていたのかというと、別段サボっていたわけではなく、車両をひとつひとつ仕上げてきたわけなのであります。
(その過程はカーセンサーでリポートしてきたので今は省くね)

何とかかんとかめでたく車両が完成しました。
細かい最終スペックは担当メカ、ツボ8さんより解説してもらう(予定)なので今は割愛ね。

前置きが長くなりましたが、今回のごっぱちニュースは完成したごっぱち号を船積み用コンテナに収納する作業をリポートします。

積み込みは、超絶手作業。
※K4GPはオーガナイザーにすべてを任せるのではなく、参加者と主催者が一体になってイベントを作っていくのが特徴なのです。

ひとつのコンテナに6台(上段3台、下段3台)の参加車両を積むのですが、この作業が超タイヘン・・・。

その1。車両を2段に積むため鉄柱を組み付けます。
1本1本が激・重たいのです(そりゃそうです。上段の車3台を支えて海を渡るのですから)。

その2。ようやく組みあがった支柱に車を載せます。
うぃーーん、ガシャン。パッと見は楽チンだけど1台の車両を載せるのに10人近い男衆が怒鳴りあいながら集中して作業する必要があるのです。

その3。車両を固定します。

これを6台分繰り返します。
ちなみに作業時の天候は雨。場所は富士の裾野で外気温は5℃くらい。凍死しそうなわけであります。
とは言いつつも、無事にコンテナに積み込まれた姿には
感動しましたね。

次にごっぱち号と再会するのは2月9日、セパンで船下ろしのとき。無事に海を渡れよ~!!