「アイサイトみっけ!」3人のママの子育てを応援するのはタフで安全な“ブルーのフォレスター”
2025/09/30

車の数だけ存在する「車を囲むオーナーのドラマ」を紹介するインタビュー連載。あなたは、どんなクルマと、どんな時間を?
頼れるフォレスターは、もはや大好きな家族の一員
6歳のコトハ君と4歳のツカサちゃんが、末っ子の赤ちゃんを抱っこしたカナさんにまとわりついたかと思うと、ふらりとどこかへ行ってしまう。自由な子供たちに目を配りつつ、声をかけつつ、それでいて落ち着き払ったカナさんはさすが3人のお母さん。若くとも貫録を感じさせる。
マイカー通勤のパパが出勤中、母子の生活の足として購入。休日は家族5人のレジャーの足となって活躍しているのが、5代目のスバル フォレスター「XT-EDITION」。

1.8L直噴ターボエンジン搭載モデルの「SPORT」をベースに、撥水のシートやカーゴフロアボードが装備され、エクステリアはブラックの樹脂パーツでギア感が表現された、アウトドアにぴったりの特別仕様車だ。
「あまりいかつい感じは好みではないので、控えめでワンちゃんみたいな顔立ちがしっくりきました。特に北米向けの特別なボディカラー“ガイザーブルー”が気に入ったんですけど、傷が目立ちやすいんですよね……。つい先日傘でつけてしまった傷を見るたびに胸が痛みます」

この特別なボディカラーに加え、ミニバンではなくフォレスターを選んだことで、ファミリー層が多いショッピングモールなどの大きな駐車場ですぐ見つけられるのもいいという。
子供たちはこのフォレスターを「アイサイト」と呼んでいるそうで、見つけると「あ、アイサイトあった!」と自慢げに指をさす。
「スバルのディーラーで流れていた動画で覚えちゃったみたいで、“3つの目で命を守る”ってキャッチフレーズもよく言ってます(笑)。実際アイサイトには助けられていて、信号待ちで子供のお世話をしていたりして、青になって前の車が進んじゃったらアラートが鳴ったり、高速で車線キープをしてくれたり、安全性能がしっかりしているのはありがたいです。マイペースでドライブしたいので、自動運転は使っていないんですけど」
夫婦のなれそめはオートバイのツーリングというだけあって、それぞれ大型バイクを所有するアクティブ派。休日は家族揃っておいしいものを食べに行くのが楽しみだといい、つい先日は子供たちが好きな桃を求めて、住まいの千葉県から日帰りで福島に桃狩りに行ってきたという。
「朝4時ごろ自宅を出て、福島まで走って桃狩りをして、帰りの栃木辺りで管理釣り場があったので、夫が好きな釣りもして。丸1日フルフルで遊んできました」

ママの話を聞いて、子供たちも「桃2つとったよ。やわらいのがおいしかった」「ニジマス食べたよ」と元気いっぱいに笑顔を見せる。今年の夏休みは5泊6日で、住まいの千葉県から関西での観光をしながら四国へと巡る、全行程2400kmのドライブ旅行を楽しんだという。

なかなかのタフさだが、カナさんは特に気負う様子もない。
「車なら荷物が多くなっても大丈夫だし、子供たちの様子で臨機応変に予定を変えられるのがいいなと思います。せっかくの四駆ですから次のシーズンには子供たちのスキーデビューもしたいですし、今年の夏は下の子が小さかったのでキャンプはしなかったんですけど、早くキャンプに行きたいです。それから、おいしいものがたくさん詰まった北海道にも行きたいです」
日本中の自然の中で、のびのびたっぷり子供たちと遊びたい。そんなカナさん一家の楽しい毎日を、これからもフォレスターが力強くサポートしてくれるに違いない。

▼検索条件
スバル フォレスター(5代目)
カナさんのマイカーレビュー
スバル フォレスター(5代目)
●年間走行距離/約1万km
●マイカーの好きなところ/デザイン、ボディカラー「ガイザーブルー」、走行性能
●マイカーの愛すべきダメなところ/お気に入りのボディカラーはキズが目立ちやすいところ
●マイカーはどんな人にオススメしたい?/アウトドアが好きな人

ライター
竹井あきら
自動車専門誌『NAVI』編集記者を経て独立。雑誌や広告などの編集・執筆・企画を手がける。プジョー 306カブリオレを手放してからしばらく車を所有していなかったが、2021年春にプジョー 208 スタイルのMTを購入。近年は1馬力(乗馬)にも夢中。
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