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車中泊でカメラ旅をともにする2シリーズクーペ
車中泊でカメラ旅をともにする2シリーズクーペ
2021/12/25
【連載:どんなクルマと、どんな時間を。】
車の数だけ存在する「車を囲むオーナーのドラマ」を紹介するインタビュー連載。あなたは、どんなクルマと、どんな時間を?
欲しかった「自分の車」
大学生の身分でビーエム(BMW)に乗っている――と聞けば、多くの人は「あ、親御さんに買ってもらったわけですね」と思うのかもしれない。
だが、東京都に住まう理工学部の大学生、河合航世さんの2014年式BMW 220iは、正真正銘「河合さんが買った、河合さんの車」だ。アルバイトで稼いだお金で、毎月4万円のローンを返済している。
「とはいえ、信販会社や銀行などでローンを組んだわけではなく、“おばあちゃんローン”なんです。まだ学生なのでとりあえず祖母にいったんお金を出してもらい、僕から祖母に毎月4万円ずつ返すという形にしています」
世の中には「肉親ならではの甘え」みたいなものは確実にあり、ましてや「おばあちゃん」から見れば、かわいい孫のことである。仮に河合さんが返済を怠ったり停止したとしても、おそらくお祖母さまは何も言わないのではないかと、筆者としては勝手に推測する。
だが――。
「祖母への返済を怠ったことはこれまで1回もありませんし、今後も怠るつもりはありません。信販会社に借りようが祖母に借りようが、『絶対に返さなければいけない』というのは同じことですし。……そしてそもそも、僕は“僕自身の車”が欲しかったんです。誰かに買ってもらった何かではなく、自分のお金で、自分で手をかけながら乗る――みたいな、そんな車が欲しかったんです」
愛車との出会いはアルバイト先
子供の頃から車が好きだった。中学生の頃には漫画『頭文字D』に熱中し、18歳になって免許を取ったら頭文字Dに登場するような車――いわゆるAE86のトレノやマツダのFD(RX-7)、初代ホンダ NSXなどの「リトラクタブルヘッドライトの国産スポーツ」に乗りたいと思っていた。
だが、いざ河合さんが運転免許を取得できるぐらいの年齢になると、それら「国産リトラクタブルヘッドライターズ」の相場は、かなりの水準まで高騰してしまっていた。
「どうしたものか……」と悩んでいた河合さんに、車と同じく少年時代から大好きな対象だった「カメラ」の仲間が、「往年の国産スポーツもいいけど、ドイツ車もいいよ!」と河合さんに“布教”してきた。
「どれどれ……」とばかりに何台かのドイツ車について調べてみると、なるほど確かに良さそうだ。『頭文字D』に登場してもおかしくないような「比較的小ぶりでスポーティなFR車」もあった。
「そして、どうせなら勤務先で買わせていただきたいと思い、BMWに決めたんです。」
お伝えするのが遅くなったが、河合さんが学業のかたわらアルバイトをしている先は某BMW正規ディーラーの中古車部門だ。そこで週に何日か、物件写真の撮影をしたり、物件スペックの入力などをしている。「どうせ働くなら、大好きな車に関わる仕事がしたい」ということで、なんとか潜り込ませてもらったバイト先であるという。
当初は先代BMW 1シリーズのMスポーツを買うつもりだった。だが、それが一般顧客に売れてしまったため、しばらくして入庫してきた「2シリーズクーペ」に決めた。走行距離は6.1万kmとそこそこ延びていたが、その分だけ価格は手頃だった。
車中泊もできちゃう撮影に欠かせない相棒
「おばあちゃんローン」ではあるものの、実質的には河合さん自身のお金で手に入れた(というか返済を続けている)2014年式BMW 220i。それは今、なぜか「車中泊」のために使われることも多い。
「もちろん普通に“楽しむため”に乗ることも多いですし、アルバイト先への通勤手段としてや、スポンサー(笑)である祖母をあちこちにお連れするためにも使っています。しかし、車と同様に打ち込んでいる『風景写真の撮影』のために2シリーズで遠方まで行き、前乗りした撮影地で車中泊しちゃうことも多いんですよね」
▲トランクルームいっぱいに積まれているカメラ機材。後部座席を倒すと十分な積載量
「サーファーや釣り人などもそうだが、どうせ超早朝から現地で活動を開始するのであれば、前の日の夜には現地入りしてしまい、車の中で仮眠をとり、そして日の出とともに活動をスタートさせる――という人は多い。
河合さんも同様に2シリーズで車中泊を行うことで、未明から日の出頃にかけての美しい光を逃さないようにしているのだ。
「もちろんお金がないから車中泊をしてるって理由もありますが(笑)、風景写真を撮りたくなる場所ってたいてい山奥の方で、近くに宿がない場合も多い。そのため、なんだかんだで車中泊の方が便利なんですよね」
そしてBMW 2シリーズクーペという、『頭文字D』に拓海の好敵手が乗る車として登場しても決して不思議ではないFRのスポーティクーペは、意外にも「車中泊向きの車」でもあった。
購入翌月には友人2人と計3人で東京から名古屋、岡山、広島、福岡、長崎、熊本、そして大分へと向かうグランドツーリングを敢行したが、道中はすべて「2シリーズクーペが宿」だった。
「2シリーズクーペはこう見えて後席も荷室もすごく広いので、後部座席を倒して、荷室に常に積んでいる車中泊用のマットを敷けば、男3人でも割と普通に寝られるんですよ」
BMW AGが言うところの「駆けぬける歓び」も、当然ながら大好きだ。だが、気のおけない友人やカメラ仲間を乗せてのんびりと走り、そして夜に星を見上げ、朝には太陽の光を浴びる――という時間も、このうえなく愛している。
▲河合さんが福島県浄土平で撮影した愛車と天の川。この日も車中泊で過ごしたそうだ
「車で過ごす時間って不思議というか、他の何にも似てないですよね。風景写真を撮りに行く際の時間も素敵だし、毎朝エンジンをかけ、祖母を送っていく時間も、実は大好きなんです。そして自分ひとりで乗っている時間も好きだし、車仲間で集まって楽しいひとときを過ごした後、別れて1人きりになったときの寂しさすらも……なんか、いいんですよ」
▲初めての愛車の室内は決して広くはないものの流れる時間は格別なものに
購入時は、リセールバリューが極端に落ちる走行10万kmを迎える前までには、このBMW 220iを売却するつもりでいた。
だが今は、本当に修理不能となるその瞬間までは、乗り続けるつもりだ。
▲夜の撮影も多いので購入したという撮影用ライト。これからも愛車を照らし続けそうだ
文/伊達軍曹、写真/小林司
河合航世さんのマイカーレビュー
BMW 2シリーズクーペ(現行型)
●走行距離/75,000km
●マイカーの好きなところ/クーペならではのスタイルの良さと4人乗れるところ
●マイカーの愛すべきダメなところ/燃料タンクが少ない
●マイカーはどんな人にオススメしたい?/2ドアクーペに乗りたいが人も荷物も載せたい人
外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル レヴォーグ STIスポーツ。
【関連リンク】
車中泊でカメラ旅をともにする2シリーズクーペ/旬ネタ
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<p><spam class="text-bold-backorange">【連載:どんなクルマと、どんな時間を。】</spam><br />
車の数だけ存在する「車を囲むオーナーのドラマ」を紹介するインタビュー連載。あなたは、どんなクルマと、どんな時間を?</p>
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<li><a href="//www.carsensor.net/contents/tag/tag_2870/?fed=contnikkancs_20170608_ic20170608001ie" target="_blank">過去の記事はこちら</a></li>
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<h3>欲しかった「自分の車」</h3>
<p>大学生の身分でビーエム(BMW)に乗っている――と聞けば、多くの人は「あ、親御さんに買ってもらったわけですね」と思うのかもしれない。<br />
<br />
だが、東京都に住まう理工学部の大学生、河合航世さんの2014年式BMW 220iは、正真正銘「河合さんが買った、河合さんの車」だ。アルバイトで稼いだお金で、毎月4万円のローンを返済している。<br />
<br />
「とはいえ、信販会社や銀行などでローンを組んだわけではなく、“おばあちゃんローン”なんです。まだ学生なのでとりあえず祖母にいったんお金を出してもらい、僕から祖母に毎月4万円ずつ返すという形にしています」<br />
<br />
世の中には「肉親ならではの甘え」みたいなものは確実にあり、ましてや「おばあちゃん」から見れば、かわいい孫のことである。仮に河合さんが返済を怠ったり停止したとしても、おそらくお祖母さまは何も言わないのではないかと、筆者としては勝手に推測する。<br />
<br />
だが――。<br />
<br />
「祖母への返済を怠ったことはこれまで1回もありませんし、今後も怠るつもりはありません。信販会社に借りようが祖母に借りようが、『絶対に返さなければいけない』というのは同じことですし。……そしてそもそも、僕は“僕自身の車”が欲しかったんです。誰かに買ってもらった何かではなく、自分のお金で、自分で手をかけながら乗る――みたいな、そんな車が欲しかったんです」<br />
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<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 2シリーズクーペ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66332/02.jpg" width="600" /></div>
<h3>愛車との出会いはアルバイト先</h3>
<p>子供の頃から車が好きだった。中学生の頃には漫画『頭文字D』に熱中し、18歳になって免許を取ったら頭文字Dに登場するような車――いわゆるAE86のトレノやマツダのFD(RX-7)、初代ホンダ NSXなどの「リトラクタブルヘッドライトの国産スポーツ」に乗りたいと思っていた。<br />
<br />
だが、いざ河合さんが運転免許を取得できるぐらいの年齢になると、それら「国産リトラクタブルヘッドライターズ」の相場は、かなりの水準まで高騰してしまっていた。<br />
<br />
「どうしたものか……」と悩んでいた河合さんに、車と同じく少年時代から大好きな対象だった「カメラ」の仲間が、「往年の国産スポーツもいいけど、ドイツ車もいいよ!」と河合さんに“布教”してきた。<br />
<br />
「どれどれ……」とばかりに何台かのドイツ車について調べてみると、なるほど確かに良さそうだ。『頭文字D』に登場してもおかしくないような「比較的小ぶりでスポーティなFR車」もあった。<br />
<br />
「そして、どうせなら勤務先で買わせていただきたいと思い、BMWに決めたんです。」<br />
<br />
お伝えするのが遅くなったが、河合さんが学業のかたわらアルバイトをしている先は某BMW正規ディーラーの中古車部門だ。そこで週に何日か、物件写真の撮影をしたり、物件スペックの入力などをしている。「どうせ働くなら、大好きな車に関わる仕事がしたい」ということで、なんとか潜り込ませてもらったバイト先であるという。<br />
<br />
当初は先代BMW 1シリーズのMスポーツを買うつもりだった。だが、それが一般顧客に売れてしまったため、しばらくして入庫してきた「2シリーズクーペ」に決めた。走行距離は6.1万kmとそこそこ延びていたが、その分だけ価格は手頃だった。<br />
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<h3>車中泊もできちゃう撮影に欠かせない相棒</h3>
<p>「おばあちゃんローン」ではあるものの、実質的には河合さん自身のお金で手に入れた(というか返済を続けている)2014年式BMW 220i。それは今、なぜか「車中泊」のために使われることも多い。<br />
<br />
「もちろん普通に“楽しむため”に乗ることも多いですし、アルバイト先への通勤手段としてや、スポンサー(笑)である祖母をあちこちにお連れするためにも使っています。しかし、車と同様に打ち込んでいる『風景写真の撮影』のために2シリーズで遠方まで行き、前乗りした撮影地で車中泊しちゃうことも多いんですよね」<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 2シリーズクーペ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66332/04.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲トランクルームいっぱいに積まれているカメラ機材。後部座席を倒すと十分な積載量</span></div>
<p>「サーファーや釣り人などもそうだが、どうせ超早朝から現地で活動を開始するのであれば、前の日の夜には現地入りしてしまい、車の中で仮眠をとり、そして日の出とともに活動をスタートさせる――という人は多い。<br />
<br />
河合さんも同様に2シリーズで車中泊を行うことで、未明から日の出頃にかけての美しい光を逃さないようにしているのだ。<br />
<br />
「もちろんお金がないから車中泊をしてるって理由もありますが(笑)、風景写真を撮りたくなる場所ってたいてい山奥の方で、近くに宿がない場合も多い。そのため、なんだかんだで車中泊の方が便利なんですよね」<br />
<br />
そしてBMW 2シリーズクーペという、『頭文字D』に拓海の好敵手が乗る車として登場しても決して不思議ではないFRのスポーティクーペは、意外にも「車中泊向きの車」でもあった。<br />
<br />
購入翌月には友人2人と計3人で東京から名古屋、岡山、広島、福岡、長崎、熊本、そして大分へと向かうグランドツーリングを敢行したが、道中はすべて「2シリーズクーペが宿」だった。<br />
<br />
「2シリーズクーペはこう見えて後席も荷室もすごく広いので、後部座席を倒して、荷室に常に積んでいる車中泊用のマットを敷けば、男3人でも割と普通に寝られるんですよ」<br />
<br />
BMW AGが言うところの「駆けぬける歓び」も、当然ながら大好きだ。だが、気のおけない友人やカメラ仲間を乗せてのんびりと走り、そして夜に星を見上げ、朝には太陽の光を浴びる――という時間も、このうえなく愛している。<br />
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<p>「車で過ごす時間って不思議というか、他の何にも似てないですよね。風景写真を撮りに行く際の時間も素敵だし、毎朝エンジンをかけ、祖母を送っていく時間も、実は大好きなんです。そして自分ひとりで乗っている時間も好きだし、車仲間で集まって楽しいひとときを過ごした後、別れて1人きりになったときの寂しさすらも……なんか、いいんですよ」<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 2シリーズクーペ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66332/06.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲初めての愛車の室内は決して広くはないものの流れる時間は格別なものに</span></div>
<p>購入時は、リセールバリューが極端に落ちる走行10万kmを迎える前までには、このBMW 220iを売却するつもりでいた。<br />
<br />
だが今は、本当に修理不能となるその瞬間までは、乗り続けるつもりだ。<br />
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<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 2シリーズクーペ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66332/07.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲夜の撮影も多いので購入したという撮影用ライト。これからも愛車を照らし続けそうだ</span></div>
<div class="author2019">文/伊達軍曹、写真/小林司</div>
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<p><br />
●走行距離/75,000km<br />
●マイカーの好きなところ/クーペならではのスタイルの良さと4人乗れるところ<br />
●マイカーの愛すべきダメなところ/燃料タンクが少ない<br />
●マイカーはどんな人にオススメしたい?/2ドアクーペに乗りたいが人も荷物も載せたい人</p>
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<div class="kijiyomu">
<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/usedcar/bBM/s044/f001/index.html">中古車を見てみる</a></p>
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<p>外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル レヴォーグ STIスポーツ。</p>
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<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2923/">この人の記事を読む</a></p>
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<!--ライター紹介パーツ終了-->
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bBM/s044/f001/index.html" target="_blank">BMW 2シリーズクーペ(現行型)の中古車を見てみる</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/tag/tag_2870/?fed=contnikkancs_20170608_ic20170608001ie" target="_blank">「どんなクルマと、どんな時間を。」過去の記事はこちら</a></li>
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車の数だけ存在する「車を囲むオーナーのドラマ」を紹介するインタビュー連載。あなたは、どんなクルマと、どんな時間を?</p>
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</ul>
<h3>欲しかった「自分の車」</h3>
<p>大学生の身分でビーエム(BMW)に乗っている――と聞けば、多くの人は「あ、親御さんに買ってもらったわけですね」と思うのかもしれない。<br />
<br />
だが、東京都に住まう理工学部の大学生、河合航世さんの2014年式BMW 220iは、正真正銘「河合さんが買った、河合さんの車」だ。アルバイトで稼いだお金で、毎月4万円のローンを返済している。<br />
<br />
「とはいえ、信販会社や銀行などでローンを組んだわけではなく、“おばあちゃんローン”なんです。まだ学生なのでとりあえず祖母にいったんお金を出してもらい、僕から祖母に毎月4万円ずつ返すという形にしています」<br />
<br />
世の中には「肉親ならではの甘え」みたいなものは確実にあり、ましてや「おばあちゃん」から見れば、かわいい孫のことである。仮に河合さんが返済を怠ったり停止したとしても、おそらくお祖母さまは何も言わないのではないかと、筆者としては勝手に推測する。<br />
<br />
だが――。<br />
<br />
「祖母への返済を怠ったことはこれまで1回もありませんし、今後も怠るつもりはありません。信販会社に借りようが祖母に借りようが、『絶対に返さなければいけない』というのは同じことですし。……そしてそもそも、僕は“僕自身の車”が欲しかったんです。誰かに買ってもらった何かではなく、自分のお金で、自分で手をかけながら乗る――みたいな、そんな車が欲しかったんです」<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 2シリーズクーペ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66332/02.jpg" width="600" /></div>
<h3>愛車との出会いはアルバイト先</h3>
<p>子供の頃から車が好きだった。中学生の頃には漫画『頭文字D』に熱中し、18歳になって免許を取ったら頭文字Dに登場するような車――いわゆるAE86のトレノやマツダのFD(RX-7)、初代ホンダ NSXなどの「リトラクタブルヘッドライトの国産スポーツ」に乗りたいと思っていた。<br />
<br />
だが、いざ河合さんが運転免許を取得できるぐらいの年齢になると、それら「国産リトラクタブルヘッドライターズ」の相場は、かなりの水準まで高騰してしまっていた。<br />
<br />
「どうしたものか……」と悩んでいた河合さんに、車と同じく少年時代から大好きな対象だった「カメラ」の仲間が、「往年の国産スポーツもいいけど、ドイツ車もいいよ!」と河合さんに“布教”してきた。<br />
<br />
「どれどれ……」とばかりに何台かのドイツ車について調べてみると、なるほど確かに良さそうだ。『頭文字D』に登場してもおかしくないような「比較的小ぶりでスポーティなFR車」もあった。<br />
<br />
「そして、どうせなら勤務先で買わせていただきたいと思い、BMWに決めたんです。」<br />
<br />
お伝えするのが遅くなったが、河合さんが学業のかたわらアルバイトをしている先は某BMW正規ディーラーの中古車部門だ。そこで週に何日か、物件写真の撮影をしたり、物件スペックの入力などをしている。「どうせ働くなら、大好きな車に関わる仕事がしたい」ということで、なんとか潜り込ませてもらったバイト先であるという。<br />
<br />
当初は先代BMW 1シリーズのMスポーツを買うつもりだった。だが、それが一般顧客に売れてしまったため、しばらくして入庫してきた「2シリーズクーペ」に決めた。走行距離は6.1万kmとそこそこ延びていたが、その分だけ価格は手頃だった。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 2シリーズクーペ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66332/03.jpg" width="600" /></div>
<h3>車中泊もできちゃう撮影に欠かせない相棒</h3>
<p>「おばあちゃんローン」ではあるものの、実質的には河合さん自身のお金で手に入れた(というか返済を続けている)2014年式BMW 220i。それは今、なぜか「車中泊」のために使われることも多い。<br />
<br />
「もちろん普通に“楽しむため”に乗ることも多いですし、アルバイト先への通勤手段としてや、スポンサー(笑)である祖母をあちこちにお連れするためにも使っています。しかし、車と同様に打ち込んでいる『風景写真の撮影』のために2シリーズで遠方まで行き、前乗りした撮影地で車中泊しちゃうことも多いんですよね」<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 2シリーズクーペ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66332/04.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲トランクルームいっぱいに積まれているカメラ機材。後部座席を倒すと十分な積載量</span></div>
<p>「サーファーや釣り人などもそうだが、どうせ超早朝から現地で活動を開始するのであれば、前の日の夜には現地入りしてしまい、車の中で仮眠をとり、そして日の出とともに活動をスタートさせる――という人は多い。<br />
<br />
河合さんも同様に2シリーズで車中泊を行うことで、未明から日の出頃にかけての美しい光を逃さないようにしているのだ。<br />
<br />
「もちろんお金がないから車中泊をしてるって理由もありますが(笑)、風景写真を撮りたくなる場所ってたいてい山奥の方で、近くに宿がない場合も多い。そのため、なんだかんだで車中泊の方が便利なんですよね」<br />
<br />
そしてBMW 2シリーズクーペという、『頭文字D』に拓海の好敵手が乗る車として登場しても決して不思議ではないFRのスポーティクーペは、意外にも「車中泊向きの車」でもあった。<br />
<br />
購入翌月には友人2人と計3人で東京から名古屋、岡山、広島、福岡、長崎、熊本、そして大分へと向かうグランドツーリングを敢行したが、道中はすべて「2シリーズクーペが宿」だった。<br />
<br />
「2シリーズクーペはこう見えて後席も荷室もすごく広いので、後部座席を倒して、荷室に常に積んでいる車中泊用のマットを敷けば、男3人でも割と普通に寝られるんですよ」<br />
<br />
BMW AGが言うところの「駆けぬける歓び」も、当然ながら大好きだ。だが、気のおけない友人やカメラ仲間を乗せてのんびりと走り、そして夜に星を見上げ、朝には太陽の光を浴びる――という時間も、このうえなく愛している。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 2シリーズクーペ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66332/05.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲河合さんが福島県浄土平で撮影した愛車と天の川。この日も車中泊で過ごしたそうだ</span></div>
<p>「車で過ごす時間って不思議というか、他の何にも似てないですよね。風景写真を撮りに行く際の時間も素敵だし、毎朝エンジンをかけ、祖母を送っていく時間も、実は大好きなんです。そして自分ひとりで乗っている時間も好きだし、車仲間で集まって楽しいひとときを過ごした後、別れて1人きりになったときの寂しさすらも……なんか、いいんですよ」<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 2シリーズクーペ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66332/06.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲初めての愛車の室内は決して広くはないものの流れる時間は格別なものに</span></div>
<p>購入時は、リセールバリューが極端に落ちる走行10万kmを迎える前までには、このBMW 220iを売却するつもりでいた。<br />
<br />
だが今は、本当に修理不能となるその瞬間までは、乗り続けるつもりだ。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 2シリーズクーペ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66332/07.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲夜の撮影も多いので購入したという撮影用ライト。これからも愛車を照らし続けそうだ</span></div>
<div class="author2019">文/伊達軍曹、写真/小林司</div>
<br />
<!--ライター紹介パーツ開始-->
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<figure class="konokiji_face"><img alt="BMW 2シリーズクーペ" height="200" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66332/001.jpg" width="200" /></figure>
</div>
<div class="konokiji_box_right">
<p class="katagaki">河合航世さんのマイカーレビュー</p>
<p class="writername">BMW 2シリーズクーペ(現行型)</p>
</div>
</div>
<div class="konokiji_box_text">
<p><br />
●走行距離/75,000km<br />
●マイカーの好きなところ/クーペならではのスタイルの良さと4人乗れるところ<br />
●マイカーの愛すべきダメなところ/燃料タンクが少ない<br />
●マイカーはどんな人にオススメしたい?/2ドアクーペに乗りたいが人も荷物も載せたい人</p>
</div>
<div class="kijiyomu">
<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/usedcar/bBM/s044/f001/index.html">中古車を見てみる</a></p>
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<!--ライター紹介パーツ終了<--ライター紹介パーツ開始-->
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<figure class="konokiji_face"><img alt="伊達軍曹" height="200" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_63971/dategunso.jpg" width="200" /></figure>
</div>
<div class="konokiji_box_right">
<p class="katagaki">自動車ライター</p>
<p class="writername">伊達軍曹</p>
</div>
</div>
<div class="konokiji_box_text">
<p>外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル レヴォーグ STIスポーツ。</p>
</div>
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/bBM/s044/f001/index.html" target="_blank">BMW 2シリーズクーペ(現行型)の中古車を見てみる</a></li>
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<div class="taC w600_img"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0099_1.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲車が大好きなタレント・かえひろみが、マイカーを「カーコーティング」してみました!</span></div>
<h3>愛車・SAIにカーコーティング</h3>
<p>こんにちは、かえひろみです。<br /><br />
日々愛車と生活する中で気になっていたこと……それは、洗車してもしても取れない頑固な水垢です。<br /><br />
そんな悩みを抱えていたところに「KeePer LABO(キーパーラボ)」さんからお話があり、なんとカーコーティングを体験させていただくことになりました!<br /><br />
ルンルンでKeePer LABO(キーパーラボ)世田谷店さんへ♪ 私にとっては初めてのコーティングです!<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0089.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲大きい看板、分かりやすいっ!(笑)</span></div>
<p>何がどうやってどうなるのか分からない私に、まずはスタッフさんがしっかり丁寧にコーティングの種類や施工工程の説明をしてくれました! 助かる~。<br /><br />
今回、私は一番人気の<b>【ダイヤモンドキーパー】</b>をお願いしました!<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0016.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲担当してくれた店長の藤本さん</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0022.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲ダイヤモンドキーパー! 名前からカッコイイ!</span></div>
<p>ちなみに、こちらがコーティング前のかえちゃん号! 洗車は大好きなので、定期的にやっているんだけど、どうしても落ちない水垢があるし、結局すぐ汚れちゃうのが悲しい。私が洗車するとすぐに雨が降るし(笑)。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0002.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲こちらが愛車のトヨタ SAI! 遠目だと綺麗に見えるけど……</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0001.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲近寄ると目に見える水垢汚れが……</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0012.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲愛車が大好きだからこそ気になるし悲しい~</span></div>
<p>そんなこんなで、コーテイング施工スタート! まずは洗車から。スタッフさんが手洗いでじっくり洗ってくれます! 車全体が泡泡~!<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0031.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲泡だらけの愛車が可愛い(笑)</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0038.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲見てて飽きない……</span></div>
<p>いや、待って待って(笑)<br /><br />
コーティングの前の洗車だけでもとってもありがたい。仕上がる前から分かります。自分でやるのと全然違う!<br /><br />
愛車もシャンプーしてもらってとっても気持ち良さそうです♪<br /><br />
次に、ケミカル剤を使って研磨をしてくれました。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0066.jpg" width="600" /></div>
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<p>本当に細か~い見えない汚れ(?)が落ちて、目に見えてツルツルなのがわかる! 鏡みたいに映っちゃうんだもん! これはプロにしかできない技だ~。<br /><br />
コーティングは二段階で行うらしく、私は待合室でのんびり待ちながらもちょこちょこのぞかせてもらっちゃいました。<br /><br />
一層目はスポンジで、専用のガラス被膜剤を車全体にぬりぬり。時間を置きながら、二層目もまた違うスポンジでレジン被膜剤を車全体にぬりぬり。これを塗ることで水垢や水シミが付くのを防いでくれるそうです。<br /><br />
作業しているのを見ているだけだと楽しそう~! って思うけど、ムラなくスピーディに塗るのってかなり難しいことだよね。さすがとしか言えない!<br /><br />
そうこうしているうちにコーティングが終了。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0091.jpg" width="600" /></div>
<p>スタッフさんに呼ばれてコーティング後の愛車を見た率直な感想は……<br /><br />
<b>「え~っ!! 新車みたい!!!!」</b><br /><br />
汚れや水シミが落ちて、コーティングもしてもらった結果、SAIの赤いボディカラーに深みが増して、生まれ変わったように見えました。本当に綺麗で感動!<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0092.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲綺麗すぎていろいろ映りこんじゃってるの分かりますか?(笑)</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0093.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲ピカピカー!</span></div>
<p>今回、私の愛車のコーティングにかかった時間は全部で4時間ぐらい。私は楽しくて見てたけど、預けてお買い物やお食事に行ってももちろん大丈夫。<br /><br />
最後に初めて知ったんだけど、施工証明書が付いていて、万が一のときでも期間中であれば保険適用で補修コーティングを行ってくれるんだって。安心だ~。<br /><br />
その後の愛車はというと……<br /><br />
雨が降っても水をはじく! はじいた水滴を見ると何だか嬉しいです(笑)。<br /><br />
輝きも仕上がり直後と変わらず。ここからノーメンテナンスで3年はこのツヤと輝きが保てるらしい……。もっと早くやっておけば良かった……。<br /><br />
<b>【Before】</b></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0002.jpg" width="600" /></div>
<p><b>【After】</b></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0094.jpg" width="600" /></div>
<p><b>【Before】</b></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0012.jpg" width="600" /></div>
<p><b>【After】</b></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0110.jpg" width="600" /></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="KeePer LABO ダイヤモンドキーパー" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66331/0117.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲見てみて、鏡みたいなの!!!すごーい!</span></div>
<p>ちなみに、先日さっそく1ヵ月後の無料洗車点検に行ってきたのですが、点検って「見る」だけじゃなくて丁寧な手洗い洗車もしてくださって、びっくり!<br /><br />
満足&安心感がすごい! 点検は30分ぐらいで終了でした。<br /><br /></p>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CXf2IpWg63E/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:658px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CXf2IpWg63E/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CXf2IpWg63E/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">かえ ひろみ(@kaehiromi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></div>
<p><br />私が初めてだったというのもあるけど、とっても満足のコーティング。<br /><br />
最近はトヨタのディーラーさんでも同じコーティングができるらしいので、それもまた便利だな~。コーティングの良さを知ってしまったので、これからも続けていきたいと思います。<br /><br />
中古車を買おうとカーセンサーを見ている皆さんも、『まるで新車状態(かえちゃん調べ)』になっちゃうKeePerコーティング、納車後にめちゃめちゃオススメです。ぜひチェックしてみてね!<br /><br /></p>
<div class="author2019">文/かえひろみ、写真/かえひろみ、編集部</div>
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.keepercoating.jp/lineup/coating/diamond/" target="_blank">かえちゃんが体験した「ダイヤモンドキーパー」の詳細はこちら</a></li>
<li><a href="https://keeperlabo.jp/setagaya/" target="_blank">かえちゃんが行った「KeePer LABO 世田谷店」の詳細はこちら</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor.net/" target="_blank">カーセンサーで中古車を探す</a></li>
</ul>
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[description] => 自動車、中古車の世界で疑問に感じることを、自動車評論家の小沢コージが検証するこのコーナー。今回のテーマは異常な中古車相場を形成しているフィアット パンダの謎。フェラーリやポルシェなら話はわかるが、一般的な、いわゆる大衆車なのに相場は30年以上経っても新車と同じという…。この不思議な現象について調べてみた。
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<div class="taC w600_img"><img alt="フィアット パンダ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66321/01.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲今回のテーマである初代フィアット パンダ。生産期間は1980~1999年までと長い。空力や燃費性能を重んじる現代では再現できない、四角いデザインは巨匠ジョルジェット・ジウジアーロが手がけている。新車時価格はおよそ140万~210万円で、今の中古車相場は130万~140万円……。驚くべき事実である</span></div><br />
<p>自動車、中古車の世界で疑問に感じることを、自動車評論家の小沢コージが検証するこのコーナー。今回のテーマは異常な中古車相場を形成しているフィアット パンダの謎。フェラーリやポルシェなら話はわかるが、一般的な、いわゆる大衆車なのに相場は30年以上経っても新車と同じという……。この不思議な現象について調べてみた。<br />
</p>
<h3>初代パンダの値段がバブル期以上になっている</h3>
<p>「ハンパじゃないです。ちょっとおかしいですね。すでに中古車相場はバブルの時以上だと思いますよ」<br />
<br />
そう言うのはイタリア、フランス系に強いコレツィオーネの成瀬社長。コロナや半導体不足から始まった輸入中古車の相場高騰だが、遂にベーシックコンパクトである初代フィアット パンダにまで広がっていたのだ。<br />
<br />
「去年まで70万~80万円で売られていたパンダが、今130万~140万円はします。とにかく全般的に中古車が高い。バブルの頃はパンダの中でも人気が高い特定のグレードが値上がりしていましたが、今回はすべてのグレードです。そもそも物件そのものが全然ないですよね」<br />
<br />
問題の根本には、コロナによる半導体不足、もしくはそれが原因で新車が生産停止になっていることにあるのだが、それ以外にも要因はあると成瀬さんは指摘する。<br />
<br />
「今までさほど高くなかったヤングタイマーと呼ばれる車の相場が上がっています。ちょうど1980~90年代のモデルですね。このパンダもそうですし、アルファロメオのスパイダーヴェローチェなんかもそうです」<br />
<br />
両車に共通するのは、今じゃ絶対に作れないある種のレトロな味わいだ。スパイダーヴェローチェの細いピラーやきゃしゃな作りはもちろん、パンダのようなシンプルなハッチバックもそう。そういえば昔、同じくラテン系中古車に強いエーゼットオート横浜の小玉武彦さんも、「今、パンダみたいな四角い車はもう作れないじゃないですか。そのデザインはアイコン化していて、ユニクロのCMにも使われていましたからね。ある種、ファッションアイテムになりつつあるんだと思います」と話してくれた。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="フィアット パンダ"data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66321/02.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲初代パンダが今でも愛される理由のひとつがサイズ感。新型車がどんどん大きくなる中、パンダのサイズは全長3410×全幅1510×全高1490mmでホイールベースは2170mm、車重は770kgほどだ。街中で足として使うにはもってこいのサイズで、小回りも利く。それでいてちゃんと実用的……、優秀な車である</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="フィアット パンダ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66321/03.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲パワーステアリング、パワーウインドウ、エアコンと、現代に必要な最低限の装備を有するパンダ。逆に言うと、それ以外をいっさいもち合わせていないシンプルさがパンダの魅力でもある。このインテリアを「何もない」「ショボい」ではなく、「素敵」と感じる人が常に一定以上いるからこその人気なのだろう</span></div>
<p>古い車の楽しみ方が変わりつつあるのかもしれない。<br />
<br />
成瀬社長も、同様の分析をしている。<br />
<br />
「YouTubeの影響もありますよね。芸人さんが古い欧州コンパクトに乗っている動画を出したりしていますから。オピニオンリーダーが古いチンク(2代目フィアット 500)を買ってたりしていますし」<br />
<br />
ちなみに、パンダの人気を左右するのは年式以上に程度だという。<br />
<br />
「パンダの場合、中古車として流通しているのは90年代製が多いのですが、走行距離20万kmとかはザラです。もはや距離とかは関係ないんです。多くの方が気にされるのは車両のコンディションです。パンダという車は、エンジンまわりに関してはパーツもまだまだメーカーから出ますし、雨漏りなどの問題が出やすいダブルサンルーフや、消耗が気になるシートなんかも布を張り替えれば簡単にキレイに仕上がるんです。車をコロコロ乗り替えるというより、愛着がもてるものを長く乗る。そんな時代に入ったのかもしれませんね」<br />
<br />
グレード的にはFFも4WDもともに人気だそうだが、購入するときに気をつけるべきはミッション。セレクタという無段階変速機モデルがあるが「ベルトがないので買う際には注意が必要です。やはりMTがオススメですね」とか。<br />
<br />
この現象、きっかけはコロナや半導体かもしれないが、ひょっとするとかつてのヤングタイマーたちが、立派なクラシックカーとして認識され始めているのかもしれない。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="フィアット パンダ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66321/04.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲シートもインテリアデザイン同様、とにかくシンプル。「薄い」「硬い」ではなく「これで十分」と思える点がパンダの武器。その作りはまさに実用性を突き詰めたものなのである。といっても、座ると意外と柔らかくて、気持ちが良かったりする。さすがシートに定評のあるラテン系の車だ</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="フィアット パンダ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66321/05.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲後部座席はもはやベンチみたいでむしろ潔い。後ろに人を乗せての長距離ドライブは厳しいが、たまに人を乗せるエマージェンシー用と割り切るなら問題はない。ようは使い方と合致するかどうかである。シートが薄い分、倒したときには荷室を広く使えるメリットもある</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="フィアット パンダ" data-credit="日刊カーセンサー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_66321/06.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲パンダは販売期間が長いため、エンジンの種類は複数ある。登場時は850~950ccのOHV、1980年代後半から769~999ccの4気筒SOHCエンジンとなり、中古車として流通している多くは後者となっている。駆動方式は2WD、4WDがあり、MTの他にCVTであるセレクトも設定されていた</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&ROUTEID=edge&CARC=FI_S007&FMCC=FI_S007_F001" target="_blank">フィアット パンダ(初代)の中古車を探す</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
フィアット パンダ(初代)× 全国 × MT</div>
<p><b>■取材協力:コレツィオーネ<br />
■住所:東京都世田谷区等々力7-2-32<br />
■営業時間:10:00~19:00<br />
■定休日:火曜日<br />
■TEL:0078-6002-236763</b></p>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/shop/tokyo/053134002/#contents" target="_blank">コレツィオーネの販売店ページはこちら</a></li>
</ul>
<div class="author2019">文/小沢コージ 写真/編集部</div>
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://www.collezione.co.jp/" target="_blank">コレツィオーネのHPはこちら(外部リンクへ遷移します)</a></li>
<li><a href="https://www.carsensor-edge.net/?fed=contnikkan_edgec20201106001ie" target="_blank">カーセンサーEDGE.netはこちら</a></li>
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