ハンドルカバーでステアリングの劣化隠し＆ドレスアップ！

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2012/10/01

ハンドルカバーでステアリングの劣化隠し＆ドレスアップ！

常に手を触れるパーツだからこそハンドルカバーの存在意義は大！

車に乗って常に手が触れているところはどこでしょうか？　はい、ステアリングですね。ここがテカテカになっている車を見かけますが、テカりの原因は手垢や皮脂の汚れではなく、実は表面が摩耗しているケースが少なくないのです。さらに劣化してヒビが入っていたりすると思いっきり気分も盛り下がりますよね。そこで、ステアリングジャケット＝ハンドルカバーでお手軽にリフレッシュしてみましょう！

最近ではステアリングを交換するのも一般的になっています。ステアリングホイールだけをウレタンから革巻きやウッドなどに替え、純正のエアバッグがそのまま生かせるのが人気のポイントです。とはいえ交換費用は数万円から。これもオススメではあるのですが、今回はその一歩手前。ハンドルカバーを利用すればコストは10分の１程度なので気軽にチャレンジできますよ。

ハンドルカバー交換のメリットはそのドレスアップ性です。本革のようなルックスをもつものや、インテリアカラーにコーディネイトしたもの、さらにはキャラクターものまで、好みのものをこだわって選べます。決してステアリングのスレや傷隠しには見えません！　ここは大切ですね。

ドレスアップ目的に選んでOKなハンドルカバーですが、実用性も侮れません。滑りにくい材質のポリウレタン製を選べば、腕に不必要な力が入らないので疲れず、しかも安全です。この先迎える冬場、ステアリングに触れた瞬間、「冷たい！」というショックも軽減されます。

購入の前に気をつけたいのは、本来のステアリングの上から被せるタイプなので一般的に握りが太くなること。握ったときのフィーリングをあまり変えたくない方は薄い材質のものを選ぶようにしましょう。また、商品ごとに装着できるステアリング径の範囲が決まっていたりしますので、事前に自分の車のステアリング径を測っておきましょう。手になじむハンドルカバーを見つけてください！