インドネシアで小型乗用車「シリオン」をフルモデルチェンジ
2018/02/13
▲シリオン
ダイハツ工業(株)(以下、ダイハツ)のインドネシアの現地法人であるアストラ・ダイハツ・モーター社(以下、ADM)は、小型乗用車「シリオン(SIRION)」をフルモデルチェンジし、インドネシアで2月13日に発売した。
新型「シリオン」では、従来車よりも全長・全幅を広げることで、ロー&ワイドなスタイリッシュデザインと、従来車を上回る室内空間や荷室の広さを両立させた。またプラットフォームの改良により、操縦安定性やNV性能の向上を実現した。エンジンは、アセアン向け次世代エンジンである「1NR-VE(1.3L)」を搭載し、トランスミッションは5MTと4ATを選択可能とした。
なお、新型シリオンも、従来車同様ダイハツとマレーシアとの現地合弁会社であるプロドゥアで生産し、ADMがOEM供給を受けて販売する。
ダイハツは今後も日本の軽自動車で培った技術やノウハウを生かしたクルマづくりを推進し、アセアン地域での自動車の普及および産業、人材育成に貢献する。
【主要諸元】
駆動方式:FF (Front engine, Front wheel drive)
エンジン:1NR-VE (1.3L(1,329cc))
トランスミッション:5MT/4AT
乗員定員(名):5
全長×全幅×全高(mm):3,895×1,735×1,525
【車両生産工場】 PMSB(プロドゥア・マニュファクチャリング)
【転載元】
インドネシアで小型乗用車「シリオン」をフルモデルチェンジ/自動車業界ニュース
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