Android Auto™、Apple CarPlay 両対応の車載ディスプレイを搭載
カテゴリー: 三菱のニュース
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2015/05/29
三菱自動車は、Google Android Auto*1、Apple CarPlay*2両方に対応するスマートフォン連携ディスプレイオーディオ(Smartphone Link Display Audio)を、今夏発売予定の欧州向け2016年モデル『パジェロ』に搭載します。
同社がスマートフォン連携ディスプレイオーディオを搭載するのは今回が初めてになりますが、今後、搭載車種、地域を順次拡大していく予定です。
* 1 AndroidおよびAndroid Autoは、米国およびその他の国で登録されたGoogle Inc.の商標です。
* 2 Apple CarPlay, iPhone は、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
今回搭載するスマートフォン連携ディスプレイオーディオでは、Androidスマートフォン、iPhoneいずれのユーザーも、それぞれのスマートフォンをUSBケーブルで、ダッシュボードに組み込まれたディスプレイに接続することで、ドライバーは、ディスプレイスクリーンにタッチしたり、話しかけるだけの操作で、ナビゲーション、電話、メッセージの送受信、音楽などに簡単かつ安全にアクセスすることができるようになります。さらに、地図情報はスマートフォン側で最新の状態に保たれるため、お客様が地図を更新する必要はありません。
■Android Autoの特徴
概要
Android Autoは自動的にあなたに役立つ情報を集め、シンプルなカードに整理して、必要なときだけ表示します。
Google マップに案内してもらいましょう。
音声ガイドによるナビ、リアルタイムの交通情報、車線変更ガイドなどのサービスが揃っているため、目的地までスムーズにたどり着けます。
お気に入りの曲を持ち出そう。
Google Playミュージックを使ってカスタムプレイリストなどにアクセスしてストリーミングをお楽しみいただけます。
話しかけるだけでコントロール。
最新の音声技術を使って、すべてを音声ですばやく簡単に操作できます。
お気に入りのアプリと一緒に出かけましょう。
Android Auto なら、車内でもお気に入りのアプリやコンテンツに簡単にアクセスできます。
概要
車の中でiPhoneを使うための、より優れた、より安全な方法。それがCarPlay。行き方を調べる。電話をかける。メッセージを送受信する。音楽を聴く。運転に集中したまま、すべてをこなしましょう。
ルート案内機能や予想移動時間がわかる機能を搭載。
あなたのEメール、テキストメッセージ、連絡先、カレンダーの中にある住所から、あなたが行きたいはずの場所を予測することもできます。
電話をかける、電話をかけなおす、留守番電話を聴く。
運転中であってもそのすべてをSiriがお手伝いします。
Siriがあなたのテキストメッセージをあなたの代わりに送り、読み上げ、返信します。
お気に入りのアーティスト、曲、プレイリストにアクセスするためにはSiriに話しかけるだけ。
・Android Auto、CarPlayを利用するにはAndroid5.0 (Lolipop)、iOS8以上のOSが必要です。
・電波の届かない場所や電波の弱い場所ではサポートエリア内でも動作しない場合がございます。
・Android Autoのスマートフォン、CarPlayのiPhoneの通信にかかる費用はお客様のご負担となります。
・お住まいの地域によっては一部提供されない機能がございます。