日産自動車、神奈川県初の「プラチナくるみん」企業に認定
カテゴリー: 日産のニュース
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2015/07/30
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は30日、厚生労働省神奈川労働局の改正次世代育成支援対策推進法に基づく特例認定(通称:プラチナくるみん認定)制度におきまして、神奈川県に本社を置く企業として初めて「プラチナくるみん」企業に認定されたと発表しました。認定書の交付式は31日に行われます。
「プラチナくるみん認定」とは、「子育てサポート企業」として認定を受けた企業(くるみん認定企業)のうち、さらに一段高い水準の取り組みを行った企業が認定を受けるもので、平成27年(2015年)4月1日に新設されました。「プラチナくるみん認定」が開始された本年4月以降、これまでに全国で11社が認定を受けており、日産の認定は12社目となります。なお、当社の認定は輸送用機器業界としても初となります。(日産は2007年、2009年、2011年に「くるみん認定」を受けています。)
日産はダイバーシティ推進の取り組みとして、従業員一人ひとりがライフイベントやライフスタイルにあわせて仕事と生活を両立しながら活躍できる環境の整備に力を入れています。なかでも、育児両立社員の成長やキャリア形成の実現のために産休前セミナー・復職前セミナーを開催していること、社内託児所を3つの事業所に設置し、復職に向けた支援を行っていること、復職後も在宅勤務(利用上限:月の所定内労働時間の50%まで)など幅広い働き方を柔軟に選択できるような制度を導入し、支援していることが評価のポイントとなりました。
また、男性の育児参画も進み、育児休業や育児を目的とした休暇を取得している男性従業員が31%(配偶者が出産した男性従業員2,128人の内、679人)いることも併せて評価され、今回の受賞につながりました。
日産は、今後もお客さまにより高い価値を提供するために、従業員一人ひとりが更にダイバーシティへの理解を深め、ダイバーシティを競争力の源泉として持続的に成長する企業となれるよう、ダイバーシティ推進に取り組んでまいります。
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