セレナに採用の「両側スライドドア」が「第9回キッズデザイン賞」を受賞
カテゴリー: 日産のニュース
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2015/07/10
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は10日、「セレナ」に採用されている「両側スライドドア」が「第9回キッズデザイン賞*」(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁)を受賞したと発表しました。
「キッズデザイン賞」は「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスの中から優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的とした顕彰制度です。子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能で、日用品から住宅、街づくり、ワークショップ、調査研究まで幅広い分野が対象となっています。受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。
「セレナ」は、1991年6月に初代C23型を発売以来、家族の快適で楽しい暮らしと子供の成長をサポートする車を目指して開発を続けてきました。2代目C24型では乗用ミニバンとして初めて両側スライドドアを採用したほか、その後のマイナーチェンジでは電動でドアの開閉が可能なオートスライドドアを追加し、お客さまから大変好評をいただきました。さらに現行C26型では買い物などで両手がふさがっているときでもボタンを押すだけで自動開閉できるワンタッチオートスライドドアへと進化。これはインテリジェントキーのリモコン操作や運転席スイッチでも開閉が可能なほか、障害物を感知すると自動反転する挟み込み防止機構も備えており、安全性と利便性を兼ねそなえた装備として多くのお客さまにお選びいただいております。
*「キッズデザイン賞」主催者ホームページ:
http://www.kidsdesignaward.jp/2015/index.html
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