スズキ軽自動車の全種類一覧まとめ|人気ランキング最新TOP10も紹介!【2023年】
カテゴリー: 特選車
タグ: スズキ / 軽自動車 / アルトラパン / ワゴンR / キャリイ / スペーシア / アルト / エブリイ / ジムニー / エブリイワゴン / ハスラー / ワゴンRスマイル / スペーシアベース / ぴえいる
2023/03/21
▲本記事では、現在スズキから販売されている軽自動車を一覧で解説、さらにカーセンサー人気ランキングも合わせて紹介します!スズキの軽自動車、いま新車で買える車種一覧は? 中古の人気モデルは?
今や日本を走る車の3台に1台を占めるほど人気の軽自動車。サイズや排気量などの制約はあるものの、スズキはスローガン「小さなクルマ、大きな未来」のとおり、常に軽の新しい可能性を切り開いている。
例えば、驚くほどの低価格で大ヒットしたアルトや現在の軽ハイトワゴン系の礎を築いたワゴンR、本格派オフローダーのジムニー、軽SUVの先駆けとなったハスラー等々。
ただ、「そんなスズキの軽自動車が欲しい!」と思っても、新車で買える現行モデルは全11モデル(※2023年2月時点でのカーセンサーカタログ)もあり、正直どれを選んだらよいか迷う方もいるだろう。
そこで今回、車種の「個性」に着目、全11モデルを4つのタイプに分類した。
小さい子供がいるファミリーにオススメな、車内広々、快適装備「スライドドア」付きモデル
▲スライドドア付きなら、小さな子供も乗り降りしやすいので、ファミリーにもオススメ!
維持費を抑えたい人にオススメな、低燃費でお財布に優しいモデル
▲お財布に優しい低燃費モデルもラインナップ
外装内装やコンセプトにこだわりたい人にオススメな、素敵デザインモデル
▲例えば人気のSUVなら、アウトドアシーンで映えること間違いなし!
ビジネスシーンで使いたい人にオススメな、バン・トラックモデル
▲積載能力が高い商用モデルは、ビジネスシーンでも大活躍ではこれから、4つのタイプ別にスズキの軽自動車を解説しよう! 記事の最後には「人気ランキング」も掲載しているので、こちらもぜひ参考にしてほしい。
目次
スライドドア付きモデル
車内広々、快適装備「スライドドア」付きモデルを3車種紹介!
1|スズキ スペーシア(2代目・現行型)
人気の軽ハイトワゴンで唯一のマイルドハイブリッドを搭載
●生産期間:2017年12月~生産中
●中古車平均価格:149万円
●新車時価格:127.4万~200.6万円
▲スライドドアの開口部は旧型に対し広げられ、乗降性が高められた。電動スライドドアの作動中にドアロックを予約できる機能も用意された。写真は標準モデルのスペーシア室内が広くてスライドドアを備える人気の(激戦区の)軽ハイトワゴンカテゴリーへ、スズキが投じたのがスペーシアだ。現行型である2代目は、後退時の衝突被害軽減ブレーキ機能や、ヘッドアップディスプレイ、周囲を立体的に360度確認できる3Dビューといった、3つの「軽自動車初」の機能を用意して登場した。
また、パワートレインは一定条件下でモーターのみでも走行できるマイルドハイブリッドを採用し、JC08モード燃費で30.0km/Lを実現した。
ボディバリエーションは、標準モデルのスペーシアに加え、迫力あるフロントマスクを備えたスペーシアカスタム、さらにマツダへのOEM車であるフレアワゴンがある。
▲ボリューム感のあるフロントグリルや、LEDヘッドライトを備えているスペーシアカスタム
▲OEM車のマツダ フレアワゴン。スペーシアとほとんど見た目は変わらないさらに2018年12月にはアウトドアニーズに応えるSUVテイストのスペーシアギアが追加された。
▲丸型のヘッドランプや、ガンメタのグリル&バンパーなどSUVテイストのデザインが採用されたスペーシアギア
▲旧型に対しヒップポイントが高められて、見晴らしのよいドライブポジションとなった。後席に引きだし式のロールサンシェードが用意された(写真はスペーシアカスタム)原稿執筆時点でのスペーシアの掲載台数は約4970台。平均価格は約149万円で、平均走行距離は約1万7000km。走行距離1万km以下でも支払総額110万円以下から狙うことができる。
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スズキ スペーシア(2代目・現行型)×全国2|スズキ ワゴンRスマイル(初代・現行型)
可愛らしいワゴンRの両側スライドドアモデル
●生産期間:2021年8月~生産中
●中古車平均価格:156.7万円
●新車時価格:129.7万~171.6万円
▲電動スライドドアが閉まる動作中にリモコンのボタンを押せば、閉まると同時にロックされる機能を装備。一部グレードに日差しから肌を守る360度UV&IRカットガラスが採用された現在人気の軽ハイトワゴンよりちょっぴり背の低い、軽ワゴンのワゴンRと、軽ハイトワゴンのスペーシアのいいとこ取りが、ワゴンRスマイルだ。スペーシアより全高が約100mm低いことで、例えばコーナリング時の横揺れが抑えられやすいなど運転がしやすく、それでいて乗降しやすいスライドドアを備えている。
スライドドアはスペーシアと同等の開口幅600m、ステップ地上高345mmに設定され、室内高はスペーシアほどではないが、ワゴンRよりも65mm拡大され室内にゆとりがある。
またオプションの全方位モニターを装着すると、低速でのすれ違い時に自動でナビゲーション画面に左側と前面の映像を表示してくれるので、接触を防ぎやすい。
パワートレインはノンターボと、小型モーターを備えたマイルドハイブリッドの2種類で、ターボの設定はない。いずれもCVTが組み合わされ、2WD/4WDが選べる。
▲スマートフォンと連携可能な9インチのメモリーナビゲーションはオプション。USBソケットは一部グレードに標準装備されている原稿執筆時点で中古車の掲載台数は約1300台で、価格帯は約130万~250万円、平均価格は約156.7万円。
デビューしたばかりなので、平均走行距離は約3000kmと少なく、ほとんどが登録済未使用車だ。ノンターボ車なら支払総額約150万円から、ターボ車は約180万円から狙える。
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スズキ ワゴンRスマイル(初代・現行型)×全国3|スズキ エブリイワゴン(3代目・現行型)
アウトドアで使いやすい広い室内が魅力の軽ワンボックス
●生産期間:2015年2月~生産中
●中古車平均価格:162.7万円
●新車時価格:142.6万~192.9万円
▲軽商用車の乗用車版としては初めて衝突被害軽減ブレーキが採用された。室内長や室内高(ハイルーフ仕様)はクラストップ。助手席型スライドドアの開閉に合わせて出現・格納する電動ステップも用意された軽商用ワンボックスの「エブリイ」の、乗用車版がエブリイワゴンだ。軽自動車規格を最大限使った広い室内空間と、両側スライドドアを備えたエブリイに、当時クラス初の採用だった衝突被害軽減ブレーキが全車に標準装備されるなど、乗用車としての使い勝手が加えられている。
商用車は両側スライドアから荷物の載せ降ろしもするから、その開口部は軽トップクラスの広さがある。それが乗用車の場合は人の乗降のしやすさにつながる。さらに、天井部に荷物を積めるようユーティリティナットが用意され、それを使って荷物や釣り竿などアウトドア用のギアを収められるアクセサリー類も用意されている。
デビュー時のパワートレインはターボエンジン×4速ATのみ。2WD/4WDが選べる。全グレードに標準ルーフとハイルーフ仕様が設定されている。また、OEM車としてマツダ スクラムワゴン、三菱 タウンボックス、日産 NV100クリッパーリオもある(いずれもハイルーフ仕様のみ)。
▲後席は左右分割可倒式で、背もたれを前倒しすると床に沈み込むように収納される。また、助手席は背もたれを前倒しできるので、荷物に応じてシートアレンジしやすい(写真はデビュー時)原稿執筆時点でのエブリイワゴンの掲載台数は約1120台。平均価格は約163万円で、平均走行距離は約2万4000km。走行距離2万km以下でも支払総額120万円以下から狙うことができる。
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スズキ エブリイワゴン(3代目・現行型)×全国低燃費モデル
燃費が良いため、普段のランニングコストを抑えられるモデルを紹介!
1|スズキ アルト(9代目・現行型)
安いといっても安全性能や燃費、使い勝手などが磨きをかけられた
●生産期間:2021年12月~生産中
●中古車平均価格:102.2万円
●新車時価格:94.4万~149.2万円
▲軽自動車の王道ハッチバックスタイル。ハイト系などにはかなわないものの、旧型に比べてミリ単位で室内が拡大された。一部グレードにLEDヘッドランプが備わる今どき軽自動車でも100万円以上するのは当たり前の中、94万3800円からという低価格で登場した9代目アルト。安いといっても全車に先進安全運転支援機能「スズキセーフティサポート」が標準装備されるなど、安全性や低燃費、使い勝手など、基本性能はさらに磨きをかけられている。
ノンターボエンジンと、同エンジンに小型モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドという2種類のパワートレインが用意され、いずれもCVTが組みあわされる。2WD/4WDがあり、マイルドハイブリッドの一部グレードの2WDでは軽自動車トップのWLTC燃費27.7km/Lという低燃費を実現した。
一方でドライブを快適にする先進機能、例えばスマートフォンの音楽を手軽に聴ける7インチのディスプレイオーディオや、自車の周囲を映像で確認できる全方位モニター、ヘッドアップディスプレイなどは、パッケージオプションで用意されている。
なお、マツダへのOEM車「キャロル」もある。
▲助手席前のトレイや、フロアコンソールトレイなど、サッと取りやすい収納が用意された。USBソケットは2つ用意され、大型のスマートフォンも収納できるインパネセンターポケットが備わる原稿執筆時点でのアルトの掲載台数は約480台。平均価格は約102万円で、平均走行距離は約3300km。登録済未使用車が4分の1近くを占める。走行距離5000km以下でも支払総額90万円以下から狙うことができる。
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スズキ アルト(9代目・現行型)×全国デザインフルモデル
今流行りのSUVやキュートなモデルまで、素敵なデザインのモデルを4車種紹介!
1|スズキ ジムニー(JB64・現行型)
機能から生まれた端正でシンプルなスクエアフォルム
●生産期間:2018年7月~生産中
●中古車平均価格:229.3万円
●新車時価格:145.8万~190.3万円
▲ジムニーとして初の衝突被害軽減ブレーキを含む「スズキセーフティサポート」が用意されたのも4代目の特徴のひとつだ小さなサイズと高い悪路走破性から「ジムニーにしか行けない道がある」といわれるほどの最強オフロード車、ジムニー。スクエアなフォルムで登場した4代目は一気に人気となり、販売されて4年以上経っても新車の納車待ちが1年といわれているほどヒットしている。
スクエアなボディと水平基調のインパネは、デザイン上の理由だけでなく、デコボコ道を進んで行く際に、自車がどれだけ傾いているかわかるなど、悪路走破のための機能美でもある。
歴代ジムニーの伝統である、ラダーフレーム構造やFRレイアウト、副変速機付きパートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションを継承。継承と言っても、例えばラダーフレームは新たに設計されているなど、悪路走破性能はさらに磨きがかけられている。
ターボエンジンに5速MTまたは4速ATが組み合わされ、全車4WDとなる。
▲スイッチ類など操作部は光の反射を抑え、小キズも目立ちにくいシボ加工が施されている。一部グレードを除き後席背もたれ背後とラゲージ床が樹脂化され、汚れたり濡れた物を気兼ねなく放り込める原稿執筆時点での掲載台数は約1630台。平均価格は約229万円と、新車時価格を上回るが、200万円以上の多くはカスタムカーだ。平均走行距離は約8800km。走行距離3万km以下で支払総額180万円以下から狙うことができる。
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スズキ ジムニー(JB64・現行型)×全国2|スズキ ハスラー(2代目・現行型)
遊びは楽しい!をデザインでも表現した軽SUV
●生産期間:2019年12月~生産中
●中古車平均価格:157.2万円
●新車時価格:128万~183.4万円
▲4WD車はぬかるみや滑りやすい路面での発進が楽になるグリップコントロール機能と、急な下り坂で一定の低速で走行するのでハンドリングに集中できるヒルディセントコントロール機能が備わる人気のSUVテイストを盛り込んだ軽自動車のパイオニアが初代ハスラー。その2代目は、さらにアクティブなデザイン要素を内外装に盛り込んで登場した。ボディとルーフカラーを異なる色にする2トーンカラーは、クロスカントリー車にある幌などから発想された。またインテリアでは、タフな世界観を表現するため3連の太いカラーガーニッシュが採用された。
アウトドアでの使いやすさも考慮され、後席の背面やラゲージ床は汚れが拭き取りやすい素材が採用されている。また、ラゲージ床下にあるアンダーボックスは防汚タイプで、取り出して洗うことができるので、汚れた靴などを収納しておける。
パワートレインはノンターボ+小型モーターのマイルドハイブリッドと、ターボ+小型モーターのマイルドハイブリッドの2種類あり、いずれもCVTと組み合わされる。2WDと4WDがあるが、4WD車には雪道やアイスバーンを走行する際に安心なスノーモードが用意された。また、マツダ向けのOEM車としてフレアクロスオーバーがある。
▲インパネガーニッシュはボディカラーに応じてオレンジ/デニムブルー/グレーイッシュホワイトの3色ある。それに合わせてシートやドアトリムのカラーも変わる原稿執筆時点でのハスラーの掲載台数は約2210台。平均価格は約157万円で、平均走行距離は約6000km。登録済未使用車が3割以上を占める。走行距離5000km以下で支払総額130万円以下から狙うことができる。
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スズキ ハスラー(2代目・現行型)×全国3|スズキ ワゴンR(6代目・現行型)
ボディバリエーションが3つもある、同社を代表する軽ワゴン
●生産期間:2017年2月~生産中
●中古車平均価格:100万円
●新車時価格:107.9万~181.3万円
▲四角をモチーフとした端正なフロントマスクの標準モデル従来のハッチバックスタイルより、少し全高を高めることで広い室内空間を生み出し、軽ワゴンという人気カテゴリーを開拓したワゴンR。今では同社を代表する1台になっている。
6代目となる現行型は、先代同様に端正なフロントマスクと、フロントマスクが上下2段に分かれた2つの標準モデル、さらに力強くて迫力のあるフロントマスクを備えたスティングレーという3つのデザインモデルが用意された。
なお、フロントマスクが上下2段に分かれた標準モデルの方は、2022年8月にクールな表情の「カスタムZ」と切り替わるように廃止されている。そのほかマツダ向けOEM車のフレアもある(標準モデルとカスタムZ)。
▲大きなグリルで存在感と迫力のあるフロントマスクを備えたスティングレー
▲横一列に一体化したフロントグリルとヘッドライトと、大きな開口部が特徴のカスタムZパワートレインはノンターボ、ノンターボ+小型モーターのマイルドハイブリッド、ターボ+小型モーターのマイルドハイブリッドの3種類あり、いずれもCVTと組み合わされる。全グレードで2WD/4WDが選べる。
▲スティングレー(写真)はブラックなど、インテリアカラーはエクステリアデザインに応じて基調カラーが異なる。ヘッドアップディスプレイや軽自動車初のアンブレラホルダー(両後席ドア内側)が採用されている原稿執筆時点でのワゴンRの掲載台数は約3800台。平均価格は約100万円で、平均走行距離は約2万km。走行距離2万km以下の標準モデルで支払総額80万円以下から狙うことができる。
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スズキ ワゴンR(6代目・現行型)×全国4|スズキ アルトラパン(3代目・現行型)
「わたしの部屋」をコンセプトにしたキュートなモデル
●生産期間:2015年6月~生産中
●中古車平均価格:114万円
●新車時価格:107.8万~164.7万円
▲ラパンとはフランス語でウサギのこと。そのためボディのあちこちにウサギのマークが隠れているのが特徴のひとつ。ワンフォルムなど流線型の車が多い中で、初代から続く箱型フォルムと丸い目を堅持しているアルトラパン。現行型の3代目では箱型フォルムながらも、角を丸くした「まる しかくい」フォルムが採用された。
さらに、2018年12月に販売されたシックなデザインの「モード」や、2022年6月から追加されたヨーロッパのレトロな小型車風味の「LC」など、フォルムはそのままだが、デザインテイストの異なる特別仕様車やモデルも時折登場している。
▲丸いヘッドライトを強調するデザインのラパンLC一方、インテリアは「わたしの部屋」をデザインコンセプトに、カフェのカウンターをイメージしたインパネなど、くつろげる空間が演出されている。
デビュー時のパワートレインはノンターボエンジンに、2ペダルの5速MT「5ASG」かCVTの組み合わせで、2WD/4WDが選べた。2022年のLC追加時に、CVTのみとなった。
▲メーターには腕時計をモチーフとした文字盤や、置き時計のようなフォルムが採用された。また、カーナビゲーションのパネルはフォトフレームがイメージされている(写真はデビュー時)原稿執筆時点でのアルトラパンの掲載台数は約2100台。平均価格は約114万円で、平均走行距離は約2万1000km。走行距離2万km以下で支払総額90万円以下から狙うことができる。
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スズキ アルトラパン(3代目・現行型)×全国商用モデル
ビジネスや趣味の相棒として活躍してくれること間違いなしのモデルを3車種紹介!
1|スズキ スペーシアベース(初代・現行型)
アウトドアでのベース基地に使えるスペーシアの商用バン
●生産期間:2022年8月~生産中
●中古車平均価格:159万円
●新車時価格:139.5万~166.8万円
▲オプションも充実していて、ルーフラックやタープは当たり前のように用意されている他、外部から電気を取れる外部電源ユニットもある同社の軽ハイトワゴンであるスペーシアをベースに作られた商用バンが、スペーシアベースだ。商用といっても、「遊びに仕事に空間自由自在。新しい使い方を実現する軽商用バン」とうたうように、配達などのビジネスにも、キャンプなどの遊びのベースにも使える二刀流ハイトワゴンだ。
“商用車”ゆえ、後席の足元は狭く、背もたれも短い。その代わり後席を畳むとフラットで広いラゲージを作ることができる。いつも後席に人を乗せるなら別のモデルを選んだ方がいいが、ソロキャンプなど1人で使いたい場合はたっぷり遊び道具が積めるし、両側スライドドアだから荷物の載せ降ろしも楽だ。
またラゲージの壁には計10カ所のユーティリティナットを備えているので、ホームセンターでフックなどを買ってくれば、グローブやカップといった小物を引っかけておける。一部グレードには前席頭上にはオーバーヘッドシェルフまで装備されている。
パワートレインはノンターボエンジンのみでCVTが組み合わされ、2WDと4WDが用意されている。
▲前席は撥水加工シートだから、濡れたウエアでそのまま座ってもへっちゃら。当然ラゲージフロアも防汚タイプだから汚れたり濡れたものをそのまま放り込んでおける原稿執筆時点でのスペーシアベースの掲載台数は約170台。登録済未使用車が半数以上を占めているため平均価格は約159万円で、平均走行距離はわずか約200km。最も多くても1万kmに満たない。価格は新車時とほぼ同じ。
▼検索条件
スズキ スペーシアベース(初代・現行型)×全国2|スズキ エブリイ(12代目・現行型)
乗用車なみの使い勝手が備えられた同社を体表する軽商用バン
●生産期間:2015年2月~生産中
●中古車平均価格:107万円
●新車時価格:92.3万~107.3万円
▲軽商用車の乗用車版としては初めて衝突被害軽減ブレーキが採用された。室内長や室内高(ハイルーフ仕様)はクラストップ。助手席型スライドドアの開閉に合わせて出現・格納する電動ステップも用意された軽自動車規格を最大限使った広い室内空間と、両側スライドドアを備えた軽商用ワンボックス、エブリイ。当時クラス初の採用だった衝突被害軽減ブレーキが全車に標準装備されるなど、商用車だが乗用車のような使い勝手が加えられている。
跳ね上げ式のバックドアと、両側スライドドアの開口部高と開口幅は、いずれも当時のクラストップ。つまり荷物の積み降ろしがしやすい
一部グレードには前席頭上にオーバーヘッドシェルフが備わる他、後席側の天井部にも荷物を積めるようユーティリティナットが用意され、それを使って収納スペースをアレンジできるアクセサリー類も用意されている。
デビュー時のエンジンはノンターボと、ターボエンジンがあり、どちらも5速MTと2ペダル5速MTの「5AGS」が選べた。駆動方式は2WDと4WDがある。基本的に全高が高いハイルーフ仕様だが、少し低い標準ルーフ仕様モデルも用意された。またマツダ向けOEM車のマツダ スクラム、三菱 ミニキャブバン、日産 NV100クリッパー(いずれもハイルーフ仕様のみ)もある。
▲インパネ形状はエブリイワゴンと同じで、乗用車のようなデザイン。フロントドアポケットにはA4サイズの書類を収納できる。2022年4月からバックモニター付きのディスプレイオーディオが選べるようになった原稿執筆時点でのエブリイの掲載台数は約2680台。平均価格は約107万円で、平均走行距離は約3万km。走行距離3万km以下で支払総額70万円以下から狙うことができる。
▼検索条件
スズキ エブリイ(12代目・現行型)×全国3|スズキ キャリイ(11代目・現行型)
軽規格いっぱいの大きさの荷台を備えた軽トラック
●生産期間:2013年9月~生産中
●中古車平均価格:98万円
●新車時価格:66.6万~236.4万円
▲先代ではロングホイールベース仕様もあったが、現行型では悪路走破性に優れたショートホイールベースに統一された。最小回転半径はクラストップの3.6mだ。助手席側と運転席側にも荷台ステップが備わる軽規格を目いっぱい使った荷台&乗車スペースを備えた軽トラックのキャリイ。
11代目の現行型はクラストップの荷台フロア長と、クラストップの低さとなる荷台床面地上高、クラストップの最小回転半径など、軽トラックの基本性能を磨いてデビューした。
デビュー時のエンジンはノンターボのみで、これに5速MTか3速ATが組み合わされた。2WDと4WDがあり、一部グレードの4WDはパートタイム式で、ぬかるみで片輪が空回りした際に脱出しやすいデフロックも備わる。
モデルレンジが長いため、度々改良されている。主なものとしては2ペダルの5速MTの追加(2014年8月)、乗員スペースを広げた(その分荷台が狭くなる)モデル「スーパーキャリー」の追加(2018年5月)、夜間歩行者検知機能も備わる衝突被害軽減ブレーキが軽トラックとして初採用(2019年9月)、3速ATから4速ATへの切り替え(2022年4月)などがある。
他社へのOEM車としてはマツダ スクラムトラック、三菱 ミニキャブトラックがある。
▲荷台の長さは先代同様クラストップだが、各部の改良で室内が広くなった。ヒップポイントも20mm下げられ乗り降りがしやすくなっている。運転席は14段階に調節可能な140mmシートスライドが可能。コンビニ袋をかけられるフックが備わる(写真はデビュー時)原稿執筆時点でのキャリイの掲載台数は約2260台。平均価格は約98万円で、平均走行距離は約2万km。走行距離1万km以下で支払総額70万円以下から、10万km超なら支払総額50万円以下から狙うことができる。
▼検索条件
スズキ キャリイ(11代目・現行型)×全国スズキ軽自動車人気ランキングTOP10
最後に、カーセンサー独自のデータに基づき、新旧モデルを合わせたスズキ軽自動車人気モデルランキングTOP10を紹介しよう。
現行型も4モデルランクインしているが、旧型モデルの人気も際立っており、時間が立っても支持され続けていることがうかがえる結果となった。こちらも合わせて車選びの参考にしてほしい。
第1位|スズキ ワゴンR(4代目)

第2位|スズキ ハスラー(初代)

第3位|スズキ ジムニー(JB64・現行型)

第4位|スズキ ジムニー(JA型)

第5位|スズキ エブリイ(12代目・現行型)

第6位|スズキ ハスラー(2代目・現行型)

第7位|スズキ スペーシア(2代目・現行型)

第8位|スズキ ワゴンR(3代目)

第9位|スズキ パレット(初代)

第10位|スズキ アルト(8代目)

※記事内の情報は2023年3月14日時点のものです。

ライター
ぴえいる
『カーセンサー』編集部を経てフリーに。車関連の他、住宅系や人物・企業紹介など何でも書く雑食系ライター。現在の愛車はアウディA4オールロードクワトロと、フィアット パンダを電気自動車化した『でんきパンダ』。大学の5年生の時に「先輩ってなんとなくピエールって感じがする」と新入生に言われ、いつの間にかひらがなの『ぴえいる』に経年劣化した。
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支払総額106.7万円