中古車トップ >
日刊カーセンサー >
特選車 >
特選車 >
300ps・300N・m以上なのに300万円以下で狙える! トリプルスリーを達成した、性格の異なる日産のクーペ2モデル
300ps・300N・m以上なのに300万円以下で狙える! トリプルスリーを達成した、性格の異なる日産のクーペ2モデル
2020/02/04
▲エコが正義な世の中で300馬力&300N・m以上にこだわれるなんて、もしかしたら今のうち!? 手が届くようになってきた今こそ狙いたい
やっと280ps以上になったと思ったら、省エネが当たり前の時代に
プロ野球でトリプルスリーといえば「打率3割・30本塁打・30盗塁」以上の成績のことで、長い歴史の中でもわずか10人しか達成していない偉業だ。
それに対し、中古車のトリプルスリー「最高出力300馬力以上・最大トルク300N・m以上・中古車価格300万円以下」だって、中古車フリークのボクらにとっては、同じくらいすごいことなんじゃないだろうか。
なにしろ長年国産メーカーは最高出力を自主的に280psまでにとどめていたため、あんなに速かったR32型スカイラインGT-Rや、スーパーカーみたいなスタイルの初代ホンダ NSXですら280psだ。
当時は280psの壁が破られる日をいまかいまかと夢見ていた。
結局2004年のホンダ レジェンドが最初に300psを記録、後に続く車も現れたが……ときすでに遅し。
その頃はもう世の中はハイブリッドカーであふれ、輸入車ではダウンサイジングターボが人気を集めていた。
今じゃ電気自動車時代の足音がハッキリ聞こえてくるようになった。それくらい低燃費・環境性能が重視されている今、300馬力&300N・m以上って必要なのか? 狭い日本、その性能をどこで引き出すのか?
それでも心の中で「速さはロマンだ!」と叫ばずにはいられない。
同じように、300馬力&300N・m以上に魅力を感じている人は少なからずいると思う。
一方で大パワーエンジン搭載車は得てしてお値段が高く、なかなか手が届かなかったけれど、今なら300万円以下で十分見つけられるようになってきた。
そんな最高出力300ps以上・最大トルク300N・m以上とハイスペックながら中古車なら300万円以下で買える……今回はそんなボクらのトリプルスリーの中から国産クーペモデルを調べてみると、2モデルが見つかったので紹介しよう。
どちらも日産車だが、それぞれ性格の異なるモデルだ。ぜひハイパワーエンジン搭載モデルでロマンを感じてみてほしい。
余裕ある大人のロングツーリングが似合う
日産 スカイラインクーペ(V36型)
▲北米ではインフィニティG37クーペとして日本より早く販売された。セダンより低くて幅広いスタイルだ。2008年12月の一部改良で、小キズが付きにくい同社独自のスクラッチシールドがボディ塗装に採用されている
▲インテリアには本木目パネル(オプション)や本アルミパネルが設定された他、マグネシウム製のパドルシフトやアナログ時計を備え、黒と茶色の本革シートも用意されるなど、高級感のあるインテリアが採用されている
最高出力333ps/最大トルク363N・mを発揮する3.7LのV6自然吸気エンジンを搭載。
アクセルペダルの踏み込み量に応じて吸気バブルの作動角とリフト量を可変制御し、エンジンをハイレスポンス・高出力化するVVELを搭載する。また、最大トルクの90%を2400~7000回転域という広範囲で発揮してくれる。
2007年のデビュー時に組み合わされたのは5速ATだが、翌2008年12月には7速ATに切り替えられ、よりスムーズな加速が味わえるようになった。
またタイプSとタイプSPには、マニュアルでもこのV6自然吸気エンジンを楽しめるように6速MTモデルが用意された。 さらに同グレードには、車速に応じて前後タイヤの切れ角を自動で調整する4輪アクティブステア(4WAS)を標準装備。
中低速でのコーナリングでは狙ったとおりのラインでスムーズに曲がり、高速走行時は安定した車線変更を行うことができる。
ゆったりと高速クルージングを楽しめ、快適なドライブの時間を送れるスカイラインクーペは、まさに大人のクーペと言えるだろう。
デビュー時の車両本体価格は369万6000~447万3000円。
原稿執筆時点で130台以上見つかったが、そのほとんどの中古車が支払総額300万円以内で見つかり、走行距離5万km未満も40台近くある。
上位グレードでも十分手が届くため、トリプルスリーの中では狙い目と言えるだろう。
▼検索条件
日産 スカイラインクーペ(V36型)×全国
よりスパルタンなバージョンニスモも射程圏内
日産 フェアレディZ(Z34・現行型)
▲安全性向上と装備の充実を図ると+100kgだが、徹底的な軽量化でその分を相殺。結果、パワーウエイトレシオは旧型の4.7kg/psから4.4kg/psへ向上した。またパワートレイン搭載位置を旧型より15mm下げるなど低重心化が図られた
▲バージョンTとバージョンSTは本革+スエード調ファブリックシートで、オレンジ/ブラック/グレーの3色が用意された。またフェアレディZ伝統の3連メーター(時計・電圧計・油温計)が備えられている
スカイラインクーペの1年後、2008年に登場した日産 フェアレディZもまた、VVELを搭載した3.7LのV6自然吸気エンジンを搭載した。
最高出力336ps/最大トルク365N・mや最大トルクの90%を2400~7000回転域という広範囲で発揮し、組み合わされるトランスミッションが7速ATする点も同じだ。
ただし、フェアレディZには世界初となるシンクロレブコントロール付6速MTも用意された。
これはシフトダウン時に自動でエンジン回転数を合わせてくれるもので、ヒール&トーをしなくてもスポーティな走りが楽しめるというものだ。
ホイールベースを旧型と比べて100mm短くするなどしてハンドリングの向上を図り、グランドツーリングカー的なスカイラインクーペに対して、スポーツカーとしての走りに徹底的にこだわられたモデルだ。
また2009年にはノーマル+19psにチューンされ、ヤマハ製ダンパーなどを備えたスパルタンモデル、『バージョンニスモ』を追加。
2012年7月のマイナーチェンジでは、ユーロチューンドサスペンションの採用などにより走りの性能がさらに向上。
そして2014年にはリアサスペンションが改良され、日常での乗り心地を向上させるなど、登場以来常に進化を続けているモデルだ。
デビュー時の車両本体価格は362万2500~446万2500円。
現在も新車で買えることもあり、原稿執筆時の中古車台数は比較的多い325台で、そのうち支払総額300万円以内で狙えるのは半数以上の約250台もある。
2012年のマイナーチェンジ前のモデルなら、バージョンニスモもギリギリ狙えるため、よりスポーティな走りを求めるならぜひ探してみてほしい。
また、登場初期型や走行距離が多めのものなら総額100万円以内で狙えるのもうれしい。
▼検索条件
日産 フェアレディZ(Z34・現行型)×全国
文/ぴえいる、写真/日産、篠原晃一
『カーセンサー』編集部を経てフリーに。車関連の他、住宅系や人物・企業紹介など何でも書く雑食系ライター。現在の愛車はフィアット パンダを電気自動車化した『でんきパンダ』。大学の5年生の時に「先輩ってなんとなくピエールって感じがする」と新入生に言われ、いつの間にかひらがなの『ぴえいる』に経年劣化した。
300ps・300N・m以上なのに300万円以下で狙える! トリプルスリーを達成した、性格の異なる日産のクーペ2モデル/特選車
ビュー変数:print_r($this->viewVars)
Array
(
[trace_p] => CONT010264677
[url] => Array
(
[self] => /contents/market/category_1491/_64677.html
[page] => /contents/market/category_1491/_64677.html
[base] => /contents/market/
[root] => /contents/
[self_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/market/category_1491/_64677.html
[page_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/market/category_1491/_64677.html
[base_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/market/
[root_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/
)
[info] => Array
(
[category] => Array
(
[1] => Array
(
[id] => -173
[this_block_id] => 49827
[parent_id] => 0
[level] => 1
[title] => 特選車
[title_alias] => 特選車|日刊カーセンサー
[page_name] => market
[link_url] => market/
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 1
[created] => 2015-11-02 13:35:41
[modified] => 2015-11-02 13:35:41
[deleted] =>
)
[2] => Array
(
[id] => 1491
[this_block_id] => 51491
[parent_id] => -173
[level] => 2
[title] => 特選車
[title_alias] => <001>特選車
[page_name] => category_1491
[link_url] => market/category_1491/
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 1
[created] => 2015-11-02 13:35:41
[modified] => 2015-11-02 13:35:41
[deleted] =>
)
)
)
[master] =>
[data] => Array
(
[block] => Array
(
[id] => 64677
[category_id] => 1491
[block_type] => 4
[first_id] => 64677
[page_no] => 1
[title] => 300ps・300N・m以上なのに300万円以下で狙える! トリプルスリーを達成した、性格の異なる日産のクーペ2モデル
[title_alias] =>
[page_name] => _64677.html
[link_url] => market/category_1491/_64677.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/s_64677.jpg
[description] => プロ野球でトリプルスリーといえば「打率3割以上・30本塁打以上・30盗塁以上」のことで、長い歴史の中でもわずか10人しか達成していない偉業だ。それに対し中古車のトリプルスリー「最高出力300馬力以上・最大トルク300N・m以上・中古車価格300万円以下」だって、中古車フリークのボクらにとっては、同じくらい凄いことなんじゃないだろうか。
[keyword] => Z34,V36,300ps,VQ37,ハイパワー,自主規制,馬力,トルク
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <!-- #Base_Templete_C -->
<div id="Base_Templete_C">
<div class="taC w600_img"><img alt="日産 フェアレディZ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/0128_triple3coupe_main.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲エコが正義な世の中で300馬力&300N・m以上にこだわれるなんて、もしかしたら今のうち!? 手が届くようになってきた今こそ狙いたい</span></div>
<h3>やっと280ps以上になったと思ったら、省エネが当たり前の時代に</h3>
<p>プロ野球でトリプルスリーといえば「打率3割・30本塁打・30盗塁」以上の成績のことで、長い歴史の中でもわずか10人しか達成していない偉業だ。<br />
<br />
それに対し、中古車のトリプルスリー<b>「最高出力300馬力以上・最大トルク300N・m以上・中古車価格300万円以下」</b>だって、中古車フリークのボクらにとっては、同じくらいすごいことなんじゃないだろうか。<br />
<br />
なにしろ長年国産メーカーは最高出力を自主的に280psまでにとどめていたため、あんなに速かったR32型スカイラインGT-Rや、スーパーカーみたいなスタイルの初代ホンダ NSXですら280psだ。<br />
<br />
当時は280psの壁が破られる日をいまかいまかと夢見ていた。<br />
<br />
結局2004年のホンダ レジェンドが最初に300psを記録、後に続く車も現れたが……ときすでに遅し。<br />
<br />
その頃はもう世の中はハイブリッドカーであふれ、輸入車ではダウンサイジングターボが人気を集めていた。<br />
<br />
今じゃ電気自動車時代の足音がハッキリ聞こえてくるようになった。それくらい低燃費・環境性能が重視されている今、300馬力&300N・m以上って必要なのか? 狭い日本、その性能をどこで引き出すのか? <br />
<br />
それでも心の中で「速さはロマンだ!」と叫ばずにはいられない。<br />
<br />
同じように、300馬力&300N・m以上に魅力を感じている人は少なからずいると思う。<br />
<br />
一方で大パワーエンジン搭載車は得てしてお値段が高く、なかなか手が届かなかったけれど、今なら300万円以下で十分見つけられるようになってきた。<br />
<br />
そんな最高出力300ps以上・最大トルク300N・m以上とハイスペックながら中古車なら300万円以下で買える……今回はそんなボクらのトリプルスリーの中から国産クーペモデルを調べてみると、2モデルが見つかったので紹介しよう。<br />
<br />
どちらも日産車だが、それぞれ性格の異なるモデルだ。ぜひハイパワーエンジン搭載モデルでロマンを感じてみてほしい。<br />
<br /></p>
<h3>余裕ある大人のロングツーリングが似合う<br />
日産 スカイラインクーペ(V36型)</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 スカイラインクーペ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/DPP_0008.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲北米ではインフィニティG37クーペとして日本より早く販売された。セダンより低くて幅広いスタイルだ。2008年12月の一部改良で、小キズが付きにくい同社独自のスクラッチシールドがボディ塗装に採用されている</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 スカイラインクーペ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/0128_triple3coupe_004.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲インテリアには本木目パネル(オプション)や本アルミパネルが設定された他、マグネシウム製のパドルシフトやアナログ時計を備え、黒と茶色の本革シートも用意されるなど、高級感のあるインテリアが採用されている</span></div>
<p>最高出力333ps/最大トルク363N・mを発揮する3.7LのV6自然吸気エンジンを搭載。<br />
<br />
アクセルペダルの踏み込み量に応じて吸気バブルの作動角とリフト量を可変制御し、エンジンをハイレスポンス・高出力化するVVELを搭載する。また、最大トルクの90%を2400~7000回転域という広範囲で発揮してくれる。<br />
<br />
2007年のデビュー時に組み合わされたのは5速ATだが、翌2008年12月には7速ATに切り替えられ、よりスムーズな加速が味わえるようになった。<br />
<br />
またタイプSとタイプSPには、マニュアルでもこのV6自然吸気エンジンを楽しめるように6速MTモデルが用意された。 さらに同グレードには、車速に応じて前後タイヤの切れ角を自動で調整する4輪アクティブステア(4WAS)を標準装備。<br />
<br />
中低速でのコーナリングでは狙ったとおりのラインでスムーズに曲がり、高速走行時は安定した車線変更を行うことができる。<br />
<br />
ゆったりと高速クルージングを楽しめ、快適なドライブの時間を送れるスカイラインクーペは、まさに大人のクーペと言えるだろう。<br />
<br />
デビュー時の車両本体価格は369万6000~447万3000円。<br />
<br />
原稿執筆時点で130台以上見つかったが、そのほとんどの中古車が支払総額300万円以内で見つかり、走行距離5万km未満も40台近くある。<br />
<br />
上位グレードでも十分手が届くため、トリプルスリーの中では狙い目と言えるだろう。<br />
<br /></p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=96243&fed=contnikkancs_20200128_kc20200128001yk" target="_blank">総額300万円以内でスカイラインクーペを見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
日産 スカイラインクーペ(V36型)×全国</div>
<h3>よりスパルタンなバージョンニスモも射程圏内<br />
日産 フェアレディZ(Z34・現行型)</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 フェアレディZ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/004.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲安全性向上と装備の充実を図ると+100kgだが、徹底的な軽量化でその分を相殺。結果、パワーウエイトレシオは旧型の4.7kg/psから4.4kg/psへ向上した。またパワートレイン搭載位置を旧型より15mm下げるなど低重心化が図られた</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 フェアレディZ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/0128_triple3coupe_006.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲バージョンTとバージョンSTは本革+スエード調ファブリックシートで、オレンジ/ブラック/グレーの3色が用意された。またフェアレディZ伝統の3連メーター(時計・電圧計・油温計)が備えられている</span></div>
<p>スカイラインクーペの1年後、2008年に登場した日産 フェアレディZもまた、VVELを搭載した3.7LのV6自然吸気エンジンを搭載した。<br />
<br />
最高出力336ps/最大トルク365N・mや最大トルクの90%を2400~7000回転域という広範囲で発揮し、組み合わされるトランスミッションが7速ATする点も同じだ。<br />
<br />
ただし、フェアレディZには世界初となるシンクロレブコントロール付6速MTも用意された。<br />
<br />
これはシフトダウン時に自動でエンジン回転数を合わせてくれるもので、ヒール&トーをしなくてもスポーティな走りが楽しめるというものだ。<br />
<br />
ホイールベースを旧型と比べて100mm短くするなどしてハンドリングの向上を図り、グランドツーリングカー的なスカイラインクーペに対して、スポーツカーとしての走りに徹底的にこだわられたモデルだ。<br />
<br />
また2009年にはノーマル+19psにチューンされ、ヤマハ製ダンパーなどを備えたスパルタンモデル、『バージョンニスモ』を追加。<br />
<br />
2012年7月のマイナーチェンジでは、ユーロチューンドサスペンションの採用などにより走りの性能がさらに向上。<br />
<br />
そして2014年にはリアサスペンションが改良され、日常での乗り心地を向上させるなど、登場以来常に進化を続けているモデルだ。<br />
<br />
デビュー時の車両本体価格は362万2500~446万2500円。<br />
<br />
現在も新車で買えることもあり、原稿執筆時の中古車台数は比較的多い325台で、そのうち支払総額300万円以内で狙えるのは半数以上の約250台もある。<br />
<br />
2012年のマイナーチェンジ前のモデルなら、バージョンニスモもギリギリ狙えるため、よりスポーティな走りを求めるならぜひ探してみてほしい。<br />
<br />
また、登場初期型や走行距離が多めのものなら総額100万円以内で狙えるのもうれしい。<br />
<br /></p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=96244&fed=contnikkancs_20200128_kc20200128001yk" target="_blank">総額300万円以内でフェアレディZを見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
日産 フェアレディZ(Z34・現行型)×全国</div>
<div class="author2019">文/ぴえいる、写真/日産、篠原晃一</div>
<br />
<!--ライター紹介パーツ開始-->
<div class="taC w600_img mB10">
<div class="konokiji_box">
<div class="konokiji_box_top">
<div class="konokiji_box_left">
<figure class="konokiji_face"><img alt="ぴえいる" height="200" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64007/piepie.jpg" width="200" /></figure>
</div>
<div class="konokiji_box_right">
<p class="katagaki">ライター</p>
<p class="writername">ぴえいる</p>
</div>
</div>
<div class="konokiji_box_text">
<p>『カーセンサー』編集部を経てフリーに。車関連の他、住宅系や人物・企業紹介など何でも書く雑食系ライター。現在の愛車はフィアット パンダを電気自動車化した『でんきパンダ』。大学の5年生の時に「先輩ってなんとなくピエールって感じがする」と新入生に言われ、いつの間にかひらがなの『ぴえいる』に経年劣化した。</p>
</div>
<div class="kijiyomu">
<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2957/">この人の記事を読む</a></p>
</div>
</div>
</div>
<!--ライター紹介パーツ終了--></div>
<!-- /#Base_Templete_C end -->
[edit_user_id] => 23
[edit_user_name] => 籠島康弘
[maker_code] => NI
[shashu_code] => S026
[parameter_1] =>
[parameter_2] =>
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2020-02-04 11:00:00
[dsp_sttdt] => 2020-02-04 11:00:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 23
[wrt_user_id] => 42
[created] => 2020-01-28 18:01:42
[modified] => 2020-02-04 11:00:01
[deleted] =>
[html_image] => <img alt="日産 フェアレディZ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/0128_triple3coupe_main.jpg" width="600" />
[html_image_url] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/0128_triple3coupe_main.jpg
)
[tag] => Array
(
[0] => Array
(
[id] => 103
[parent_id] => 1
[tag_kbn] => 2
[tag_code] => 30
[tag_name] => 日産
[memo] =>
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 1
[created] => 2015-08-11 20:00:00
[modified] => 2015-08-11 20:00:00
[deleted] =>
[parent_tag_name] => メーカー
)
[1] => Array
(
[id] => 269
[parent_id] => 2
[tag_kbn] => 2
[tag_code] => 340
[tag_name] => クーペ
[memo] =>
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 1
[created] => 2015-08-11 20:00:00
[modified] => 2015-08-11 20:00:00
[deleted] =>
[parent_tag_name] => 自動車の形態
)
[2] => Array
(
[id] => 617
[parent_id] => 8
[tag_kbn] => 2
[tag_code] => 2680
[tag_name] => フェアレディZ
[memo] =>
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 1
[created] => 2015-08-11 20:00:00
[modified] => 2015-08-11 20:00:00
[deleted] =>
[parent_tag_name] => 車種
)
[3] => Array
(
[id] => 620
[parent_id] => 8
[tag_kbn] => 2
[tag_code] => 2710
[tag_name] => スカイラインクーペ
[memo] =>
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 1
[created] => 2015-08-11 20:00:00
[modified] => 2015-08-11 20:00:00
[deleted] =>
[parent_tag_name] => 車種
)
[4] => Array
(
[id] => 2957
[parent_id] => 2920
[tag_kbn] => 2
[tag_code] => 25036
[tag_name] => ぴえいる
[memo] =>
[crt_user_id] => 5
[wrt_user_id] => 5
[created] => 2018-01-25 15:49:09
[modified] => 2018-01-25 15:49:09
[deleted] =>
[parent_tag_name] => ライター・イラストレーター・タレント
)
)
[serial] => Array
(
[1] => Array
(
[id] => 64677
[category_id] => 1491
[block_type] => 4
[first_id] => 64677
[page_no] => 1
[title] => 300ps・300N・m以上なのに300万円以下で狙える! トリプルスリーを達成した、性格の異なる日産のクーペ2モデル
[title_alias] =>
[page_name] => _64677.html
[link_url] => market/category_1491/_64677.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/s_64677.jpg
[description] => プロ野球でトリプルスリーといえば「打率3割以上・30本塁打以上・30盗塁以上」のことで、長い歴史の中でもわずか10人しか達成していない偉業だ。それに対し中古車のトリプルスリー「最高出力300馬力以上・最大トルク300N・m以上・中古車価格300万円以下」だって、中古車フリークのボクらにとっては、同じくらい凄いことなんじゃないだろうか。
[keyword] => Z34,V36,300ps,VQ37,ハイパワー,自主規制,馬力,トルク
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <!-- #Base_Templete_C -->
<div id="Base_Templete_C">
<div class="taC w600_img"><img alt="日産 フェアレディZ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/0128_triple3coupe_main.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲エコが正義な世の中で300馬力&300N・m以上にこだわれるなんて、もしかしたら今のうち!? 手が届くようになってきた今こそ狙いたい</span></div>
<h3>やっと280ps以上になったと思ったら、省エネが当たり前の時代に</h3>
<p>プロ野球でトリプルスリーといえば「打率3割・30本塁打・30盗塁」以上の成績のことで、長い歴史の中でもわずか10人しか達成していない偉業だ。<br />
<br />
それに対し、中古車のトリプルスリー<b>「最高出力300馬力以上・最大トルク300N・m以上・中古車価格300万円以下」</b>だって、中古車フリークのボクらにとっては、同じくらいすごいことなんじゃないだろうか。<br />
<br />
なにしろ長年国産メーカーは最高出力を自主的に280psまでにとどめていたため、あんなに速かったR32型スカイラインGT-Rや、スーパーカーみたいなスタイルの初代ホンダ NSXですら280psだ。<br />
<br />
当時は280psの壁が破られる日をいまかいまかと夢見ていた。<br />
<br />
結局2004年のホンダ レジェンドが最初に300psを記録、後に続く車も現れたが……ときすでに遅し。<br />
<br />
その頃はもう世の中はハイブリッドカーであふれ、輸入車ではダウンサイジングターボが人気を集めていた。<br />
<br />
今じゃ電気自動車時代の足音がハッキリ聞こえてくるようになった。それくらい低燃費・環境性能が重視されている今、300馬力&300N・m以上って必要なのか? 狭い日本、その性能をどこで引き出すのか? <br />
<br />
それでも心の中で「速さはロマンだ!」と叫ばずにはいられない。<br />
<br />
同じように、300馬力&300N・m以上に魅力を感じている人は少なからずいると思う。<br />
<br />
一方で大パワーエンジン搭載車は得てしてお値段が高く、なかなか手が届かなかったけれど、今なら300万円以下で十分見つけられるようになってきた。<br />
<br />
そんな最高出力300ps以上・最大トルク300N・m以上とハイスペックながら中古車なら300万円以下で買える……今回はそんなボクらのトリプルスリーの中から国産クーペモデルを調べてみると、2モデルが見つかったので紹介しよう。<br />
<br />
どちらも日産車だが、それぞれ性格の異なるモデルだ。ぜひハイパワーエンジン搭載モデルでロマンを感じてみてほしい。<br />
<br /></p>
<h3>余裕ある大人のロングツーリングが似合う<br />
日産 スカイラインクーペ(V36型)</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 スカイラインクーペ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/DPP_0008.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲北米ではインフィニティG37クーペとして日本より早く販売された。セダンより低くて幅広いスタイルだ。2008年12月の一部改良で、小キズが付きにくい同社独自のスクラッチシールドがボディ塗装に採用されている</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 スカイラインクーペ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/0128_triple3coupe_004.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲インテリアには本木目パネル(オプション)や本アルミパネルが設定された他、マグネシウム製のパドルシフトやアナログ時計を備え、黒と茶色の本革シートも用意されるなど、高級感のあるインテリアが採用されている</span></div>
<p>最高出力333ps/最大トルク363N・mを発揮する3.7LのV6自然吸気エンジンを搭載。<br />
<br />
アクセルペダルの踏み込み量に応じて吸気バブルの作動角とリフト量を可変制御し、エンジンをハイレスポンス・高出力化するVVELを搭載する。また、最大トルクの90%を2400~7000回転域という広範囲で発揮してくれる。<br />
<br />
2007年のデビュー時に組み合わされたのは5速ATだが、翌2008年12月には7速ATに切り替えられ、よりスムーズな加速が味わえるようになった。<br />
<br />
またタイプSとタイプSPには、マニュアルでもこのV6自然吸気エンジンを楽しめるように6速MTモデルが用意された。 さらに同グレードには、車速に応じて前後タイヤの切れ角を自動で調整する4輪アクティブステア(4WAS)を標準装備。<br />
<br />
中低速でのコーナリングでは狙ったとおりのラインでスムーズに曲がり、高速走行時は安定した車線変更を行うことができる。<br />
<br />
ゆったりと高速クルージングを楽しめ、快適なドライブの時間を送れるスカイラインクーペは、まさに大人のクーペと言えるだろう。<br />
<br />
デビュー時の車両本体価格は369万6000~447万3000円。<br />
<br />
原稿執筆時点で130台以上見つかったが、そのほとんどの中古車が支払総額300万円以内で見つかり、走行距離5万km未満も40台近くある。<br />
<br />
上位グレードでも十分手が届くため、トリプルスリーの中では狙い目と言えるだろう。<br />
<br /></p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=96243&fed=contnikkancs_20200128_kc20200128001yk" target="_blank">総額300万円以内でスカイラインクーペを見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
日産 スカイラインクーペ(V36型)×全国</div>
<h3>よりスパルタンなバージョンニスモも射程圏内<br />
日産 フェアレディZ(Z34・現行型)</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 フェアレディZ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/004.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲安全性向上と装備の充実を図ると+100kgだが、徹底的な軽量化でその分を相殺。結果、パワーウエイトレシオは旧型の4.7kg/psから4.4kg/psへ向上した。またパワートレイン搭載位置を旧型より15mm下げるなど低重心化が図られた</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 フェアレディZ" data-credit="日産" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64677/0128_triple3coupe_006.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲バージョンTとバージョンSTは本革+スエード調ファブリックシートで、オレンジ/ブラック/グレーの3色が用意された。またフェアレディZ伝統の3連メーター(時計・電圧計・油温計)が備えられている</span></div>
<p>スカイラインクーペの1年後、2008年に登場した日産 フェアレディZもまた、VVELを搭載した3.7LのV6自然吸気エンジンを搭載した。<br />
<br />
最高出力336ps/最大トルク365N・mや最大トルクの90%を2400~7000回転域という広範囲で発揮し、組み合わされるトランスミッションが7速ATする点も同じだ。<br />
<br />
ただし、フェアレディZには世界初となるシンクロレブコントロール付6速MTも用意された。<br />
<br />
これはシフトダウン時に自動でエンジン回転数を合わせてくれるもので、ヒール&トーをしなくてもスポーティな走りが楽しめるというものだ。<br />
<br />
ホイールベースを旧型と比べて100mm短くするなどしてハンドリングの向上を図り、グランドツーリングカー的なスカイラインクーペに対して、スポーツカーとしての走りに徹底的にこだわられたモデルだ。<br />
<br />
また2009年にはノーマル+19psにチューンされ、ヤマハ製ダンパーなどを備えたスパルタンモデル、『バージョンニスモ』を追加。<br />
<br />
2012年7月のマイナーチェンジでは、ユーロチューンドサスペンションの採用などにより走りの性能がさらに向上。<br />
<br />
そして2014年にはリアサスペンションが改良され、日常での乗り心地を向上させるなど、登場以来常に進化を続けているモデルだ。<br />
<br />
デビュー時の車両本体価格は362万2500~446万2500円。<br />
<br />
現在も新車で買えることもあり、原稿執筆時の中古車台数は比較的多い325台で、そのうち支払総額300万円以内で狙えるのは半数以上の約250台もある。<br />
<br />
2012年のマイナーチェンジ前のモデルなら、バージョンニスモもギリギリ狙えるため、よりスポーティな走りを求めるならぜひ探してみてほしい。<br />
<br />
また、登場初期型や走行距離が多めのものなら総額100万円以内で狙えるのもうれしい。<br />
<br /></p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=96244&fed=contnikkancs_20200128_kc20200128001yk" target="_blank">総額300万円以内でフェアレディZを見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
日産 フェアレディZ(Z34・現行型)×全国</div>
<div class="author2019">文/ぴえいる、写真/日産、篠原晃一</div>
<br />
<!--ライター紹介パーツ開始-->
<div class="taC w600_img mB10">
<div class="konokiji_box">
<div class="konokiji_box_top">
<div class="konokiji_box_left">
<figure class="konokiji_face"><img alt="ぴえいる" height="200" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64007/piepie.jpg" width="200" /></figure>
</div>
<div class="konokiji_box_right">
<p class="katagaki">ライター</p>
<p class="writername">ぴえいる</p>
</div>
</div>
<div class="konokiji_box_text">
<p>『カーセンサー』編集部を経てフリーに。車関連の他、住宅系や人物・企業紹介など何でも書く雑食系ライター。現在の愛車はフィアット パンダを電気自動車化した『でんきパンダ』。大学の5年生の時に「先輩ってなんとなくピエールって感じがする」と新入生に言われ、いつの間にかひらがなの『ぴえいる』に経年劣化した。</p>
</div>
<div class="kijiyomu">
<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2957/">この人の記事を読む</a></p>
</div>
</div>
</div>
<!--ライター紹介パーツ終了--></div>
<!-- /#Base_Templete_C end -->
[edit_user_id] => 23
[edit_user_name] => 籠島康弘
[maker_code] => NI
[shashu_code] => S026
[parameter_1] =>
[parameter_2] =>
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2020-02-04 11:00:00
[dsp_sttdt] => 2020-02-04 11:00:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 23
[wrt_user_id] => 42
[created] => 2020-01-28 18:01:42
[modified] => 2020-02-04 11:00:01
[deleted] =>
)
)
[sibling] => Array
(
[prev] => Array
(
[id] => 64649
[category_id] => 1491
[block_type] => 4
[first_id] => 64649
[page_no] => 1
[title] => 走れて積めて、そんでもって悪路もイケるSUVの王道、「ハッチバック系SUV」のオススメ10選!
[title_alias] =>
[page_name] => _64649.html
[link_url] => market/category_1491/_64649.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/s_64649.jpg
[description] => 他ジャンルの特徴を上手に取り込みながら進化を続けているSUVですが、なんだかんだ言って使いやすいのは、乗用ハッチバックをベースに作られたSUV。そのおすすめ10モデルをピックアップしてみましょう!
[keyword] => スバル,XV,マツダ,CX-5,フォレスター,ホンダ,ヴェゼル,トヨタ,RAV4,ハリアー,三菱,エクロプスクロス,日産,デュアリス,ミニ,クロスオーバー,BMW,X1
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <!-- #Base_Templete_C -->
<div id="Base_Templete_C">
<div class="taC w600_img"><img alt="トヨタ RAV4" data-credit="トヨタ自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/1.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲他ジャンルの特徴を上手に取り込みながら進化を続けているSUVですが、なんだかんだ言って使いやすいのは、乗用ハッチバックをベースに作られたSUV。そのオススメ10モデルをピックアップしてみましょう!</span></div>
<h3>何かと万能ゆえに一番人気なカテゴリー</h3>
<p>2020年1月20日発売のカーセンサー3月号では「特徴を分けてみれば選びやすい! 今年からSUVがいいじゃない」という特集を展開している。<br />
<br />
SUVといえば屈強なクロカン四駆がその原点ではあったものの、その後は、他ジャンルと文字どおりクロスオーバー(融合)しながら独自の進化を続けている真っ最中だ。<br />
<br />
しかしながら、中心となっているのは乗用車の乗り心地や使い勝手はそのままに、車高を上げるなどしてオフロード性能も持たせている、何かと万能な「ハッチバック系SUV」。<br />
<br />
ということで、気軽に日常使いできるコンパクトなモデルから広い荷室を有している本格派まで、ハッチバック系SUVのオススメモデル10選をピックアップしてみよう。<br />
</p>
<h3>スバル XV(3代目)</h3>
<p>「コンパクト」と「ミドル」のおおむね中間ぐらいに位置する、比較的都会派なクロスオーバーSUVとして2017年4月に登場。とはいえオフロード性能はかなり本格的であり、最新設計の車台を採用したことで、オンロードでの走りの質感もクラストップレベルと言える。<br />
<br />
初期のパワーユニットは水平対向の1.6Lおよび2Lの自然吸気ガソリンが基本だったが、2018年のマイナーチェンジで「e-BOXER」という新しいハイブリッドシステムも追加。2019年10月には自然吸気エンジン搭載車は1.6Lのみとなり、2Lは全グレードがe-BOXER化された。<br />
<br />
スバル XVは大柄なSUVではないゆえ、家族構成や使用目的によっては積載性に不満を感じる人もいるかもしれない。だがそこ以外は「ほぼ万能」といえる、きわめて平均点の高い選択肢だ。<br />
<br />
中古車相場は1.6Lが190万~270万円ほどで、中心となる2Lガソリンは210万~310万円前後。e-BOXER搭載の2.0アドバンスはおおむね260万~320万円となる。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="スバル XV" data-credit="スバル" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/2.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲こちらが現行型の3代目スバル XV。写真は前期のガソリン2Lグレードである2.0i-Sアイサイト</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=SB_S057&FMCC=SB_S057_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129002ay" target="_blank">スバル XV(3代目)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
スバル XV(3代目)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>マツダ CX-5(2代目)</h3>
<p>その走行性能も実用性も、そして内外装のデザインも含め、すべてがハイレベルな水準にあると言える人気のミドルサイズSUV。<br />
<br />
当初用意されたエンジンは2.2Lディーゼルターボと2Lまたは2.5Lガソリンだったが、2018年10月のマイナーチェンジで2.5Lのガソリンターボが追加されている。<br />
<br />
操縦性と安定性を高める「G-ベクタリングコントロール」という機構も全車標準装備で、雪上などの走行は4WD版だけでなくFF版も得意。デザイン的にも走りの面でも「上質なSUV」を求めている人にオススメしたい選択肢だ。<br />
<br />
相場は格安ではなく、モデル全体としては190万~380万円ほど。2020年1月半ば時点の平均価格は271.5万円だ。しかし、走行2万km台の2.2Lディーゼルターボを総額220万円ほどから探すこともできるので、決してバカ高いわけではない。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="マツダ CX-5" data-credit="マツダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/3.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲「日本車離れしている」と形容できそうな内外装デザインも魅力の現行型の2代目マツダ CX-5</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=MA_S087&FMCC=MA_S087_F002&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129002ay" target="_blank">マツダ CX-5(2代目)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
マツダ CX-5(2代目)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>スバル フォレスター(4代目)</h3>
<p>スバル フォレスターは、低重心な水平対向エンジンと4WDシステムを組み合わることで、オンロードでもオフロードでも圧倒的なまでに安定した走りっぷりを見せる人気のスバル製中型SUV。<br />
<br />
現行型(5代目)は車台がSGP(スバルグローバルプラットフォーム)という最新世代のモノに刷新されているため、欲を言えば、2012年から2018年まで販売されたこの4代目ではなく、そちらを狙いたいところではある。<br />
<br />
だが残念ながら現行の5代目フォレスターはまだまだ高額。しかし、4代目であれば相場はこなれており、各種の走行性能も平均点以上。さらには、現行型では用意されなかった強力な2Lターボエンジンを選べるという利点も中古車にはある。雪山などにひんぱんに出かける人にオススメしたい、実力派の中型SUVだ。<br />
<br />
4代目フォレスター全体の中古車相場は90万~300万円付近といったニュアンスで、2Lターボの比較的低走行な物件は150万から、2L自然吸気は130万円からというのがひとつの目安となる。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="スバル フォレスター" data-credit="スバル" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/4.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲ビジュアル的にはやや地味かもしれないが、SUVとしての実力は折り紙付きな4代目スバル フォレスター</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=SB_S011&FMCC=SB_S011_F004&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129002ay" target="_blank">スバル フォレスター(4代目)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
スバル フォレスター(4代目)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>ホンダ ヴェゼル(初代)</h3>
<p>2013年の暮れに登場したホンダ ヴェゼルは、3代目のホンダ フィットをベースに作られたジャストサイズなSUV。<br />
<br />
当初用意されたパワーユニットは1.5Lガソリンとハイブリッドだったが、2019年1月には1.5Lターボも追加されている。<br />
<br />
駆動方式は4WDもラインナップされているが、どちらかといえば「都市部で活躍するスマートなSUV」というキャラの方が強い。前輪サスペンションに凝った機構も採用しているため、オンロードでの乗り味はなかなか快適だ。<br />
<br />
2018年2月のマイナーチェンジで安全運転支援システム「ホンダセンシング」が全車標準となったが、それ以前の年式でも、ホンダセンシングがオプションとして装着された中古車を選ぶことはできる。<br />
<br />
現行型(初代)ヴェゼル全体の中古車相場は120万~350万円といったところで、2018年2月以降の後期型は190万円~というイメージ。前期型は130万円前後から狙えるが、ホンダセンシング付きは約170万円~となる。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ ヴェゼル" data-credit="本田技研工業" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/5.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲様々な用途に気軽に使えるということで大人気となっているホンダ ヴェゼル</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=HO_S101&FMCC=HO_S101_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129002ay" target="_blank">ホンダ ヴェゼル(初代)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ホンダ ヴェゼル(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>トヨタ RAV4(5代目)</h3>
<p>初代トヨタ RAV4は、クロスオーバーSUVの始祖として1994年に誕生。その最新世代として2019年4月に登場し、同年の「カー・オブ・ザ・イヤー」を見事受賞したのが、この現行型トヨタ RAV4。<br />
<br />
パワーユニットは2Lガソリンと2.5Lハイブリッドの2種類で、駆動方式はFFと4WDの双方を用意されている。FFでも各種の走行性能は十分以上だが、ガソリン4WDのアドベンチャーおよびG“Zパッケージ”に採用された世界初の4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」はかなり高性能。予算的にノープロブレムであるならば、ぜひ選びたいグレードだ。<br />
<br />
現行型RAV4はオンロードでもオフロードでも素晴らしい走りを披露する車で、積載性などの実用性もばっちり。唯一のネックは「中古車はまだ数が少なく、相場もまだまだ高い」という点か。具体的には2020年1月半ば現在、底値ゾーンでも約260万円であり、最高値は約480万円だ。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ RAV4" data-credit="トヨタ自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/6.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲日本カー・オブ・ザ・イヤー2019-2020も受賞した現行型トヨタ RAV4</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=TO_S147&FMCC=TO_S147_F004&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129002ay" target="_blank">トヨタ RAV4(5代目)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
トヨタ RAV4(5代目)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>トヨタ ハリアー(3代目)</h3>
<p>「悪路もイケる」というSUVの特質と「高級感」をクロスオーバーさせた人気SUVの3代目。ハリアーというブランドこそが「日本における都市型ラグジュアリーSUV」の始祖なのかもしれない。<br />
<br />
それはさておき、現行型(3代目)ハリアーのパワーユニットは2.5Lハイブリッドまたは2Lガソリンがメインで、2017年6月のマイナーチェンジで2Lガソリンターボが追加された。<br />
<br />
この車は走りの質も内外装の高級感も、そして居住性や積載性なども「すべてが平均点以上」といったニュアンスであるため、オールインワン的なSUVが欲しい人にはうってつけな1台と言える。マイナーチェンジ以前の前期モデルであれば中古車相場もまずまずお手頃だ。<br />
<br />
具体的には前期2.5Lハイブリッドが200万~360万円ほどで、前期2Lは180万円前後から探すことが可能。ただ、後期型は総額250万円~というのがひとつの目安となる。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ ハリアー" data-credit="トヨタ自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/7.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲国産SUVの世界に「高級感」という概念をもたらしたトヨタ ハリアー。写真は現行モデルの後期型</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=TO_S114&FMCC=TO_S114_F003&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129002ay" target="_blank">トヨタ ハリアー(3代目)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
トヨタ ハリアー(3代目)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>三菱 エクリプスクロス(初代)</h3>
<p>三菱が「次世代の世界戦略車」として2018年1月に満を持して送り出したジャストサイズなSUV。搭載エンジンは新開発の1.5Lターボが基本だが、2019年6月には2.2Lのディーゼルターボも追加している。<br />
<br />
駆動方式は4WDの他に、価格の面でも燃費の点でも何かと気軽なFFも用意。エクリプスクロス自体が全長4405m x 全幅1805 x 全高1685mmと扱いやすいサイズでもあるため、「普通の乗用車」を買う感覚でFFのエクリプスクロスを選んでももちろんOK。舗装路での乗り味は大変良好だ。<br />
<br />
ただ、エクリプスクロスの4WD版には三菱の最新四輪制御技術を投入した素晴らしいシステムが採用されているため、この車をSUVらしくハードに使いたい人には、やはり4WDがオススメとなる。<br />
<br />
全体としての中古車相場は180万~330万円といったところで、何かと気軽なFF版は180万~290万円。高機能な4WD版は200万~330万円付近となっている。流通量は4WD版の方が倍近く多い。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="三菱 エクリプスクロス" data-credit="三菱自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/8.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲三菱ならではの最新4WDテクノロジーをぜひ味わいたい三菱 エクリプスクロス</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=MI_S115&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129002ay" target="_blank">三菱 エクリプスクロス(初代)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
三菱 エクリプスクロス(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>日産 デュアリス(絶版)</h3>
<p>日産の欧州戦略車としてまずはヨーロッパで2007年に発売され、同年中には英国で作られたそれが日本へも逆輸入されるようになった中型SUV。ただ、途中から日本仕様は国内生産に変更された。<br />
<br />
内外装デザインは非常にシンプルというか、率直に言って「あまり華がない」といった感じだが、ヨーロッパでの使われ方を念頭に鍛えられた足回りは一級品。そのタイトな走りにはいまだファンが多い。<br />
<br />
日本仕様に用意されたエンジンは2Lガソリン自然吸気で、駆動方式は4WDとFFの双方を用意。「高速移動にも適している“脚のいいSUV”を安価に狙いたい」という人にとっては要注目の存在。<br />
<br />
中古車相場は約25万~約160万円と上下に幅広いが、中古車として見た場合に好バランスな個体は60万~120万円付近に集中している。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 デュアリス" data-credit="日産自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/9.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲当初は日産の英国工場で生産されていた「脚のいいやつ」こと日産デュアリス。写真は後期型</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=NI_S147&FMCC=NI_S147_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129002ay" target="_blank">日産 デュアリス(絶版)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
日産 デュアリス(絶版)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>ミニ クロスオーバー(初代)</h3>
<p>「第4のミニ」として2011年から2017年まで販売された、ミニファミリーとしては最大サイズだが、一般的なSUVとしてはややコンパクトなモデル。<br />
<br />
グレードは廉価版のワンと、やや高出力なクーパー、最上級のクーパーSに大別され、モデル末期にはクリーンディーゼルも追加。のんびり走る分にはワンでも特に問題はないが、やや活発に走りたい人はクーパーまたはクーパー以上を選ぶべきかも。<br />
<br />
ちなみに駆動方式はFFが中心だが、一部には4WDも用意された。今となっては手頃な中古車相場を含め、都市部で気軽に楽しく、それでいて「おしゃれな感じ」でSUVを使いたい人に向いている選択肢と言える。<br />
<br />
中古車相場はワンの比較的低走行な物件が110万~160万円ほどで、クーパーが110万~190万円、クーパーSが130万~280万円というイメージ。クリーンディーゼル搭載グレードは170万~290万円付近となっている。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ミニ クロスオーバー" data-credit="BMW Japan"src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/10.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲扱いやすいサイズと活発な走り、そしてしゃれた内外装が魅力の初代ミニ クロスオーバー</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=MN_S004&FMCC=MN_S004_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129002ay" target="_blank">ミニ クロスオーバー(初代)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ミニ クロスオーバー(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>BMW X1(初代)</h3>
<p>BMWのSUV「Xシリーズ」のエントリーモデルとして2010年4月に上陸したコンパクトSUV。車名はX1だが、ベースとなったのは同世代のBMW 3シリーズツーリングである。<br />
<br />
まずは2L後輪駆動の「sDrive 18i」と3L 4WDの「xDrive 25i」でスタートしたが、2011年に2Lターボで4WDの「xDrive 20i」と「xDrive 28i」を追加。両者はともに2Lターボだが出力に違いがあり、xDrive 20iは最高出力184ps、xDrive 28iは同245psとなっている。<br />
<br />
初代BMW X1は全高1545mmという、一般的な立体駐車場に入れられる寸法でありながら、荷室はまずまず使える広さ。そして各種の走行性能もBMWらしく十分以上でありながら、中古車相場も今となってはそこそこお手頃な選択肢。やや小ぶりなサイズでも問題ないならば、都市生活者にオススメしたいSUVのひとつだ。<br />
<br />
現在の中古車相場は、モデル全体としては60万~250万円付近。中古車として何かと好バランスなのは、総額130万円前後で狙える比較的低走行な物件と思われる。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW X1" data-credit="BMW Japan" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64649/11.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲「立体駐車場に入る」という点も実は地味に魅力的な初代BMW X1</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=BM_S039&FMCC=BM_S039_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129002ay" target="_blank">BMW X1(初代)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
BMW X1(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<div class="author2019">文/伊達軍曹、写真/トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダ、三菱自動車、BMW</div>
<!--ライター紹介パーツ開始-->
<div class="taC w600_img mB10">
<div class="konokiji_box">
<div class="konokiji_box_top">
<div class="konokiji_box_left">
<figure class="konokiji_face"><img alt="伊達軍曹" height="200" src="//www.carsensor.net/contents/article_images/_63971/dategunso.jpg" width="200" /></figure>
</div>
<div class="konokiji_box_right">
<p class="katagaki">自動車ライター</p>
<p class="writername">伊達軍曹</p>
</div>
</div>
<div class="konokiji_box_text">
<p>外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル XV。</p>
</div>
<div class="kijiyomu">
<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2923/">この人の記事を読む</a></p>
</div>
</div>
</div>
<!--ライター紹介パーツ終了-->
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://books.rakuten.co.jp/event/magazine/recruit/carsensor/" target="_blank">情報誌 カーセンサーの購入はこちらから(※外部サイトに遷移します)</a></li>
</ul>
</div>
<!-- /#Base_Templete_C end -->
[edit_user_id] => 20
[edit_user_name] => 谷津正行
[maker_code] => TO
[shashu_code] => S147
[parameter_1] =>
[parameter_2] =>
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2020-02-03 17:00:00
[dsp_sttdt] => 2020-02-03 17:00:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 20
[wrt_user_id] => 42
[created] => 2020-01-20 11:28:47
[modified] => 2020-02-12 12:39:59
[deleted] =>
)
[next] => Array
(
[id] => 64656
[category_id] => 1491
[block_type] => 4
[first_id] => 64656
[page_no] => 1
[title] => 大勢乗せる機会もあるけど、ミニバンはちょっと……という人のための「3列シートSUV」オススメ5選!
[title_alias] =>
[page_name] => _64656.html
[link_url] => market/category_1491/_64656.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/s_64656.jpg
[description] => 「6人以上乗ることも多い」という場合にいちばん便利なのはミニバンですが、ミニバンをあまり好まない場合には「3列シートのSUV」が何かとちょうどいいかもしれませんよ!
[keyword] => SUV,3列シート,ミニバン,CX-8,CR-V,レクサス,RX450hL,アウトランダー,エクストレイル
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <!-- #Base_Templete_C -->
<div id="Base_Templete_C">
<div class="taC w600_img"><img alt="マツダ CX-8" data-credit="マツダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/1.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲「6人以上乗ることも多い」という場合にいちばん便利なのはミニバンなんでしょうが、ミニバンをあまり好まない場合には「3列シートのSUV」が何かとちょうどいいかもしれませんよ!</span></div>
<h3>「大勢乗れる車なのに、走りもビジュアルも悪くない」という選択肢</h3>
<p>2020年1月20日発売のカーセンサー3月号では「特徴を分けてみれば選びやすい! 今年からSUVがいいじゃない」という特集を展開している。<br />
<br />
SUVといえば屈強なクロカン四駆がその原点ではあったものの、その後は、他ジャンルと文字どおりクロスオーバー(融合)しながら独自の進化を続けている真っ最中だ。<br />
<br />
その中でも最近特に注目されているのが「3列シートのSUV」。<br />
<br />
3列シートで6~7人が乗れる乗用車というと、これまでは「基本的に箱型のミニバン」しかなかった。それはそれでもちろん悪くはないのだが、ミニバンは、ボディ形状の関係でどうしても「運転する楽しみ」みたいなものは味わいにくい傾向がある。そしてそもそも「毎回7人乗るわけでもないのに、こんなに広大な車内スペースって必要なのか?」という疑問にかられることも多い。<br />
<br />
だが「3列シートのSUV」であればいわゆるドライビングプレジャーもそれなり以上に堪能することができ、ビジュアル的にも「所帯じみた感じがしない」という利点があるのだ。<br />
<br />
ということで、今注目したい3列シートSUV 5モデルをピックアップし、その使い勝手と中古車相場を探ってみよう。<br />
<br /></p>
<h3>マツダ CX-8(初代)</h3>
<p>2017年9月に登場した、3列シートを全グレードに採用したマツダの最上級SUV。搭載エンジンは2.2Lディーゼルターボでスタートしたが、2018年10月に2.5Lのガソリンターボと自然吸気エンジンを追加した。<br />
<br />
シート配列は全グレードともに1列目と3列目は2座だが、2列目はベンチシートの3人掛けとキャプテンシートの2人掛け(ウォークスルー可)、キャプテンシート+センターコンソールボックスの2人掛け(ウオークスルー不可)という3パターンが用意されている。<br />
<br />
サイズ大きめなSUVだけあって、CX-8の3列目シートは「わりと普通に使える」という感じで、170cm級の成人でも無理なく過ごすことができるスペースが確保されている。「多人数を乗せる機会が多いのだが、どうしてもミニバンは嫌だ」という人にはうってつけの選択肢だ。<br />
<br />
CX-8全体としての中古車相場は260万~450万円といったところ。エンジン別に見ると2.2Lディーゼルターボが260万~450万円付近で、2.5Lターボが330万~410万円、2.5L自然吸気が300万~440万円前後となっている。<br />
<br />
とはいえCX-8の全流通台数の7割以上はディーゼルターボなので、豊富に流通している2.2XD系の中から自分の好みや条件に合う1台を探すのが得策だろう。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="マツダ CX-8" data-credit="マツダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/2.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲こちらがマツダ CX-8。上質感たっぷりなデザインとたたずまいもこのSUVの魅力です</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="マツダ CX-8" data-credit="マツダ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/2_2.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲車内寸法には限りがあるため、CX-8の3列目も決して「広大!」というほどではありません。しかし「普通の車の2列目に近いニュアンスで普通に使える」という希有な3列シートSUVなのです</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=MA_S094&FMCC=MA_S094_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129003ay" target="_blank">マツダ CX-8(初代)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
マツダ CX-8(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>ホンダ CR-V(5代目)</h3>
<p>FF車のプラットフォームを流用した小型SUVの元祖といえるホンダCR-Vの最新世代は、2018年8月の登場。ただし最新世代のCR-Vは、小型SUVというよりは「アッパーミドル」と呼ぶ方がしっくりくるサイズと風格に生まれ変わっている。<br />
<br />
搭載されるパワーユニットは1.5Lガソリンターボまたはハイブリッドで、3列シートを選択できるのは1.5Lターボの「EX」または「EX・Masterpiece」。これらの3列目の快適性は「まあまあ」といったところ。さすがに広大ではないのだが、緊急用としてではなく「通常の使用」もできなくはないレベル。<br />
<br />
5代目CR-V全体の相場は260万~520万円付近と上下に幅広く、流通量も多いが、3列シート採用グレードに絞ると、EXの7人乗りは全国でわずか2台(2020年1月下旬現在)。そのため現実的には上級版であるEX・Masterpieceの7人乗り使用から選ぶほかない。その場合の中古車相場は290万~390万円あたりが目安となる。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ CR-V" data-credit="本田技研工業" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/3.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲1.5Lターボの「EX」または「EX・Masterpiece」であれば3列シートが選べる5代目ホンダ CR-V</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ CR-V" data-credit="本田技研工業" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/3_2.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲写真はEX・Masterpieceの車内。3列目はやや狭いが、座ってみると意外と普通に座れる</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=HO_S018&TCOST=1&OPTCD=REP0&TEIIN=7&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129003ay" target="_blank">ホンダ CR-V(5代目)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ホンダ CR-V(5代目)×乗車定員7名×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>レクサス RX(450hL)(2代目)</h3>
<p>2015年10月に登場した現行型の2代目レクサス RXは2列シートが基本となるプレミアムSUVだが、2017年12月の一部改良時に3列シートのロングモデル「RX450hL」が追加された。<br />
<br />
こちらは電動格納式のサードシートを採用した3列7人乗り仕様で、パワーユニットには3.5L V6ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドシステム。また後部座席の閉塞感をやわらげるため、1列目から3列目にかけて乗員の視点を高くしていくという「シアタースタイル」が採用されている。<br /><br />
さらには3列目には専用のエアコンも搭載されるなど、「さすがはレクサスのプレミアムSUV」といえる1台に仕上がっている。<br />
<br />
3列目の足元空間は決して広いわけではないのだが、「SUVの3列目」としては快適な部類に入るはず。<br /><br />
ただしRX450hLは流通量が少なく、相場も610万~800万円となかなかお高い水準ゆえ、実際に入手するのはそう簡単ではないかも。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="レクサス RX" data-credit="レクサス" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/4.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲現行型レクサス RXのロング版であるRX450hL</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="レクサス RX" data-credit="レクサス" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/4_2.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲3列目の足元スペースはやや狭いが、3列シートSUVの中では「まずまず快適」な部類に入ります</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=LE_S008&FMCC=LE_S008_F002&TCOST=1&OPTCD=REP0&TEIIN=7&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129003ay" target="_blank">レクサス RX450hL(2代目)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
レクサス RX450hL(2代目)×乗車定員7名×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>三菱 アウトランダー(2代目)</h3>
<p>2012年登場の三菱製ミドルサイズSUVで、プラグインハイブリッドEVシステムを採用した「アウトランダーPHEV」は特にスマッシュヒットした。とはいえ3列シートとなるのは残念ながら(?)2Lまたは2.4Lのガソリンエンジン仕様の方。<br />
<br />
こちらの3列目も「あくまで補助的」といったサイズ感でしかないのだが、本来の主旨どおり補助シートとしてならば十分用は足せる。「普段は1~4名乗車だが、たまにそれ以上の人数を乗せることもある」というユーザーには向いているだろう。<br />
<br />
現行型の2代目アウトランダー全体の中古車相場は130万~300万円といったところで、マイナーチェンジを受ける前の初期年式は130万~190万円付近、2015年6月に行われたマイナーチェンジ以降の後期型は170万~300万円あたりとなる。<br /><br />
前期型は総額160万円前後、後期型であれば総額220万円前後のゾーンに好バランスな個体が集まっているようだ。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="三菱 アウトランダー" data-credit="三菱自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/5.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲人気のPHEVは2列5人乗りだが、ガソリン車では3列7人乗りとなる三菱 アウトランダー</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="三菱 アウトランダー" data-credit="三菱自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/5_2.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲3列目は主たるシートではなく「補助シート」だと考えるなら、まあまあ使えるはず</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=MI_S002&FMCC=MI_S002_F002&TCOST=1&OPTCD=REP0&TEIIN=7&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129003ay" target="_blank">三菱 アウトランダー(2代目)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
三菱 アウトランダー(2代目)×乗車定員7名×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>日産 エクストレイル(3代目)</h3>
<p>日産 エクストレイルはアウトドアを楽しむユーザーから人気の中型SUVで、現行モデルはその第3世代として2013年10月に登場。独自の4WDシステムは路面状況を問わず常に車体を安定させ、メインとなる直噴2Lガソリンエンジンは燃費も良好。<br />
<br />
3代目のエクストレイルでは「20S」を除く全ガソリン車に3列7人乗り仕様を設定。その他、2015年4月にはハイブリッドも途中追加されたが、こちらは2列5人乗り仕様のみとなる。<br />
<br />
3列目シートはあくまで「プラス2」といったサイズ感で、大人が長時間座るにはやや不向き。とはいえ「エマージェンシー用」として割り切れるならば、決して悪くはない選択だ。<br />
<br />
2020年1月下旬現在、3代目エクストレイルの流通台数は全国で2605台。そのうち3列7人乗り仕様は283台とやや少なく、その相場は120万~290万円というのがひとつの目安。中古車として好バランスで探しやすいのは、走行3万~4万km台で総額190万円前後の「20Xエマージェンシーブレーキパッケージ」だろう。<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 エクストレイル" data-credit=日産自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/6.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲20Sを除くガソリン車では3列7人乗りを選ぶことができる現行型日産 エクストレイル</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 エクストレイル" data-credit=日産自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64656/6_2.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲こちらも3列目は「あくまで緊急用」的にとらえるべきニュアンス</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=NI_S020&TCOST=1&OPTCD=REP0&TEIIN=7&fed=contnikkancs_20200128_ac20200129003ay" target="_blank">日産 エクストレイル(3代目)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
日産 エクストレイル(3代目)×乗車定員7名×修復歴なし×支払総額あり</div>
<div class="author2019">文/伊達軍曹、写真/マツダ、ホンダ、トヨタ、三菱自動車、日産</div>
<!--ライター紹介パーツ開始-->
<div class="taC w600_img mB10">
<div class="konokiji_box">
<div class="konokiji_box_top">
<div class="konokiji_box_left">
<figure class="konokiji_face"><img alt="伊達軍曹" height="200" src="//www.carsensor.net/contents/article_images/_63971/dategunso.jpg" width="200" /></figure>
</div>
<div class="konokiji_box_right">
<p class="katagaki">自動車ライター</p>
<p class="writername">伊達軍曹</p>
</div>
</div>
<div class="konokiji_box_text">
<p>外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル XV。</p>
</div>
<div class="kijiyomu">
<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2923/">この人の記事を読む</a></p>
</div>
</div>
</div>
<!--ライター紹介パーツ終了-->
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://books.rakuten.co.jp/event/magazine/recruit/carsensor/" target="_blank">情報誌 カーセンサーの購入はこちらから(※外部サイトに遷移します)</a></li>
</ul>
</div>
<!-- /#Base_Templete_C end -->
[edit_user_id] => 20
[edit_user_name] => 谷津正行
[maker_code] => MA
[shashu_code] => S094
[parameter_1] =>
[parameter_2] =>
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2020-02-05 17:00:00
[dsp_sttdt] => 2020-02-05 17:00:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 20
[wrt_user_id] => 42
[created] => 2020-01-21 15:13:43
[modified] => 2020-02-05 17:00:01
[deleted] =>
)
)
)
)