60万円以下!子育てCARは維持費も安いタント&パレット
2014/06/23

子供が生まれたらミニバンはもう過去の話?

旧型タントは、「驚きの空間を超えた感動の空間」をテーマに広さと使いやすさを追求。子育てファミリーに嬉しい機能を備えています

センターピラーレスとスライドドアを組み合わせたミラクルオープンドアは、1480mmもの広い開口部を実現。乗降性に優れています

ゆとりある室内を実現する“革新パッケージング”が採用されたパレット。左右どちらからでも乗り降りできる後席両側スライドドアを備えています

室内長2025mmという広大なスペースを誇り、後席は軽自動車とは思えないほどの広さを確保。子供の世話もしやすくなっています
最強の子育てCARとは?
6月といえばジューンブライド。結婚して家族が増えることは喜ばしい限りですが、現実的な話をすれば、どうしたって出費は増えてしまうもの。それだけに、車にかかるお金はできるだけ抑えたいと考える人がほとんどでしょう。
そうなると、がぜん光ってくるのが軽自動車です。しかし、軽自動車では狭いと考える人も多いでしょう。子供のおむつ替えなどを考えると車内は広い方がいいですからね。
だからといってミニバンにしては、扱いにくくなったり維持費が高くなってしまったりと本末転倒です。そういう意味では、軽自動車でありながらミニバンのような広い車が理想になるわけですが、今回はそんな無茶な要望を見事に具現化した最強の子育てCARを紹介します。
軽自動車なのにミニバン並に広い
その名はダイハツ タント(旧型)と、スズキ パレット。広い軽自動車というとワゴンRなどをイメージする方も多いでしょうが、両者はその上をいく広さです。
その大きな要因がロングホイールベース。ホイールベースが長ければその分前後のスペースが広く取れるのですが、タントが2490mm、パレットも2400mmと軽自動車としては超ロングホイールベースです。
また、ハイルーフを採用していることで、室内高もゆとりたっぷり。タントが1355mm、パレットが1365mmと、小学校中学年程度までなら、立ったまま移動や着替えができるほどです。
そして、子供を抱いたまま、もしくは荷物を持ったままでも乗降しやすいスライドドア。特にタントの方は助手席側の前席と後席の間に柱のないセンターピラーレス構造を採用しているため、より乗り降りしやすくなっています。
その他、タントは助手席のシートをテーブルとして使える「シートバックテーブル」を採用したり、パレットは赤ちゃんのミルクを冷ますときにありがたい「保冷機能付き助手席アッパーボックス」を備えていたりと、子供の世話に便利な装備がたくさん備わっています。
値落ちが進んで流通量が増えている今がチャンス!
両者をオススメするのは、価格の安さも大きな要因です。どちらの車も、もしものときに頼りになるカーセンサーアフター保証を付けられる物件が60万円以下で手に入ります(2014年6月13日現在)。
しかも、ここ数ヵ月で中古車相場が落ちてきています。タントの相場は約105万円から約98万円へと下落し、パレットは約105万円から約101万円へと値落ちしました。しばらくは、この傾向が続くと思います。
さらに、流通量も増えており、カーセンサーnetでの掲載数はタントが約2150台から約2550台、パレットが約1150台から約1550台へと上昇しました。グレードやカラーなど、好みの1台が選びやすく、かつ安く買える今は、まさに買い時と言えるでしょう。
維持費の安い軽自動車でありながら、使い勝手はミニバン級という最強の子育てCAR、ぜひとも一度検索してみてください。
※プランでCSA保証を付けた場合、総額60万円を超える場合があります
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