走りのミニバン|カーセンサー特選市

エクシーガ、MPV、ストリームは今が買い!

エクシーガはレガシィツーリングワゴンのDNAを持つミニバン。水平対向エンジンの特性を生かした低重心による、高いコーナリング性能が魅力です

エクシーガはレガシィツーリングワゴンのDNAを持つミニバン。水平対向エンジンの特性を生かした低重心による、高いコーナリング性能が魅力です

400台あったエクシーガの中古車流通量が、2013年末からの1ヵ月半で300台前後になりました。なんと25%も減っています!

400台あったエクシーガの中古車流通量が、2013年末からの1ヵ月半で300台前後になりました。なんと25%も減っています!

両側スライドドアを採用しているMPVですが、走りも存分に楽しめます。中でもターボエンジン搭載モデルの走りは痛快のひとことです

両側スライドドアを採用しているMPVですが、走りも存分に楽しめます。中でもターボエンジン搭載モデルの走りは痛快のひとことです

ストリームはスポーティな上、FFモデルなら立体駐車場にも入れる5ナンバーサイズということもポイント。実用性も優れています

ストリームはスポーティな上、FFモデルなら立体駐車場にも入れる5ナンバーサイズということもポイント。実用性も優れています

走りにこだわる家族持ちの味方が……

子供が生まれたから、親と同居しているからなど、ミニバンを購入する理由は様々です。しかしながら、車好きな方の中には「仕方なくミニバン」という方も少なからずいらっしゃいます。そんな方たちから、支持されていたのがホンダのオデッセイです。

“いた”と、あえて過去形で表現したのにはワケがあります。オデッセイの特徴といえばヒンジ式ドアと全高の低さでしたが、2013年11月に登場した新型はスライドドアを装備し全高もアップ。新型は、これまでとはスタイルがだいぶ異なっているんです。

だから悪いというわけではないのですが、旧型との“差”に驚いた方も多いでしょう。中には「違う車にしようかな……」と思った方もいるはずです。

オデッセイに対する違和感が要因か?

それを裏付けるように、昨年の12月を境に、背の低い「走りのミニバン」、具体的にはスバル エクシーガ、マツダ MPV、ホンダ ストリームといった車種の流通台数が減少。カーセンサーnetでは、1ヵ月半でエクシーガの掲載台数が150台、ストリームとMPVの掲載台数もそれぞれ100台以上、減ってしまいました。

これは、新型オデッセイに狙っていた方がイメージチェンジをした新型を避け、さらには若干の古さを感じさせる旧型をも敬遠した結果、「現行型で走りのいいミニバンを中古で安く買おう」と動いたからだと推測されます。

しかも、です。先に挙げた車種の中古車相場は、需要が上がっているのにも関わらず乱高下しながら下落傾向にあります。3月は中古車市場の商繁期であり、物件の入れ替わりも激しくなります。その流れの中で、お手頃な物件が出てくる可能性は低くありません。

エクシーガ、MPV、ストリームが狙い目!

現在、この3モデルの中古車のボリュームゾーンは、一番高いエクシーガが130万~150万円。真ん中のMPVが100万~130万円、もっとも安いホンダストリームが70万~100万円といった状況です。

具体的にいうと、総額150万円以下で定期点検記録簿が付いたカーセンサーアフター保証対象車を検索すると、エクシーガが6台、MPVが13台、ストリームは45台も流通しています(2014年2月12日現在)。定期点検記録簿が付いていれば前オーナーがどれだけ、どんな整備をしてきたかがわかりますし、アフター保証があれば購入後も安心でしょう。

今後、上記のような好条件の物件が増えていくと思われます。ぜひ、この3つの「走りのミニバン」に注目してみてください。

【検索条件】スバル エクシーガ(現行型)&マツダ MPV(現行型)&ホンダ ストリーム(現行型)×定期点検記録簿付×総額150万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額150万円を超える場合があります