旧型でも現行型? スカイラインが160万円で手に入る!?
2013/12/04
今が狙い目のスカイラインで高級感と走りを満喫
新型が登場するタイミングを境に、相場が下がり流通量が増加。台数は2ヵ月前に比べ約50台も増えており選びやすくなっています
旧々型と比べ全高が20mm下がり全幅が20mm拡大。ロー&ワイドなふん張り感のあるフォルムで走りの良さが表現されています
コックピットは囲まれ感のあるスポーティさが特徴。それでいて、質感の高い素材が採用されラグジュアリーさも兼備しています
エンジンは新開発のV6 3.5Lと2.5Lをラインナップ。左右完全対称吸排気システムが採用され、クリアで心地よいエンジンサウンドを響かせます
セダンは高級感&スポーツ性重視に
「普段はゆったりと、でも、たまにはスポーティに走りたい」。そんな方にはスポーツセダンがオススメです。ひと昔前まで車のスタンダードはセダンでした。人気が落ちたとはいえ、セダンの魅力が失われたわけではなく、走りや居住性、安全性、積載性など、車に求められるすべてを高レベルで兼ね備えたバランスの良さは健在です。
さらに、現在のセダンは、快適性や高級感、そしてスポーツ性を前面に押し出したモデルが多いんです。それだけに、ゴルフ場に向かう途中のワインディングではちょっとだけアツく、でも疲れている帰りの高速道路はゆったりと快適に走る、そんな方にピッタリです。
旧型でありながら、実は“現行型”
実は、その代表格である日産 スカイライン(旧型)が今、狙い目です! 先日フルモデルチェンジしたばかりの最新型は、前述のコンセプトをより進化させて登場しましたが、旧型となったモデルも基本は同じ。
FR車専用のV6エンジンや、旧々型から一新されたサスペンションなどが走りへのこだわりを感じさせます。一方インテリアでは、本アルミや高級家具にも使用される本木目が加飾されるなど高級感も兼備。スポーティさとラグジュラリーさを両立しています。
しかも、実はフルモデルチェンジと言いながら一部グレードは“代替わり”していません。「250GT」「250GT Type S」「250GT FOUR」の3グレードは継続販売されており、旧型でありながら“現行型”なんです。旧型の他グレードもこの3グレードと同じ見た目ですから、どれも古さを感じさせませんよ。
新型登場でオトク感アップ! 狙うなら保証付き物件
さて、ではなぜ「今」なのか。中古車事情に詳しい人ならご存じでしょうが、新型が登場すると、旧型となったモデルの相場は下がります。スカイラインも例外ではなく、現在、旧型の相場は下落傾向にあります。
加えて乗り替え需要によって流通量が増えており、より好みに合ったものが選べます。具体的には、もしもの時に安心なカーセンサーアフター保証付きで、総額160万円で買える物件が16台存在します(2013年11月26日現在)。
物件を見てみると、2006年式で走行距離8万kmの「2.5 250GT」がアフター保証付きで93.2万円となっています。この条件を見ると「安いけど状態が悪そう…」と思う方もいるでしょう。しかし、保証付きなら、故障を無料で直してもらえます。考え方によっては、低走行の保証無しよりも万が一の際のリスクは低いといえるでしょう。
さらにいうと「250GT」は前述の“現行型”です。新車価格は約300万円。もちろん、新車と中古車な上、年式も違いますから厳密には「別物」ですが、それでもこの値段差です。かなりのオトク物件だと思います。興味が沸いたなら、ぜひご検討してください!
※プランでCSA保証を付けた場合、総額160万円を超える場合があります