ウィンタースポーツの相棒にピッタリの4WD車が50万円以下!
カテゴリー: 特選車
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2013/11/29
デビューから実に14年が経過している超ロングセラー
リアシートに座る乗員は足をフロントシート下に置けるようになっています。これの有無でリアシートに座る人の快適度に大きな違いが
軽自動車ながら前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/hの当時としては世界最高水準の衝突安全性能を達成しているんです
リアシートを折りたためば広大なラゲージスペースが生まれます。2人の使用だったら車中泊もできるほど。使い方は想像力次第です
インパネはヘンに凝ったデザインではなく、必要最低限なモノを揃えたシンプルなつくりになっています。2DIN対応のオーディオスペースはユニーク
軽自動車なのにガンガン使えるワンボックスカー
「大きくなくてイイからなるべく維持費が安くて、ウィンタースポーツの道具を積んで雪山に行ける車を探している」という方には、ホンダ バモスの4WDが最適。軽自動車ながらガンガン使えます。
低重心と前後重量バランスにこだわったミッドシップレイアウトで、軽ワンボックスとしては“意外”なほど走らせることができるのが特徴。全高はライバル車より若干低い1755㎜ですが、ウィンタースポーツの相棒としては十分な室内の広さを確保しています。
ハイルーフ仕様の姉妹車としてバモス モビリオもありますが、いかにも 「趣味用」モデルを選ぶよりも素のバモスをラフに使う雰囲気のほうがカッコいいでしょう。デビューから時間が経っていることもありますが、中古車相場も“素”のバモスのほうが10万円強安く流通しています。
1999年にデビューしたバモスは、未だに現行モデルです。最近の車でこれほどの長寿モデルはありませんし、特に国産車でこれほどロングセラーは珍しいですね。それだけ「売れている」モデルなのでしょう。
街乗りならNAエンジン、高速使用ならターボ
ウィンタースポーツの相棒としての実用性だけでなく、低重心とミッドシップにこだわったホンダならではの走りっぷりもGOOD。ゴーカートに初めて乗ったときのような興奮をもたらしてくれるでしょう。
エンジンは660㏄のNAとターボの2種類がラインナップ。速さを語る車ではありませんが、NAモデルよりもターボモデルのほうがパワフルな分、追い越しや車線変更といった場面では扱いやすいでしょう。街乗りメインか高速移動メインかで、どちらにするか選べば良いと思います。
面白いもので新車時はターボモデルのほうが20万円ほど高かったのですが、中古車ではその差も「あったりなかったり」です。つまり、同程度の条件(同年式、走行距離、修復歴の有無)なのにターボモデルのほうがNAモデルより安く販売されているケースもあるんです。販売店ごとの仕入れのタイミングによって値段が変わっているようで、掘り出しモノもけっこうあります。
カーセンサーアフター保証付きなら、格安物件でも安心!
街中で見かけても未だに現行モデルですし、この手の軽自動車ワンボックスのなかでは珍しいミッドシップを採用していることもポイントです。この手の車は限られた軽規格のなかでエンジニアの発想力の工夫が光っています。バモスのような軽ワンボックスこそ、国産車の真骨頂かもしれません。
バモスは現在、約1300台掲載されており、その内4WD車は約300台(2013年11月26日時点)。総額50万円以下のカーセンサーアフター保証車は24台しかありません(アフター保証を付けると50万円を超える場合あり)。格安物件でもアフター保証が付いていれば万が一の際も安心ですし、軽だから維持費もお手頃。超お買い得物件と言えます。
バモスは現行モデルとして、実に14年が経過しています。しかし、いつまでも現行モデルではいられません。現行モデルの内に手に入れるべきだと思います。もちろん、この冬の相棒としても、素晴らしい選択肢であることは間違いありません!
※プランでCSA保証を付けた場合、総額50万円を超える場合があります