予算100万円台で脱草食男子ベストテン【なんでもベスト10】《後編》
カテゴリー: クルマ
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2011/03/14
失敗を恐れずに車と一緒に攻めてみよう
草食系男子がどのような男子かと問われれば、非積極的な男子のことかもしれません。そんな男子に必要なのは「武器」です。デートに誘う武器になりそうな車こそ、草食系男子には必要なんです。ピックアップした車に乗れば、女性から見て意外性やワイルドさ、はたまたセレブ風演出ができます。失敗は成功のもと、とはよく言ったものです。こんな武器を手に入れ、ガンガン攻めましょう!気になる車は中古車カタログや物件をチェックしてくてください。
第5位はトヨタハイエース(現行)。商用バンとして日本のみならず、世界各地で重宝されている名車です。大勢乗れますし、荷物もたっぷり積み込めます。ミニバンほどの快適性はないかもしれませんが、そのハードコアな雰囲気がオトコの強さを表しているかもしれません。ある意味、ミニマリズムの追求です。トヨタがホームページで「俺流」と謳うだけあります。どのように使うかは、ユーザー次第です。ハイエースがあるだけで、趣味が広がりそうです(笑)。
第4位は三菱トライトン(現行)。日本で唯一のダブルキャブ仕様のピックアップです。海外では“働く”車としての需要が高いピックアップですが、日本では趣味の車として楽しめる風土があると思います。犬を荷台に乗せて颯爽と海辺でも走れば脱草食ではなく、完全に肉食の仲間入りです。自転車を載せてもいいし、サーフボードを載せてもいいし、とにかくラフな使い方がカッコいいです。ハードルが高いと思えても、アウトドア派な肉食女性狙いが似合います。
第3位はM・ベンツSクラス(旧型)。世界のセレブが愛する高級車です。単なるブランド品ではありません。安全、快適を追い求め、乗れば乗るほど疲れ知らずな走りっぷりに驚かされます。でも、一般的に人は“ブランド”に弱いものです。その点、M・ベンツのSクラスといえば、水戸黄門の紋所のような存在です。草食系男子が乗っても、世間は勝手に草食系ではないイメージをもってくれることでしょう(笑)。まさか100万円台から狙えるとは…。
第2位はジープグランドチェロキー(旧型)。本格クロカン性能に、高級乗用車っぽい雰囲気を与えています。なかなかグランドチェロキーを選ぶ人は少ないですから、それだけで差別化を図ることができます。車自体、思いのほかキッチリカッチリしています。悪路走破性に優れていることを彷彿とさせる力強いデザインですから、乗っているだけで男っぽさが出ます。個人的にはV8エンジンを搭載したモデルがオススメです。変身願望を満たしてくれる一台です。
第1位はホンダオデッセイ(現行)。ミニバンの良さとステーションワゴンの良さを足して2で割ったような車です。適度にスポーティで、適度に快適で、ボディサイズまで良い加減。多彩なシートアレンジを使えば、荷物がたっぷり積めますからアウトドアでも強い味方になります。そんなオールマイティな加減がウケるんでしょうねぇ。かといってミニバンにありがちな“世帯じみて”いません。“使い勝手の良い”男と見せかけて、積極的アプローチができます。