「カプリチョーザ」のお試しかっ!登場に合わせて、イタリア車を紹介!【トレンドワードで中古車探し】
カテゴリー: クルマ
タグ:
2010/08/18
人気のイタリアンレストラン「カプリチョーザ」がテレビに登場!
この検索軸での代表的な車種はこちら
大衆食堂風イタリアンレストランとして人気の「カプリチョーザ」が先日、テレビ朝日の人気バラエティ番組『お試しかっ!』に登場し、話題になっています。カプリチョーザの特徴といえば、一般的なお店に比べて約1.5倍あるボリュームが挙げられますよね。
今回の『お試しかっ!』の企画内容はそんなカプリチョーザの全料理52品のなかから、人気メニューベスト10だけを予想し、すべて間違えずに完食できれば100万円のご褒美が待っているというもの。ただし、ベスト10すべてを当てない限り延々と食べ続けなければならず、いつまでも帰れないというオチもキッチリとついています。
結果はというと、1品目のオーダーから8連続正解と怒涛の連勝街道をひた走ったものの、結局9品目で失敗し、100万円獲得にあと一歩のところでチャレンジが終了。出演者たちは約7時間をかけて、20品の料理を食べるという苦難を強いられる羽目になってしまいました。ちなみに人気メニュー第1位に輝いたのは、トマトとニンニクのスパゲティでした。比較的オーソドックスなものが幅広い支持を得た形となりました。
食のイタリアンがカプリチョーザだとすれば、車のイタリアンは、アルファ ロメオやフェラーリに代表されるイタリア車ですよね。今回は、ユニークなデザインやコンセプトから独特の存在感を放つ、イタリア車をご紹介したいと思います。
コンパクトカーから高級クーペまで、イタリア車の選択肢は広い
現在、カーセンサーnetに掲載されているイタリア車はおよそ2000台。メーカー別に見るとアルファ ロメオが約800台で第1位、次いで約440台でフェラーリ、僅差でフィアットという順番になっています。
ボディタイプ別に見ると、台数自体はアルファ147やフィアットのプント、パンダなどのコンパクトカーが多くの割合を占めているものの、フェラーリやランボルギーニ、マセラティなどのメーカーが名を連ねていることもあり、高級クーペやオープンカーの中古車も多数見受けられます。
このようなイタリア車のなかでオススメしたいのが、ラテン的な雰囲気が満載のアルファ ロメオのオープン2シーター、アルファスパイダーと、イタリア語で「500」を意味する500(チンクエチェント)と名づけられたフィアット500(500(チンクエチェント))です。
アルファ ロメオ アルファスパイダーは1966年から製造が開始されている40年以上の歴史をもつオープンカーで、現行型で3代目。旧型まではデザインに重きを置いた車という評判もありましたが、現行型は同社のアルファブレラをベースに、エンジンはグレードによって、2.2Lと3.2Lの直4、同じく3.2LのV6(すべてオールアルミ製)の3種類を搭載。
従来に比べ大幅な軽量化が達成され、走行性能が向上しているにもかかわらず、新車時価格の半額以下に値下がりしている中古車が数多くあるところも魅力的です。
一方のフィアット500(500(チンクエチェント))は1957年に登場した名車の復活モデルとなるコンパクトカーです。旧型モデルは、アニメ「ルパン三世」に登場する、ルパンの愛車としても有名でした。現行型は従来の丸みを帯びた可愛らしいフォルムやプレスライン、丸型ヘッドランプなどのモチーフを生かしつつ、デザインを現代的にアレンジしました。
インテリアも、旧型のような丸型のヒサシ付きメーターや2本スポークのステアリングホイールなどにより、忠実に再現されています。非常に楽しめるデザインなのに、子供じみていないセンスの良さは、さすがイタリア車というべきでしょう。
このほかにも、ジウジアーロデザインのランボルギーニガヤルドやスポーツカー並みの走行性能と優美さと、威厳を表現したデザインが特徴的なマセラティクアトロポルテなど、個性的な車種がたくさんラインナップされているイタリア車。右の検索ボタンをクリックして、あなたの趣味や嗜好に合った、お洒落な一台を探してみてください。