「夏ドレ」出展車両にも負けない!? カスタムカーを一挙紹介！【トレンドワードで中古車探し】

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2010/08/04

カスタムカーファン必見のイベント「夏ドレ」が今年も開催！

※商用車・バンは除きます

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カスタムカーファンなら見逃せないイベント「夏ドレ2010」が2010年8月1日日曜日、山梨県の富士スバルランドドギーパークにて開催されました。「夏ドレ」はドレスアップカーを披露するイベントで、2006年から開催されています。同じ趣旨のイベントとして「春ドレ」というイベントもありますが（こちらはその名のとおり春先の開催）、ともに主催は車のインテリアメイクでおなじみの、カスタムカーのプロショップであるエルティードです。

今回の「夏ドレ2010」では関東だけでなく、東北、関西、東海地方からもドレスアップユーザーたちが駆けつけました。前述の春ドレはセダン部門、ワゴン部門でそれぞれ別のイベントとして催されているのですが、夏ドレは両方のボディタイプが一堂に集結するため、参加台数も必然的に増加するのです。

カスタムカーの祭典といえば、東京オートサロンや名古屋オートトレンド、大阪オートメッセが一般的に有名ですが、こちらはドレスアップメーカーが自社の商品を出品するイベントなのに対し、夏ドレはいわゆるミーティングの一種で、一般のカスタムカーファンが自慢の愛車を出展できるところがポイント。

そんな一般のカスタムカーファンにとっては、年に一度となる真夏の一大イベント、夏ドレ2010に合わせて、今回はフルエアロ＆ローダウン＆アルミホイールを装備した、魅力的なカスタマイズカーをご紹介したいと思います。

セルシオやオデッセイなど、カスタムベースにピッタリの車が集合

現在、カーセンサーnetに掲載されているフルエアロ＆ローダウン＆アルミホイールを装備した車は約7600台。そのほとんどが国産車ですが、一部、メルセデス・ベンツSクラスやポルシェ911などの高級輸入車も見受けられます。車種別に見るとオデッセイ、ステップワゴンという、ホンダのミニバンがワンツーフィニッシュ。次いで日産シルビア、トヨタエスティマ、スズキワゴンRと続きます。

そんなカスタムカーのなかでオススメしたいのが、若者をターゲットにした四角いボディが特徴のトヨタbB（旧型）と、日産が誇るLクラスミニバンのエルグランド（旧型）です。

トヨタbB（旧型）は2000年2月にデビュー。カスタマイズされることを前提にしていたため、東京モーターショーではなく東京オートサロンで発表されました。ボックス型の角張ったスタイルで、20代の男性をターゲットにしていましたが、見切りの良さなどもあって、意外にも中高年ドライバーからも人気を博しました。

フロントはベンチシートで、センターメーターを採用した室内は広大な居住スペースを確保。リアシートは150mmのスライドが可能で、使い勝手も◎。オーディオ以外、安全関係も含めて装備はひととおり揃っていました。

一方の日産のキング・オブ・ミニバンことエルグランド（旧型）は、2002年5月にモデルチェンジ。先代と比べて、後輪のサスペンションにマルチリンク式を用いることなどにより、運動性能を向上させています。同クラスのライバル車（トヨタアルファードやホンダエリシオンなど）とは異なり、エンジンが縦置きで、後輪駆動（FR）になっているところも特徴的です。

専用フィッティングパーツやローダウンサスペンションなどを装着したスポーティ仕様のハイウェイスターや、日産の子会社であるオーテックジャパンが手がけるライダーシリーズもラインナップしています。また、メーカー純正のものだけでなく、多くのカスタマイズパーツが販売されているので、さまざまなパターンのオリジナルカスタムができるところも魅力的です。

このほかにもカーセンサーnetには、フルエアロ＆ローダウン＆アルミホイールを装着したカスタムカーがまだまだ掲載されています。右の検索ボタンから、あなた好みの一台を探してみてはいかがでしょうか。