東京キャンピングカーショーの開催に先駆けキャンピングカーを紹介【トレンドワードで中古車探し】
カテゴリー: クルマ
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2010/07/20
これからの季節にもってこいのキャンピングカー
※一部、条件に合致しない車も含まれます。詳細は各物件にてご確認ください。
キャンピングカーのベースに用いられる車種はこちら
気象庁から全国多くの地域で梅雨明けが宣言され、いよいよ海水浴、山登りなど、夏本番と言える季節になりました。野外フェスやキャンプなども含め、アウトドアの際にキャンピングカーがあれば大活躍間違いなしです。
今週末(7/24、25)には、東京ビッグサイトにて「第6回 東京キャンピングカーショー」も開催されます。このイベントでは、豪華輸入車から、トラベルトレーラー、キャブコンバーション、バンコンバージョン、バスコンバージョン、軽キャンパーのほか、国産・輸入のキャンピングカーを多数展示しています。
また、キャンピングカー関連商品、キャンプ用品の展示即売、旅行情報コーナーなども充実しています。キャンピングカーセミナーや、夏休み自由研究にも使える「夏休み工作コーナー」などのイベントも実施される予定なので、小さいお子さんのいる家庭では一石二鳥になるかも!? なお、イベント詳細については今後ホームページで順次公開されていく予定です。
最近、キャンピングカーはこのようなイベントのほかにも、テレビ番組や雑誌などでもよく特集が組まれており、何かとメディアに取り上げられています。その最大の魅力とは家と同じ機能をもった車を移動させ、好きな場所に行け、手間がかからず宿泊もできる。つまり、車を我が家のように使いこなせることでしょう。
これは、やっぱり一度は経験したいレジャーの一つですよね。今回はそんなキャンピングカーと、そのベース車となる車のご紹介をしたいと思います。
一言で“キャンピングカー”といってもさまざまなタイプが
2010年7月20日(火)現在、カーセンサーnetに掲載されているキャンピングカーはおよそ480台です。ただし、該当しない中古車も何台か含まれているので、実際はもう少し台数は減るかもしれません。
基本的に日本のキャンピングカーは乗用車のように大量生産されているわけではなく、一部の人たちの趣味の車として顧客の注文があって初めて、各ビルダーが一つ一つキャンピング部分を製作しているため、あまり台数が伸びないのは仕方のないところですが、その土台となる車種はたくさん存在します。
例えば、ホンダの人気ミニバンであるステップワゴン。トヨタハイエースや日産エルグランドなどと並び、国産1BOX系キャンピングカーのベース車両として使われます。このタイプのキャンピングカーは、中古車で探すのが断然お得で、キャンピングカーの装備が付いてようやくベース車の新車時価格とほぼ同じ値段で買える車もあります。
スズキエブリイワゴンはホンダバモス、OEM車であるマツダのスクラムワゴン、ダイハツアトレーワゴンなどと並び、キャンピングカー初心者にオススメの軽キャンパーのベース車両として使われます。軽キャンパーのメリットとして真っ先に挙げられるのは、何といっても価格です。軽自動車ベースで作られているので車体自体の価格が抑えられますし、また維持費が安く済むことも魅力と言えるでしょう。
もう一つは普段使いができるという点。駐車場を選ばないことで街乗り、通勤、買い物とメインカーとしても十分機能します。車体が大きくないぶん小回りも利くので、細い道の運転や車庫入れも簡単です。
夏から秋にかけて、これからが本番のアウトドアシーズンに大活躍すること間違いなしのキャンピングカーを手に入れて、みんなの人気者になってみませんか?