~買えなくなる前に手に入れておきたい車 ~ 絶滅危惧モデルリスト2025【カーセンサーEDGE 2025年5月号】
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
タグ: レクサス / アストンマーティン / シトロエン / アルピーヌ / V12ヴァンテージ / C6 / C5セダン / LFA / エミーラ / EDGEが効いている
2025/03/27
▲今号は、流通量だけでは測れない“絶滅危惧車”に注目。近い将来に手に入れておいてよかったと思える魅力を備えた消えゆくモデルたちを紹介します価値に気づかれる前に。消えゆく運命の “絶滅危惧車”に注目!
「あの時買っておけばよかった……」そう後悔しながら絶滅寸前のモデルを眺めるだけ。そして数年後、「やっぱり買うべきだった……」。車好きなら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
激動の時代にあって、“車のあり方”が大きく変わろうとしています。世の中の嗜好が変わり、社会からの要請が増え、取り巻く環境も激変。車そのものが“移動用ツール”という本来の目的の達成に合理的な態度を取ることが求められている時代となったのです。
その結果、自動車メーカーも独自性を打ち出すような新たな挑戦より、安全で環境に優しく確実に売れるモデルを中心に世に送り出す。
要するに、新しい車なんて皆、似たり寄ったり。移動用ツールとしての最適解は本来、カテゴリーごとにひとつしかない。そのカテゴリーの種類もそう多くは望まれぬとなれば……、当然の結果とも言えるでしょう。もはや20世紀的意味での車の開発において、試行錯誤の時代は終わってしまったのです。
だからこそ、消えゆく運命のモデルである“絶滅危惧車”は加速的に増え、その価値に気づかれた車は流通量が減り、相場は高騰し始めるのです。
そこで今号は、そんな“絶滅危惧車”に注目。新たな車の楽しみなど近い将来にとっておいて、今はまだもう少し、そして可能な限り、100年のあいだ積み重ねられてきた20世紀的な車の個性を楽しむ車好きでいませんか!? “絶滅危惧車”を楽しめるのは今のうちだけなのですから。
▲至高の贅沢品である大排気量V12エンジン+MTを味わえる、アストンマーティン V12ヴァンテージとその後継モデルであるV12ヴァンテージS▼検索条件
アストンマーティン V12ヴァンテージ(MT)× 全国
▲1990年代以降にスポーツカー用エンジンとして注目を浴びるようになったV10。レクサスが誇る究極のスーパーカーLFAは、ドライバーの魂を揺さぶる4.8L V10エンジンを搭載する▼検索条件
レクサス LFA× 全国
▲電動化や安全基準などによる車両の大型化などによって存続の危機にあるライトウェイトスポーツカー。内燃機関+軽量ボディの気持ちよさを今のうちに味わってほしい。アルピーヌ A110は伝説のラリーカーの名を受け継ぐ、現行モデルの貴重な軽量ミッドシップだ▼検索条件
アルピーヌ A110× 全国
▲シトロエン独自のオイル+ガスを用いたサスペンションシステム「ハイドロ」。世代を重ねた最終進化型を搭載する、2代目最終型のC5(写真)と初代C6に注目する▼検索条件
シトロエン C5(2代目)× 全国▼検索条件
シトロエン C6× 全国【関連リンク】
カーセンサーEDGE 2025年5月号
絶滅危惧モデルリスト2025
