カーセンサー8月号はカーマニアたちの「お気に入り」物件を拝見! 「クルマは、買うまでが楽しい!」
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
2020/07/02
車の楽しさは選んでいるときから始まっている?
現在カーセンサーnetには、およそ50万台の中古車が掲載されている。
その中から「運命の一台」を選び、手に入れた後に広がるカーライフはきっと楽しいものになるはずだ。
しかし、世の車好きの中には実際に車を購入する前の段階、つまり「探す・選ぶ」という行為をも楽しんでしまう人たちがいる。
しかも、すぐには買う予定がなくとも、彼らは50万台の中から見つけ出した気になる物件を、「お気に入り」リストにストックさせることもしばしば。
「あの車って、もうこんなに安くなってるの!?」
「このスポーツカーのフルノーマル車ってすごいレアだよね!」
「この物件は価格の割に程度が良さそうだけどどう思う?」
車好き同士が集まる場では、それぞれのお気に入りリストを眺め合い、それをさかなに酒を飲むなんて話もよく聞く(?)話だ。
6月20日発売のカーセンサー8月号では、「クルマは、買うまでが楽しい!」と題して、買う・買わないに関わらず気になる中古車を探してしまうという、“車好きの性”についてフォーカスしている。
制作にあたり、何度も企画会議を重ねてきたのだが、その中でメンバー同士のお気に入りリストを披露する機会があり、仕事そっちのけで夢中になったこともしばしば……。(さすがにお酒は入らなかったが)
今回表紙を飾ったトヨタ スープラ(A80型)は、リアルに編集部員がお気に入り登録していた物件を参考に描いてもらった。
ちなみに、すでにお気づきかもしれないが、モンスターを仲間にすることができる国民的RPGのワンシーンをイメージしている。
赤いスープラは、プニプニしたあのモンスターに似ていると思うのだが、いかがだろう?
このスープラは某販売店に実際に掲載されていた物件で、今となっては珍しいRZのフルノーマル車。しかも走行距離が1万kmで、写真を見るととても程度が良さそう。
正直購入の予定はない。それでもこのような貴重な物件を見つけると、思わずお気に入りリストに仲間入りさせてしまうのは車好きの性と言えよう。
生粋のカーマニアや業界のプロの「お気に入り」物件を拝見!
今回は、自他ともに認めるカーマニアの人たちにインタビューを敢行。
また、今までカーセンサーを使ったことがないビギナーの人が、実際に使ってみて楽しいと感じるのかを検証してみた。
車好きなら誰しもが知っているモータージャーナリストや自動車メディアの編集長、それに今人気のYouTube動画クリエイターなどなど……。
彼らが選んだ物件を見ているだけで、きっと酒のさかなになること間違いなし!
以下、彼らがリアルに気になっている物件の一部をお見せしよう。
どうしてこの物件を選んだのか? どんな基準でお気に入りに登録しているのか? とっておきの一台は?
ライバルが増えるから本当は教えたくないようなことまで、特集内ではセキララに語ってもらっている。
なお、昨今の新型コロナウイルス蔓延の状況を鑑みて、インタビューはオンラインミーティングを活用、写真も自撮りしてもらうなど、すべての取材をリモートで行った。
普段はなかなか見ることのできない彼らの表情や、仕事場の雰囲気などにもぜひ注目してみてほしい。
さぁ、一緒に運命の一台を選ぶ冒険へと出かけよう!
カーセンサーのお気に入り機能の使い方
カーセンサーnetで、気になる車を見つけたときにブックマークしておける機能のこと。最大30台まで登録可能。とくに会員登録する必要もなく、誰でも無料で利用できる。お気に入り登録した在庫は一覧で見ることができ、値下がりしたお知らせや販売店からのクーポンなど、お得な情報もチェックできる。
①カーセンサーで気になる物件をチェック
まずは検索条件を絞って、お目当ての車を探してみよう!
②「お気に入りに追加」ボタンをプッシュ
お気に入り登録した物件は、リストで見られるので比較検討しやすい!
③リクルートID連携でさらに便利
ログインして使えば、PC・スマホ・アプリで、お気に入りリストの同期が可能に!
カーセンサー編集部
神崎洋平
小さい頃から車が好きで、中学生のころからカーセンサーを愛読。若者の車離れに一矢報いたいという動機で、2017年にカーセンサー編集部にやってきた。好きな車はセダンとスポーツカーで、現在の愛車はレクサス GS。趣味はダム観賞で、休日には全国各地のダムへ足を運んでいる。
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