栃木県 那須・塩原・大田原エリアのオススメドライブコースを紹介！【カーセンサー×じゃらん】

栃木県 那須・塩原・大田原エリアでドライブ旅！

リクルートが発行する旅行情報誌「関東・東北じゃらん」の2023年10月号（2023年9月1日発売）の巻頭とじこみ付録「栃木ドライブBOOK」では、じゃらん編集部が厳選した栃木のドライブスポットがたくさん紹介されています。

その誌面でカーセンサー編集部は、「ドライブアドバイス」を提供していますが、せっかくなので勝手にドライブコースも考えてみました！

この記事では、「栃木ドライブBOOK」に記載の那須・塩原・大田原エリアから、カーセンサー編集部・井上が厳選したオススメスポット＆ドライブコースと、各施設のリアルな情報をご紹介します。

那須・塩原・大田原エリアでドライブ旅行を考えている方は、ぜひご参考に！

• 巻頭とじこみ付録「栃木ドライブBOOK」が読める「関東・東北じゃらん」の2023年10月号（2023年9月1日発売）の購入はこちら（※外部サイトに遷移します。該当号は2023年10月31日までの販売です。リンク先は販売期間を過ぎると別号の販売情報に切り替わりますのでご了承ください）
  

那須方面は週末、観光客で賑わい、渋滞も発生します。せっかく観光地に行くんだから、人気のスポットはハズしたくない……でも混むのはイヤ！ ということで今回は、前日夕方から現地入り→宿泊しておき、当日は朝から行動。ピーク前に人気スポットを巡り、混む時間帯くらいからは、ちょっとローカルなエリアへ。穴場なスポットに立ち寄って、まったり都内に戻る……といったスケジュールに。

平日の午後からお仕事のお休みがとれるような方には、このスケジュール超オススメです！

ということで、ドライブコースは前泊の宿はじまりになっているので、当日のコースのみが知りたいという方は目次の「2」以降からご覧ください！

1.【塩原】旅館　上会津屋

都内を昼過ぎに出発し、途中、SAに寄りながらゆっくり塩原へ。週末の那須方面は道路が混みますから、土曜の朝からスタートではなく金曜の午後からスタートです。

向かったのは、じゃらん編集部に紹介してもらった旅館 上会津屋。せっかく前日から泊まるドライブ旅ですから、日帰りでは絶対に楽しめない「お酒」を楽しむため、このお宿にしました。（じゃらんのページに「地酒と料理自慢の宿」のキャッチが！！）

夕方頃に到着すると、さっそくチェックイン時に夕食時の飲み物を聞かれ、テンションが上がります（笑）。

お部屋に荷物を置き、いざ夕食！

「鮎の塩焼き/岩魚のお造りなど川の幸たっぷり◎」プランにしたので、お食事は川魚が中心のメニューでした。川魚ってなかなか食べる機会ないので、説明を聞くだけでも楽しかった～！

日本酒は、飲み比べメニューと、このお宿でしか飲めない地酒をオーダー。超レアな地酒については、ぜひ実際に行って説明を聞いてみてください。極秘……ってわけではなく、美味しすぎて酔ったので記憶が曖昧です（笑）。

大満足な夕食を終え温泉に入ったら、明日は早いので、早めに休みます。

そういえば、温泉街でも珍しい「飲泉」ができました。源泉がある温泉宿でも、保健所の許可がないとできないんですよね。

そして翌朝。早起きして窓を開けると、昨晩は暗くて良く分からなかった川と山が！ 嬉しくなって、散歩に出かけました（笑）。真夏でしたが、早朝はとても涼しくて「避暑地に来たな～！」という感じが最高でした。

そして、これまた地元の食材がたっぷりの朝食をたいらげたら、早めのチェックアウト。あ、そうそう、このお宿、EVの充電器があるので、EVやPHEVの充電も可能です。私はハリアーPHEVを充電させてもらいました。

あと、今回私は宿泊しませんでしたが実は「ちょっとリッチなお部屋」のご用意もあって、見せてもらったので写真貼っておきます。新しくできたばかりだそうで、めちゃくちゃキレイでした。詳しくはじゃらんを見てみてください。

こういった豪華なお部屋も選べることを踏まえると、このお宿は「大手リゾート宿だと“温もり”が足りなくて不満だけど、食事や部屋で失敗はしたくない」といった要望の人にピッタリかも。

豪華なお部屋を選べば、高級リゾート宿並みの体験ができ、部屋を一歩外に出れば、歴史ある建物と優しくて温かい女将が「ローカル感」を味わわせてくれる……とにかく“いいとこをいい塩梅でとった”みたいなお宿です。また行きたい！！

■旅館　上会津屋
［住所］栃木県那須塩原市塩原745

• じゃらんでこのお宿の情報を見てみる（※じゃらんに遷移します）

2.【塩原】道の駅 湯の香しおばら

お宿を出て、15分ほど走るとある道の駅。朝9時からやっているので、早めのスタートでも立ち寄れる施設です。

地元の人たちが運営する地場産の素材で手作りにこだわったレストランや農産物直売所などがあり、お土産を買うこともできます。

私たちは、スイーツショップ「あぐりのかふぇ」でまるで黒ビール！？ な「ドラフトコーヒー」を飲みました。

■道の駅 湯の香しおばら
［住所］栃木県那須塩原市関谷442
 

3.【那須】バターのいとこ

さぁ、いよいよ那須の人気エリアへ。混みあうランチ時よりも前に行きたかった「バターのいとこ」に行きました。道の駅 湯の香しおばらからは30分ほど。朝は9時からオープンしています。

「バターのいとこ」とは、酪農が盛んな那須で生まれた、無脂肪乳を主原料としたお菓子。空港などのお土産屋さんで見かけたことある方も多いと思います。

詳細な情報は、じゃらんニュースの記事が分かりやすいので、ぜひそっちを読んでください。

• 話題の那須土産「バターのいとこ」とは？（※じゃらんニュースに遷移します）

この施設は「バターのいとこ」のほか、乳製品を扱う店舗が集まります。また徒歩3分のところに、環境に配慮した8店舗が立ち並ぶ「NEIGHBORS」エリアもあるので、行けば半日は過ごせる那須の新たな観光地です。

私からは、ドライブ旅に重要な駐車場情報を。

駐車場はいくつかに分かれ、合計約500台分用意されており、一台500円です（15分以内は無料）。これだけでも良心的な設定ですが、GOOD NEWSのアプリをダウンロードし、無料会員登録するとなんと無料に！ ダウンロードと登録は駐車した後でも大丈夫なので、ぜひ利用してお得に駐車してください。

■バターのいとこ
［住所］栃木県那須郡那須町高久乙2905-25
 

4.【那須】那須クラシックカー博物館

バターのいとこから車で数分の場所にある博物館。関東圏内の車好きなら定番のスポットですが、車に興味がない人を連れて行っても楽める場所だと思います。

楽しめると思う理由は2つ。1つ目は、建物をはじめ内装、展示される旧車など、とにかくレトロで写真映えするから。個人的には、古いアーケードゲームがあったのがエモかったです。

2つ目は、売店で売られているグッズのセンスが良すぎるから。アパレル品やインテリア品など、車にまつわる様々な品が売られているのですが、これは車に興味のない人でも「欲しい！」と思うでしょう。

■那須クラシックカー博物館
［住所］栃木県那須郡那須町高久甲5705
 

5.【大田原】あん小屋　大田原店

そんなこんなしていると、もうランチタイムくらいになるので、週末の那須は混みはじめます。（平日はそうでもないのでご安心を）

人混みがあまり好きではない私は、人気の中心街は車で通って横目で見るだけにとどめ、ローカルな街へ。大田原エリアです。

那須クラシックカー博物館からは下道で40分ほど、田園風景を見ながらまったりドライブしながら向かったのは「あん小屋」。

ここでは、帰り道で食べる用のおやつを買います。（どんだけ食べるんだ）

■あん小屋　大田原店
［住所］栃木県大田原市末広3丁目2854-1

6.【大田原】KITCHEN菜胡野家

あん小屋で買ったおやつは食べずにとっておき、お昼ご飯へ！ あん小屋から車で20分ほどの場所にある「KITCHEN菜胡野家」です。

ここは平日も混みあう超人気ランチスポット。だからあえて、13時半過ぎくらい（ラストオーダーは14時）を目指しました。

狙いどおりピークは過ぎていて、スムーズに案内してもらうことに成功！ 人気のハンバーグにありつけました。

こんな感じで、ちょっと遅めのランチをして、おやつを食べながら帰路に。ドライブ旅は終了です。

■KITCHEN菜胡野家
［住所］栃木県大田原市佐久山4328-58

忙しい毎日でもサクッと行けて気分転換できる栃木ドライブ

以上が、那須・塩原・大田原エリアのオススメドライブコースでした！

今回は渋滞や人混みなどのストレスを極力避けつつも、気分転換が十分にできるプランをご紹介しました。日帰りドライブだとどうしてもお酒が楽しめませんが、観光する前日に地酒の美味しいエリアやお宿へ一泊することで、十分に楽しむことができます。

都心から行きやすい栃木エリア、ぜひ気軽にドライブ旅行してみてください！

【関連リンク】

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