【速報】2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーはホンダ フリードに決定!
カテゴリー: レース&イベント
タグ: ホンダ / マツダ / 三菱 / ミニ / ハイブリッド / FCV / EV / ミニ / トライトン / CR-V / フリード / 日本カー・オブ・ザ・イヤー
2024/12/06

日本カー・オブ・ザ・イヤーはホンダ フリード
昨年11月1日~今年10月31日までに発表された乗用車の中から、59名の選考委員によって選ばれる「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー」。
12月5日に最終選考会・表彰式が行われ、ホンダ フリードが「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。


5ナンバーサイズで3列シート。日本市場で重用されるファミリーカーゆえ、これまでは突出したキャラクターを生み出しづらかったことも事実。
3代目フリードではそこに切り込み、居住性、使い勝手の良さに磨きをかけるとともに、動的質感の向上、ひいては操縦の喜びをも加味することに成功した。
歴代モデル同様に「ちょうどいい車」という思想をしっかりと継承し、今の日本に求められているものをしっかりと形にし、多くの人の生活を支える存在になれると車という点が評価された。

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ホンダ フリード(3代目・現行型)×全国インポート・カー・オブ・ザ・イヤーはMINI クーパー

「2024-2025 インポートカー・オブ・ザ・イヤー」にはMINI クーパーが輝いた。
歴代モデルからデザインのコアは変わっていないが、しっかりとモダンさを取り入れてアップデートしている点や、ガソリン・EVモデルともにMINIらしい走りの楽しさが高く評価された。
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MINI クーパー(4代目・現行型)×全国デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーは三菱 トライトン

「2024-2025 デザインカー・オブ・ザ・イヤー」には三菱 トライトンが選ばれた。
日本市場ではニッチなピックアップトラックだが、三菱らしい大胆で力強いデザインは新しいライフスタイルを想起させるものだったことが評価された。
なお、三菱は昨年もデリカミ二で同賞を受賞しており、連覇となった。
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三菱 トライトン(2代目・現行型)×全国テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーはホンダ CR-V e:FCEV

「2024-2025 テクノロジーカー・オブ・ザ・イヤー」には、ノミネート車両31台の中からホンダ CR-V e:FCEVが選ばれた。
燃料電池車のパイオニアであるホンダが、いまだマイナーであるFCEVの民主化を目指し送り出したモデル。ホンダとして2台目のFCEVだが、それを人気カテゴリーであるミドルクラスSUVに投入した意義は大きいとのコメントが寄せられた。
また、燃料電池だけではなく外部充電が可能なプラグインハイブリッドとして、使い勝手を向上させた点も評価された。
実行委員会特別賞はマツダ株式会社 e-SKYACTIV R-EV

「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞」をマツダ株式会社が受賞した。
マツダが世界に誇る独自技術のロータリーエンジンの火を絶やさず、発電機として用いる新しいパワーユニット「e-SKYACTIV R-EV」として復活させ、未来に向けさらに進化させる道筋を拓いたことが受賞の理由。
受賞車以外も魅力いっぱいの「10ベストカー」
今回の最終選考会の結果は以下写真のとおり。

そもそも「10ベストカー」に選考された時点で、どのモデルも十分素晴らしいモデルであることに間違いはない。
今回、惜しくも受賞とならなかったものの、それぞれ個性的で魅力的なモデルばかりなので、ぜひチェックしてみてほしい。

最終選考会の様子は公式YouTubeでチェック
最終選考会の模様は、日本カー・オブ・ザ・イヤー公式YouTubeチャンネルにアーカイブされている。
選考会場の雰囲気や選考委員のコメントはもちろん、惜しくも受賞を逃したモデルの解説なども見ることができる。
見逃した方はぜひチェックしてみてほしい!
