東京モーターショー2009|日刊カーセンサー

ブースの演出いかんで集客力が変わってくるもの

東京モーターショー ブースイメージ|日刊カーセンサー
東京モーターショー ブースイメージ|日刊カーセンサー

ターンテーブルに注目車を乗せて回転させたり、レーザー光線を使ったり、派手な音楽を流したり。そう、東京モーターショーの各ブースでは、趣向を凝らしたさまざまな演出が試みられている(写真は前回のもの)。新しい車を見られるのがもちろん一番嬉しいが、各社の凝った演出を見るのも、東京モーターショーの一つの楽しみだろう。

東京モーターショーも、もちろん、一人でも多くのお客さまの注目を集めるため、各社で知恵を絞っている。エンジンこそかけられないものの、それ以外ならたいていの演出は可能だ。とはいえ、音量の制限もあり、また、大量のドライアイス発煙などで隣のブースに迷惑をかけてはならないので、大体どこのブースも似通ったものになりがち。最後はキレイなお姉さんで目を惹きつけるしかない!?

余談だが、パリやフランクフルトのショーでは、ターンテーブルの回転速度が日本の倍くらい速く、撮影が難しかった。