驚愕! 今度の「楽ナビ」はフォースを使って操作する!?
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2012/10/02
驚愕! 今度の「楽ナビ」はフォースを使って操作する!?
画面には触れずに「エアージェスチャー」で地図の拡大率を変えられる!
累計販売台数が300万台を突破し多くのユーザーから支持を得ている楽ナビ。最新モデルの「AVIC-MRZ009」が10月2日に発表されたので早速、実機に触れてきました!「ポンッ!」
うん!? ところが実際には触れるまでもなく、その新機能にビックリ。楽ナビの前に手をかざすだけで「ポンッ!」という反応音とともにメニューが画面に浮かび上がってきたのです!
「フォーンッ、フォーンッ」
左から右、右から左へと手を動かすと、今度は地図表示が拡大されたり縮小されたり。この時点でも、まだ一度も実機には触れていません! 今度の楽ナビは「エアージェスチャー」機能を搭載。本体前面に並ぶセンサーが手の動きを読み取って、あらかじめ設定しておいたように動いてくれます。
例えば聴いているアルバムのトラックを飛ばしたり、近くのコンビニを見つけたり。ナビからAVへ、AVからナビへ画面を切り替えたり、設定できるアクションは10種類以上。手をかざすと思い通りになる操作感は、まるで…スターウォーズのジェダイの騎士にでもなった気分! もちろん画面を凝視する必要がないのでセーフティドライブ度もグッとアップしそうです!
16GBの大容量化でハイエンドモデルに並ぶ地図表現!
エアージェスチャー以上に驚かされたのは、ナビとしての性能が大幅にグレードアップしていたこと。メディアの容量が16GBへアップされたことで、表示できる地図の表現や格納されたデータが、カロッツェリアのハイエンドモデル「サイバーナビ」に匹敵するものになっていました。具体的には、検索データが充実したのに加え、渋滞予測データまで格納。さらには、ドライバーズビューやスカイビューといった地図表現まで可能になっています。1mスケールの地図表示とも評されるドライバーズビューは建物が立体的に表示され、近づくとその向こうが見渡せるよう半透明になっていきます。従来ならサイバーナビでしか手に入らなかったカーナビの世界。とっても贅沢!
そしてAV機能も充実。CDからエンターテインメント用のSDメディアへ録音できるようになりました。いわゆるリッピングと呼ばれるものです。驚いたのは12倍速という高速録音に加えて、CDの音源を圧縮せずに高音質を保つロスレス4倍速録音まで選択できること! オーディオユニットとしても楽ナビは秀逸なのです。
最新の楽ナビは2DINメインユニットタイプに加え、ポータブルタイプ(AVIC−MRP009)もラインナップしています(11月発売予定)。輸入車に乗っている方にはコチラもお薦めですね!
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