3つの便利な専用iPhoneアプリでドライブをより楽しく!

ECLIPSE AVN-F01i|日刊カーセンサー
富士通テンのECLIPSE(イクリプス)シリーズから2011年夏モデルのカーナビゲーションが発表されました。「AVN-F01i」「AVN-Z01」「AVN-V01」の3機種で、最大の特徴は「AVN-F01i」と iPhoneの連携を強化したことです。

具体的にはナビと“つながる”ことで、カーナビとしての利便性をグっと向上させる、3つの無料iPhoneアプリがナビ発売に先駆けて公開されています。それでは、この画期的なアプリと新機能をご紹介しましょう。

■TwitDrive
Twitterアカウントを利用して地図上に写真やメッセージを投稿し共有できるアプリ。 iPhoneとナビを接続すれば、ナビ上の地図にもつぶやきを表示できます。情報を共有することで、ドライブの楽しみがさらに広がります。

■どこCar
駐車後、iPhoneをナビから外すとアプリが自動で起動。GPS機能を利用して駐車位置を記憶します。駐車場に戻ってきた時に再度アプリを起動すれば、画面上に矢印を表示するなどして駐車位置までナビゲートしてくれます。

■Carニュースリーダー
経済、エンタメ、スポーツなど、Yahoo!JAPANが提供するニュースの見出しををカーナビが読み上げてくれるので、運転中でも安全に最新ニュースを知ることができます。読み上げ速度や音声切り替えの設定変更も可能です。

「AVN-Z01」と「AVN-V01」ではiPhoneとの連携はできませんが、DVD再生やフルセグに対応しています(「AVN-F01i」はCD再生、ワンセグのみ)。3機種ともにメモリーナビ最大級16GBの大容量地図データを搭載。エコドライブサポートや渋滞考慮データベースなど、HDDナビにも負けない機能を誇ります。

また、素早い地図更新も魅力の一つ。高速、有料道路ならば最短7日で更新地図データが公開されます。ちなみに購入後3年間は地図更新が無料です。発売は7月上旬を予定、価格はすべてオープン価格です。

  • ECLIPSE AVN-F01i TwitDrive|日刊カーセンサー
  • ECLIPSE AVN-F01i carnews|日刊カーセンサー

iPhoneアプリ「どこCar」はAR(拡張現実)機能を採用。iPhoneをかざすと、カメラを通した現実の風景に矢印や距離を表示して駐車位置までナビゲートしてくれます。ショッピングセンターなどの広い駐車場でも迷わず便利!(左)

ドライバーに楽しみながらエコ運転を意識させるエコドライブサポート機能も搭載。最も燃料消費量の少ないルートを選択できたり、ガソリン給油量を入力しておけば燃費計算を行って、その日走行した分の消費量をわかりやすく表示できます(右)

Text/カーセンサー編集部