初お目見えの試乗コースを大解剖!【東京モーターショー2009】
カテゴリー: レース&イベント
タグ:
2009/10/02
話題のニューモデルが自分で運転できる
東京モーターショー初、試乗イベントのすべて
今回の東京モーターショーには、初の挑戦となる催しがいくつも用意されているが、その中で見逃せないのが試乗イベントだ。係員が運転するバスやトラックに同乗できるケースは過去にもあったが、来場者が自らハンドルを握れるのは初めて。
実施期間は会期前半の10月23日(金)~10月30日(金)の8日間、参加出品者は6社(トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、スバル)、参加車両は1社4~6台が予定されている。
実施期間は会期前半の10月23日(金)~10月30日(金)の8日間、参加出品者は6社(トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、スバル)、参加車両は1社4~6台が予定されている。
その申込み方法だが、西ホールの端に設けられる受付カウンターで整理券が配布される。それによって試乗の時間枠が決まるため、あらかじめ朝一番のうちに券をもらっておいたほうが良さそうだ。
コースは全体で約3Kmの行程となる。幕張メッセ裏側(海寄り)から敷地内を通って正面に回り、そこから公道に出て、まずメッセ駐車場手前のループ橋下(写真上)で海側に向かうように左折。そのままマリンスタジアムに向かって直進してT字路で左折し(写真左)、マンション群が見える方向に向かって再び直線路を走る(写真中)。
そしてマンション群の手前で内陸(駅)に向かう方角に曲がり、ホテルが立ち並ぶ一角を通過。そのまま進むと、今回は使われない北ホールの前を通りがかる。いつもなら歩行者天国になっている場所だが、今回は規模縮小に伴ってそのまま公道として使われるため、そこもコースの一部に充てられている(写真右)。そして正面玄関から敷地内に入って終着点となる。
すなわち、安全も考えて左折だけで回ってこられるコースが用意されているというわけだ。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
初お目見えの試乗コースを大解剖!【東京モーターショー2009】/旬ネタ