モノコック 【ものこっく】
2008/04/08
モノコック(ものこっく)/[基本性能]
トラックのように、剛性を受け持つフレームの上にボディを載せるのでなく、フレームと外板ボディを一体化し、全体で剛性を保つ仕組みのボディ。
外板といってもモノコック構造に含まれるのはピラーやルーフ、フロア部分で、フェンダーやドアなどは含まれない。事故などでダメージを受けた場合、本来の強度を大きく失ってしまいやすいが、ラダーフレームを採用した車に比べて軽量化が可能で、乗り心地も向上させやすいのがメリット。現在の国産車ではほぼすべてがモノコック構造を採用している。
悪路走破のため頑丈さが優先され、フレーム構造が主流だったクロカン4WDでも、トヨタランドクルーザーなど一部を除きモノコック構造を取り入れたものが増えてきた。
外板といってもモノコック構造に含まれるのはピラーやルーフ、フロア部分で、フェンダーやドアなどは含まれない。事故などでダメージを受けた場合、本来の強度を大きく失ってしまいやすいが、ラダーフレームを採用した車に比べて軽量化が可能で、乗り心地も向上させやすいのがメリット。現在の国産車ではほぼすべてがモノコック構造を採用している。
悪路走破のため頑丈さが優先され、フレーム構造が主流だったクロカン4WDでも、トヨタランドクルーザーなど一部を除きモノコック構造を取り入れたものが増えてきた。
モノコック 【ものこっく】/自動車なんでも用語集