ブレーキ液(ぶれーきえき)|足回り

ブレーキ液とは、油圧式のブレーキやクラッチにおける作動液で、油圧を伝達するためのオイルのこと。性質として、沸点が高く氷点が低いこと、温度に対しての粘度の変化が少ないこと、科学的に安定していることが必要。古くはヒマシ油が使われていたが、現在ではグリコールエーテルやエチレングリコールなどが使用されている。