JAF(一般社団法人日本自動車連盟)兵庫支部(西原興一郎支部長)は、11月16日(月)にJR元町駅 東改札南側の歩道で、自動車税制改革フォーラムの構成団体である日本自動車販売協会連合会兵庫県支部、全国軽自動車協会連合会兵庫事務所(兵庫県軽自動車協会)、自動車総連と協力し、自動車税制の見直しに関する街頭活動を実施しました。
 

自動車を取り巻く税金については、過重で不合理な制度が放置されたままとなっており、2017年4月に消費税のさらなる引き上げも予定されています。このまま自動車関係諸税の軽減が図られなければ、自動車ユーザーの負担は耐えがたいものとなります。


JAFが事前に行った自動車税制に関するアンケートでは、実に24,888名もの自動車ユーザーから回答を得ましたが、そのほぼすべての回答者(98%)が自動車に係る税金を負担に感じ、クルマの税金軽減を求める声は86%にも達しています。
 

街頭活動の様子



※アンケートの詳細はこちら↓
http://www.jaf.or.jp/profile/report/youbou/
 

街頭活動の様子



JAFと自動車税制改革フォーラムは、今年こそが、自動車関係諸税の抜本的見直しの時期として考えており、自動車ユーザーの過重な税負担軽減の実現にむけ全国のJAF支部が同様の街頭活動を行っています。
JR元町駅前で行った今回の兵庫支部の活動は、各団体から合計16名が参加し、自動車税制の見直しと廃止を訴える内容のチラシ等を900枚配布しました。