一般社団法人日本自動車連盟(JAF)徳島支部(支部長・玉置 潔)は、7月16日(木)に、徳島県立富岡東中学校・高等学校で「交通安全教室」を開催しました。

本年6月1日からの改正道路交通法の施行に伴い自転車運転者の交通ルール順守がより厳格化されたことを受け、同校の全校生徒・教職員約960名を対象に、自転車を安全に乗るためのルールをテーマとした講習を行いました。

講習では、「車道の左端を走行する」や「歩行者が優先」などの基本的なルールの説明のほか、危険な「傘差し運転」や「携帯電話を使用しながらの運転」を控えるよう、啓発を行いました。また、自転車や自動車の運転者の目線で見た映像で構成された「実写版危険予知トレーニング」を使用し、注意すべきポイントを生徒自らが考える時間を持ちました。

JAFでは、16歳・17歳限定で登録できるスマートフォンサイト「JAF U-17 OPEN CAMPUS」を開設し、交通安全に役立つ情報を発信しています。また、登録メンバーは全国の優待施設で割引サービスを受けることができます。詳しくは、パソコン・スマートフォンから「JAF U-17」で検索してください。

交通安全教室の様子
交通安全教室の様子