ＪＡＦ（一般社団法人日本自動車連盟）秋田支部（支部長　伊藤哲之）は、５月２３日（土）秋田県生活環境部温暖化対策課、秋田県地球温暖化防止活動推進センター及び秋田市環境部環境総務課と共催で秋田県警察運転免許センターにおいて「エコトレーニング（エコドライブ実技講習会）」を開催しました。

この講習会は、単なる省エネ技術を習得するのではなく、「燃費向上」、「安全運転」、「交通円滑」の３要素を考慮したエコドライブとして「安全を第一とし交通の流れを阻害しない範囲で燃料消費を抑えた運転」を理解していただくものです。

参加者は、２１歳から８５歳までの２１名で、設定されたコースを通常運転と、エコドライブ運転それぞれの燃費測定を行い、比較された結果診断書を基にアドバイザーが個別にアドバイスを行いました。参加者からは、「エンジンブレーキを活用したエコ運転を覚えることで環境に配慮し、運転したい」などと声をいただきました。

ＪＡＦ秋田支部では、今後も環境保全活動の一環として、エコトレーニングを開催して参ります。次回は、平成２７年１０月に秋田市、及び大仙市において開催する予定です。

■エコトレーニング（エコドライブ実技講習会）
→　http://www.jaf.or.jp/eco-safety/eco/ecotraining/index.htm

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