株式会社キラメックより、トヨタの11車種に適合するハイブリッド車専用バックアラーム「HV-200」が新発売
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2015/01/16
		専用コネクターで簡単に取り付け可能。車速ロック機能付きのトヨタハイブリッド車専用バックアラーム「HV-200」が1月13日に発売されました。
	
		
		自動車のセキュリティ・システムや電子制御機器を開発・販売する株式会社キラメック(所在地:愛知県半田市、代表取締役:加藤 早人)が、トヨタハイブリッド車専用バックアラーム「HV-200」を2015年1月13日より新発売いたしました。
		▼HV-200:http://www.kiramek.com/japanese/products/HV-200.html
		■簡単な取り付けで、安全を確保
		「HV-200」は、自動車の電子制御ユニットに求められる耐ノイズ性に優れた車両CAN通信を採用した、搭乗者と歩行者の安全を確保するための安全走行ツールです。
		車両側の診断コネクターにコントローラーを接続するだけで取り付けできる車速ロック機能付きのバックアラームとして、トヨタのハイブリッド車「プリウス」「ハリアー」などに適合し、シフトギアをパーキングに入れるとドアが自動的にアンロックされるなど便利な機能も搭載いたしました。
		もちろん車種や用途に応じ、バックアラーム機能、車速ロック機能どちらもOFF設定を選択することができます。
		さらに車速ロックにおいては、IG-OFF(エンジン停止)アンロックを選択することが可能になりました。
		■これまでも数多くのセキュリティパーツを開発
		株式会社キラメックでは、これまでに盗難防止装置やドアロックシステムなど、多くの電子制御機器を開発してまいりました。
		たとえば、初期のハイブリッド車ではモーター走行時に無音となり危険であったため、弊社では歩行者に注意喚起する疑似音発生装置「HV-100」を開発してきた経緯があります。
		近年の車両には「車両接近通報装置」が搭載されるなど、擬似音が出るようになっていますが、バック時のアラームは装備されていません。視界の悪い駐車時の危険が解消されていないことから「HV-200」の開発・販売を始めました。
		バックで駐車をする際は、通常走行時に比べて低速ではありますが、死角が生まれます。また、駐車エリアは一般道路に比べて人の往来も多く、音を鳴らすことで周囲に「バック運転中」であることを知らせるのは重要です。
		ハイブリッド車だけでなく、ガソリン車でもバック駐車は危険を伴うため、今後は適合車種を増やしていく予定です。
		【製品概要】
		名称:HV-200
		価格:15,000円
		機能:バックアラーム、車速連動ドアロック
		定格電圧:DC +12V
		消費電流:約 4.5mA以下(待機時)
		<適合車両一例> 
		・プリウス 2009年05月~
		・プリウスPHV 2009年05月~
		・プリウスα 2011年05月~
		・SAI 2009年12月~
		・ヴォクシー(HV)2014年01月~
		・ノア(HV)2014年01月~
		・エスクァイア(HV)2014年10月~
		※ほか、ハリアー、カローラ(HV)、などトヨタの11車種に対応いたします。
		【株式会社キラメックについて】
		本社:〒475-0936 愛知県半田市板山町9丁目183の1
		代表者:代表取締役 加藤 早人
		設立:平成13年5月1日
		URL:http://www.kiramek.com/
		事業内容:
		・各種盗難防止装置の開発、設計、販売
		・各種生活便利用品の輸入販売