三矢研究所(古澤利夫代表 取締役)が設計・製造を行っている本格エンジンRCカー“スケールスポーツ524R”の製作教室第二弾開催決定(http://www.e-f-planning.com/?shop=sch14111201)。車体の構造を学びながら自分だけの大型ラジコンカー製作が出来るとあって、大人気講座となった。第一弾で、いつかは作りたかった、子供の頃に楽しんだラジコンカーを大人になって本格的に楽しみたい、との声を多く頂き実現した第二弾。「自動車は買って乗るだけではない。実際に作り上れば、製造者の気持ちが分かり、運転がもっと楽しくなるはず」との思いから企画された製作教室。
本格エンジンRCカー製作



今年5月より、てくのかわさき(川崎市生活文化会館)で開講した「エンジンラジコン製作教室」(てくのかわさき主催、(株)三矢研究所共催)の第二弾が開催される。第一弾は、車体の構造を学びながら組み立てられる自分だけの車作りを楽しんで欲しいとの主催者の呼びかけから定員を大幅に超える大人気講座となった。

第二弾でもエンジンやタイヤ、サスペンションの構造などを学びながら組み立て、ボディ塗装も自分で施す。最後の講座ではテスト走行として実際に走らせる。

全6回の受講により完成車となるのは大型ラジコンカー“スケールスポーツ524R”。実車の1/5スケールとなる本格的なエンジンラジコンカー(全長約80㎝×全幅約35㎝)のため、最高時速は55㎞を超える。ガソリン1リットルあたり80㎞以上走ることから幅広い年代層が入りやすいホビーとして楽しめるばかりではなく、実車さながらの調整可能なパーツにより車いじりが出来るリアルなモータースポーツとしても楽しめる。

受講終了後は、スケールスポーツ走行会やエコ耐久レース等にも参加ができ、楽しみ方もステップアップ。

“スケールスポーツ”は、「ホビーからみんなが楽しめるスポーツへ」「ケガのないモータースポーツ」をテーマに、川崎市麻生区の(株)三矢研究所(古澤利夫代表 取締役)が設計、製造を行っている。2009年には川崎市や川崎商工会議所が認定する「第6回川崎ものづくりブランド」に選ばれ、サッカーの川崎フロンターレ主催ゲームで走行パフォーマンスを披露。また、10月に開催されたばかりの「あさお区民まつり」では、パレードの先導としてレーシングカーや警察車両に扮したRCカーでの走行パフォーマンスを行いイベントを盛り上げた。

教室は「自動車は買って乗るだけではない。実際に作り上れば、製造者の気持ちが分かり、運転がもっと楽しくなるはず」との思いから企画。(株)三矢研究所主催で実施。

期間は2014年11月12日(水)から2015年4月8日(水)までの毎月第2水曜日の13時30分~16時30分までの全6回。会場は株式会社三矢研究所4F。費用は1回2万円。

定員は先着20人。締め切りは2014年11月10日(月)。
申込・詳細は、株式会社エフ.プランニング 株式会社三矢研究所内(【電話】044・988・2088)
http://www.e-f-planning.com/?shop=sch14111201