プジョー、日本における NEW SUV 戦略を発表
2017/04/11
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:クリストフ・プレヴォ)は、本日 NEW SUV PEUGEOT 5008 を日本初公開するとともに、3008 GT BlueHDi の追加など、日本市場における今後の SUV 戦略について発表いたしました。
日本市場におけるプジョーの SUV 戦略
1. NEW SUV PEUGEOT 2008(発売:2016 年 9 月 15 日)
2. NEW SUV PEUGEOT 3008 ガソリンモデル(発売:2017 年 3 月 13 日)
3. NEW SUV PEUGEOT 3008 GT BlueHDi(本日価格発表、8月以降導入予定)
4. NEW SUV PEUGEOT 5008(日本初公開:参考展示)

2016年、全世界におけるプジョーの販売台数は12.3%増加しました。昨年から始動した積極的な
SUV 攻勢は、今日NEW SUV PEUGEOT 2008、3008、5008というプジョー史上、もっとも充実
したSUVラインナップを形作るに至っています。昨年モデルチェンジした新型プジョー2008は、プジョ
ー・ブランドのなかでもっとも力強い成長を見せた1台であり、特に日本では前年比39%もの伸びを達成
しています。
NEW SUV PEUGEOT 3008はその流れをさらに加速させるもので、すでに高い評価を獲得してい
るプジョー308と同じプラットフォーム“EMP2”をベースに、スポーティかつ本格的なSUVボディを纏ったモデルです。世界中で成長を続けるSUV界にベンチマークを打ち立て
るべく開発されたNEW 3008は、デジタル・ヘッドアップ・インストルメント
パネルを中心としたnew i-Cockpitに加えて、先進的なアクティブ・セ
ーフティ機能も充実するなど、これからのプジョー・ブランドを牽引するに相
応しい資質を与えられています。評価の高いアドバンスト・グリップコントロー
ルに加えてヒル・ディセント・コントロールを新装備したこともトピックです。
待望のディーゼルモデル
現在の3008のエンジンラインナップは165psの1.6L ガソリンターボ
のみですが、夏頃にはNEW PEUGEOT 3008 GT BlueHDiがここ
に加わります。3008のフラッグシップ・グレードとなる“GT BlueHDi”
は、180psと400Nmを発生する2.0L クリーン・ターボディーゼルに6速のエフィシェント・オートマチッ
ク・トランスミッションを組み合わせています。スポーティなルックスに相応しい、強力な加速をもたらすこの
エンジンは高い環境性能も両立し、“エコカー減税”の対象となるうえ、燃費も18.7km/L(JC08モード)
と優秀です。導入は8月以降を予定しており、価格はディーゼルSUVセグメントにて高い競争力のある
426万円(税込)に設定いたしました。

7 シーター、NEW 5008 登場
近い将来、日本導入を果たすのが5008です(参考展示)。これはパワートレインや基本技術を3008
と共有する3列7シーターSUVであり、3008から165mm延長された2840mmのホイールベース
を背景に、3座独立の2列目シートやフラットなラゲッジスペースなど優れたユーティリティ性能を持って
います。その一方、ショートオーバーハングの恩恵で全長は4640mm(プジョー3008から+190mm)
と比較的取り回しの良いサイズに収まっています。この魅力的な5008の日本市場への導入は、この秋
を予定しています。

【転載元】
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