スズキ ジムニー/ジムニーシエラ(現行型)の最新中古車情報|最安値や相場の推移まとめ【2022年10月版】
カテゴリー: 特選車
タグ: スズキ / SUV / 軽自動車 / クルマを選び始めた人向け / AT / MT / パートタイム4WD / ジムニーシエラ / ジムニー / キャンターガッツ / 田端邦彦
2022/11/01
ジムニー/ジムニーシエラの最新相場
デビューから4年たった今も高い人気で、新車販売が好調のスズキ ジムニー/ジムニーシエラ。
新車を検討している人でも納期の観点などから、中古車の情報もチェックすることをオススメしたい。
この記事では、2018年7月に登場した現行型ジムニーと、ジムニーシエラの最新中古価格や流通量を紹介する。
2022年10月時点では、それぞれの平均価格と流通台数は下記のとおりとなっている。
■ジムニー(現行型)
・中古車平均価格:238.5万円
・中古車流通量:1669台
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スズキ ジムニー(現行型) × 全国■ジムニーシエラ(現行型)
・中古車平均価格:290.1万円
・中古車流通量:593台
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スズキ ジムニーシエラ(現行型) × 全国スズキ ジムニー/ジムニーシエラ(現行型)とはどんなモデルか?
ジムニーのグレード展開は、上から「XC」「XL」「XG」の3グレード。
ジムニーシエラは、廉価グレードを省いた「JC」と「JL」の2グレード展開となっている。
中間グレードの「XL」「JL」は、フォグランプやヒーテッドドアミラー、運転席バニティミラー、内装のメッキ加飾などを装備。
「XC」「JC」は、LEDヘッドランプやクルーズコントロール、アルミホイールなどを装備する最上級グレードだ。
ジムニー、ジムニーシエラともデュアルセンサーブレーキサポート、誤発進抑制機能(4速AT車)、車線逸脱警報機能などの先進安全装備がセットになった「スズキ セーフティ サポート」を最上級グレードに標準装備。
この「スズキセーフティサポート」は、その他のグレードではオプション設定となっている。
トランスミッションごとの流通状況(22年10月時点)
ジムニー、ジムニーシエラともに、MTのニーズが非常に高いモデルだ。いずれもATの方が流通量は多くなっているが、MTも一定数の選択肢から選べる状況にある。
ジムニーの中古車流通量は1569台。そのうちATが1217台、MTが352台となっている。
一方のジムニーシエラの中古車流通量は593台、そのうちATが401台、MTが192台となっている。
価格別の流通状況(22年10月時点)
ここではジムニー、ジムニーシエラの流通状況を価格別に紹介する。ジムニーは250万円未満と250万円以上、ジムニーシエラは300万円未満と300万円以上のゾーンに分けてみた。
■ジムニー(現行型)の最安値
ジムニーの総額の最安値物件は、2020年式「XG」の5速MT・緑・走行距離2. 9万kmの物件で、支払総額は179.6万円となっている。
ただし、こちらは修復歴ありの物件であり、修復歴なしに絞ると180万円台前半が最安値だ。支払総額200万円以内に収まる物件も数件存在する。
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スズキ ジムニー(現行型) × 総額昇順■ジムニーシエラ(現行型)の最安値
ジムニーシエラの総額の最安値物件は、2018年式「JL」の5速MT・黒・走行距離5.6万km・修復歴ありの物件で、支払総額は218万円。
わずかではあるものの、他にも総額250万円以下の物件は流通している。
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スズキ ジムニーシエラ(現行型) × 総額昇順■ジムニー(現行型)|総額250万円未満
総額250万円未満の物件の流通量は611台。うちATは365台、MTは246台という内訳だ。
グレード別では最上位の「XC」が圧倒的に多い。この価格帯での走行距離のゾーンは、3~9.7万km。セーフティサポート付きの物件は460台となっている。
■ジムニー(現行型)|総額250万円以上
総額250万円以上の物件の流通量は668台。うちATは582台、MTは86台という内訳だ。
グレード別ではこちらも最上位の「XC」が圧倒的に多い。この価格帯での走行距離のゾーンは4~8.3万km。セーフティサポート付きの物件は461台となっている。
■ジムニーシエラ(現行型)|総額300万円未満
総額300万円未満の物件の流通量は155台。うちATは77台、MTは78台という内訳だ。
グレード別では最上位の「JC」が圧倒的に多い。この価格帯での走行距離のゾーンは5~5.6万km。セーフティサポート付きの物件は125台となっている。
■ジムニーシエラ(現行型)|総額300万円以上
総額300万円以上の物件の流通量は255台。うちATは223台、MTは32台という内訳だ。
グレード別ではこちらも最上位の「JC」が圧倒的に多い。走行距離のゾーンは4~4.2万km。セーフティサポート付きの物件は247台となっている。
コンディション別の流通状況(22年10月時点)
続いてコンディション別の流通状況を紹介する。ジムニー、ジムニーシエラともに走行距離2万km以上か、それ以下で分けた。
■ジムニー(現行型)|走行距離2万km以上
ジムニーの走行距離2万km以上の物件の流通量は263台。うちATは151台、MTは112台となっている。
価格帯は総額179.6万~285万円。グレードでは「XC」が圧倒的に多い。セーフティサポート付きの物件は173台流通している。
■ジムニー(現行型)|走行距離2万km以下
ジムニーの走行距離2万km以下の物件の流通量は1425台。うちATは1077台、MTは348台となっている。
価格帯は総額184.9万~398万円。グレードでは「XC」が圧倒的に多い。セーフティサポート付きの物件は1009台流通している
■ジムニー(現行型)|登録済未使用車
ナンバー登録はしてあるものの未使用で、新車に近いコンディションを保持しているのが登録済未使用車だ。ジムニーでもある程度流通しているため、新車を検討している人はこちらもチェックしてみよう。
ジムニーの登録済未使用車の流通量は562台。うちATは471台、MTは91台となっている。
価格帯は総額199.7万~398万円。グレードでは「XC」が圧倒的に多い。セーフティサポート付きの物件は362台流通している。
■ジムニーシエラ(現行型)|走行距離2万km以上
ジムニーの走行距離2万km以上の物件の流通量は115台。うちATは63台、MTは52台となっている。
価格帯は218万~456.2万円。グレードでは「JC」が圧倒的に多い。走行距離のゾーンは2万~6.8万km。セーフティサポート付きの物件は75台となっている。
■ジムニーシエラ(現行型)|走行距離2万km以下
ジムニーシエラの走行距離2万km以下の物件の流通量は487台。うちATは343台、MTは144台となっている。
価格帯は241.1万~498万円。グレードでは「JC」が圧倒的に多い。セーフティサポート付きの物件は338台となっている。
■ジムニーシエラ(現行型)|登録済未使用車
ジムニーシエラの登録済未使用車の流通量は125台。うちATは100台、MTは25台となっている。
価格帯は253.2万~397.7万円。グレードでは「JC」が圧倒的に多い。セーフティサポート付きの物件は83台となっている。
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スズキ ジムニー(現行型) × 全国▼検索条件
スズキ ジムニーシエラ(現行型) × 全国※記事内の情報は2022年10月25日時点のものです。
自動車ライター
田端邦彦
自動車専門誌で編集長を経験後、住宅、コミュニティ、ライフスタイル、サイエンスなど様々なジャンルでライターとして活動。車が大好きだけどメカオタクにあらず。車と生活の楽しいカンケーを日々探求している。プライベートでは公園で、オフィスで、自宅でキャンプしちゃうプロジェクトの運営にも参加。