かつての名車の最新型で憧れもリバイバルしよう!|Carsensor IN MY LIFE

憧れ+αが最良の答え

雑誌で見たあのクルマ。アニメの中で飛び回っていたあのクルマ。サーキットで勝利をほしいままにしていたあのクルマ。いつかはと思っていたあのクルマに乗ってみたい! しかし、買うにも、運転するにも、維持するにもハードルがある。だが、諦めてはいけない! その憧れ、現在風にアップグレードして実現してみよう。

BMW M3

ヒストリーごと憧れを楽しめる

例えば、1980年代にドイツツーリングカー選手権で常に優勝を争っていた初代BMW M3。

当時、手に汗しながらシリーズチャンピオンの行方を見守っていた憧れから初代M3を求めても、今やプレミア化。物件数も少なく、高嶺の花だ。そこで狙うなら2代目以降のM3。

歴史を受け継いだモデルなら比較的、手に入れやすい。

フィアット500(チンクエチェント)

もはや存在がアイコンとなっている

憧れを引き継いだクルマは、遠くから見ても「それ」と分かる記号性がある。例えば、世界的な怪盗が公国の姫を救うのに劇中で活躍していたフィアット500(チンクエチェント)。

その鮮烈なシーンで焼きついたのは、愛らしいフロントマスク。もはやアイコンと化しているが、現在の500にも継承。所有欲を刺激する魅力は、時を超えても引き継がれている。

クラシックミニ

憧れを楽に日常使いできる選択肢

かつて憧れのクルマを手に入れても、乗り続けるのは一苦労。

小さな英国車、クラシックミニなどは愛好者は多いが「パワステはなく、ウインドウは手動。エアコンはなくクーラーが付いていればラッキー」というあんばいだ。

基本設計が古いだけに愛し続けるには相応の努力と覚悟が必要となる。だからエッセンスを受け継ぎつつ、日常使いできる現代的なクルマを選ぶのがオススメだ。

トヨタ FJクルーザー

SNSで仲間ができる「#憧れのクルマ」

憧れのクルマには、思いをひとつできる人たちが集まる。ディテールへのこだわり、とりまくカーライフの彩り、憧れのクルマは人に見せたくなるもの。

となるとSNSへ写真を投稿する機会も増加するかもしれない。「#憧れのクルマ」を求心力に交友関係が広がる。その交友関係からクルマの情報交換も盛んになる。結果、カーライフがグッと楽しくなる。

かつて憧れたクルマに乗っている自分を想像して決めよう

クルマへの憧れを現実へ還元するのには選択肢がある。スタートは心の中の憧れを解き放つこと。アナタのカーライフを彩るのは、どのクルマだろうか?

アバルト 500

アバルト 500

もっとエモーショナルな毎日を望むなら

フィアット 500は良い。だが、オススメしたいのはさらに刺激的な「アバルト」500。その名のとおり、アバルトブランドで展開されている、500ベースのメーカー製チューニングカーだ。ターボで過給されたエンジン、ブラッシュアップされたサスペンションで走行ペースを上げると刺激もアップ。生活がさらにエモーショナルになるだろう。

最終型:2009年4月~2017年2月
車両価格帯:80万~599万円
ボリュームゾーン:150万~250万円
 

ミニ ミニ ジョンクーパーワークス

ミニ ミニ ジョンクーパーワークス

ミニのトップエンドで走る歓びを最大化

ミニを指して「ミニクーパー」と呼ぶドライバーは少なくない。もともとクーパーは英国のチューナーであり、ラリーレイドなどで改良したミニを走らせていた。それがミニクーパーだ。当時の高性能イメージそのままに、現在では高性能グレードに、ジョンクーパーワークスが設定されている。ミニの頂点である。憧れに乗るなら、一味違うモデルになるべきだ。

2代目:2007年2月~2014年3月
車両価格帯:154万~333万円
ボリュームゾーン:170万~280万円
 

BMW M3

BMW M3

BMW M3

もともとM3は2ドアクーペである。5代目となった今日でも、ドイツツーリングカー選手権でシリーズチャンピオンを争っている。ただし、その車名はM4。というのもベースの3シリーズから2ドアクーペが独立して4シリーズが誕生。4シリーズをベースとして呼称がM4と改められたのだ。しかし、狙い目は4ドアセダン版のM3。まさに羊の皮を被った狼。エンジンに火を付ければ、かつての雄姿がよみがえる。

3代目:2007年9月~2014年2月
車両価格帯:278万~1700万円
ボリュームゾーン:510万~600万円
 

トヨタ FJクルーザー

トヨタ FJクルーザー

ランドクルーザー以上にランクルらしい

ランドクルーザーのアイコンともいうべきFJ40をオマージュとして、ネオクラシックモデルに仕立て上げられた。ランクルとは名乗っていないものの、ラダーフレームを骨格にもつ硬派な4WDだ。走りは牧歌的で、お気に入りの音楽を聴きながら、いつまでもどこまでも走りたくなる。独特な心地よさで、ステアリングを握るのがクセになる。

絶版:2010年11月~2018年1月
車両価格帯:189万~435万円
ボリュームゾーン:230万~330万円
 

日常使いできる憧れのクルマはまだまだある

現在の技術によって、快適に生まれ変わった名車たち。しかし、その魅力は色あせてはいない。もし鮮明に当時の気持ちを思い出せたなら、それはきっと購入へのGOサインだ。

▼検索条件

アバルト 500&ミニ ミニ ジョンクーパーワークス(旧型)&BMW M3(現行型)&トヨタ FJクルーザー&日産 フェアレディZ(現行型)&ジープ ラングラー(現行型)&シボレー カマロ(旧型)
文/ブンタ イラスト/竹内大介 写真/アバルト、ミニ、BMW、トヨタ、日産、ジープ、シボレー