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走りはセダン並みで走破性とビジュアルはSUV。いいとこ取りな「ステーションワゴン的SUV」オススメ5選!
走りはセダン並みで走破性とビジュアルはSUV。いいとこ取りな「ステーションワゴン的SUV」オススメ5選!
2020/02/15
▲「背がやや低めである」という部分さえ問題にならないのであれば、ステーションワゴンをベースに作られたクロスオーバーSUVこそが「何かと最強」なのかもしれません。そのオススメ5モデルをピックアップしてみます!
「万能に近い!」と言える要注目カテゴリー
2020年1月20日発売のカーセンサー3月号では「特徴を分けてみれば選びやすい! 今年からSUVがいいじゃない」という特集を展開している。
SUVといえば屈強なクロカン四駆がその原点ではあったものの、現在は他ジャンルと文字どおりクロスオーバー(融合)しながら独自の進化を続けている真っ最中だ。
そういった進化形のひとつに「ステーションワゴンとSUV概念がクロスオーバーした車種」がある。
もともとセダンと遜色ないレベルの走行性能を誇るステーションワゴンに、「悪路もイケる」という諸性能をプラスしたステーションワゴンベースのSUV。それは「若干背が低い」という少々の難点はあり、なおかつ「その悪路走破性能は、本気系のSUVと比べるとやや劣る」という場合もある。
だがそこまでゴリゴリの悪路を走る機会はなく、さらに背の低さも特に問題にならないのであれば、これこそが「万能に近い!」と言えるカテゴリーだ。
ということで、今注目すべき「ステーションワゴン的SUV」5モデルをピックアップしてみよう。
スバル レガイシィアウトバック(5代目)
現行型の5代目スバル レガシィアウトバックは、「レガシィツーリングワゴン」をベースとするクロスオーバーモデル。
具体的には6代目スバル レガシィの最低地上高を5cmかさ上げし、一般的なSUV並みの「最低地上高200mm」を確保。そのうえで前後バンパー下部などをオフロード走行に適したあしらいにしているステーションワゴン的SUVだ。
搭載エンジンは2.5Lの水平対向自然吸気4気筒で、駆動方式は4WDのみ。ステーションワゴン同等の使い勝手とオンロードでの走行性能を誇りつつ“SUV的能力”もきわめて高いという、SUVに「背の高さ」を求めない人にとっては理想的な選択肢のひとつと言えるだろう。
現行型レガシィアウトバック全体の中古車相場は150万~370万円といったところで、流通量はまずまず豊富。2017年9月に行われたマイナーチェンジ以前の前期型は150万~300万円がひとつの目安で、アイサイトや走行性能が強化された後期型の相場は240万~370万円付近となっている。
▲6代目レガシィをベースとする現行型スバル レガシィアウトバック。写真はアイサイトのプリクラッシュブレーキ制御がさらに改良された2018年9月以降の世代
▼検索条件
スバル レガシィアウトバック(5代目)×修復歴なし×支払総額あり
スズキ クロスビー(初代)
スズキいわく、ワゴンとSUVを融合した「小型クロスオーバーワゴン」として2017年暮れに登場したコンパクトSUV。そのデザインは人気の軽自動車「スズキ ハスラー」を拡大したようなニュアンスで、エンジンは1L 3気筒ターボに簡易的な「マイルドハイブリッド」を組み合わせている。
全体としてのサイズは小ぶりだが居住性や積載性はまずまず良好で、前述の1Lターボエンジンは素晴らしく活発。このデザインがツボにハマり、なおかつ「小ぶりなSUVでガンガン走ってガンガン遊び倒したい」という人には強くオススメできる1台だ。
流通量は全国的に豊富で、クロスビー全体としての中古車相場は130万~280万円付近。先進安全装備がセットになった「スズキセーフティサポート」が標準装備となる上級グレード「ハイブリッドMZ」の、走行2万~3万km台付近の物件は150万~200万円ぐらいというイメージだ。
▲小ぶりだが、見た目から想像する以上に車内は広いスズキ クロスビー。1Lターボエンジンもかなり活発で面白い
▼検索条件
スズキ クロスビー(初代)×修復歴なし×支払総額あり
フォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック(初代)
現行型ゴルフヴァリアントをベースに、4WDシステムと専用の前後バンパー、無塗装の黒いサイドシルやホイールアーチを覆う黒い樹脂パーツを与えることでSUV風味を増強。さらには最低地上高もゴルフヴァリアントと比べ25mm上げたことで、実際の悪路走破性も向上させているというステーションワゴンベースのコンパクトSUV。
乗り味と使い勝手は現行型のゴルフヴァリアントとほぼ変わらないため、輸入車というものに抵抗がなく、なおかつ「あくまで上質な乗り味の小ぶりなステーションワゴンに、ちょっとしたアウトドア性能を足したい」と考える人に向いている。
中古車の数はさほど多くはなく、2020年1月下旬現在、流通量は全国で88台。全体の相場は約160万~400万円と上下に幅広いが、走行2万kmから3万km台までの「ちょうどいいニュアンスの中古車」は180万~290万円といったところ。4万km台の個体はおおむね200万~240万円付近だ。
▲現行型ゴルフ ヴァリアントのクロスオーバーモデルであるフォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック。搭載エンジンは最高出力180psの1.8L直4ターボ
▼検索条件
ゴルフ オールトラック(初代)×修復歴なし×支払総額あり
ボルボ V60クロスカントリー(初代)
スポーティなステーションワゴンである初代ボルボ V60にSUV風の各種エクステリアを組み合わせ、さらには最低地上高を60mm高めたクロスオーバーSUV。
搭載エンジンはパワフルな2.5Lガソリンターボとトルクフルな2Lディーゼルターボの2種類で、アダプティブ・クルーズ・コントロールなどの先進安全装備や運転支援機能は全グレードに標準装備。「ステーションワゴンベースの輸入SUVを探しているが、ゴルフオールトラック以上のサイズと上質感が欲しい」と考えているならば、こちらが有力候補となるはず。
V60クロスカントリー全体としての相場は190万~630万円とかなり上下に幅広いため、なかなか的を絞りづらい。仮に「2.5Lガソリンターボで走行3万km前後の個体」に絞るとしたら、その相場は230万~340万円付近で、同条件のディーゼルターボは250万~340万円ほどとなる。流通量はディーゼルターボの方がやや多い。
▲「ミドルサイズと呼ぶにはほんの少々小ぶり」と言えるサイズ感のボルボ V60クロスカントリー。日本の道で使うにはジャストサイズで、内装のデザイン性と質感も高い
▼検索条件
ボルボ V60クロスカントリー(初代)×修復歴なし×支払総額あり
アウディ A4 オールロードクワトロ(初代)
先代のアウディ A4アバント(2008年8月~2016年3月)というステーションワゴンをベースに作られたクロスオーバーモデル。先代A4アバントの最低地上高を180mm上げ、ボディ前後のステンレス製アンダーガードや樹脂製のオーバーフェンダーなどにより、実際の悪路走破性と「SUV風味」を強めたモデル。
日本市場では限定車として小刻みに何度も発売され、2014年8月にようやくカタログモデルとなった。前期型の搭載エンジンは高出力211psの2L直噴ターボで、トランスミッションは7速のSトロニック(DCT)。駆動方式は当然ながら(?)クワトロシステム(フルタイム4WD)のみとなる。
2012年8月にはA4アバントのマイナーチェンジに伴ってA4オールロードクワトロの方も後期型となり、外観デザイン等を変更。そして2013年10月にもは2L直噴ターボエンジンの最高出力が211psから224psに変更されている。
2020年1月下旬現在、中古車の流通量は全国30台とやや希少で、モデル全体の相場は100万~300万円付近。今や少々古く見える前期型の相場は100万~170万円といったところで、まだまだシュッとして見える後期型は170万~300万円あたり。好みや予算にもよるが、できれば後期型を選んだ方が後々の満足度は高いはず。
▲なんともシュッとしたたたずまいの旧型アウディ A4オールロードクワトロ。搭載エンジンは2Lの直噴直4ターボ
▼検索条件
アウディ A4 オールロードクワトロ(初代)×修復歴なし×支払総額あり
文/伊達軍曹、写真/スバル、スズキ、フォルクスワーゲン、ボルボ、アウディ
外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル XV。
【関連リンク】
走りはセダン並みで走破性とビジュアルはSUV。いいとこ取りな「ステーションワゴン的SUV」オススメ5選!/特選車
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<h3>「万能に近い!」と言える要注目カテゴリー</h3>
<p>2020年1月20日発売のカーセンサー3月号では「特徴を分けてみれば選びやすい! 今年からSUVがいいじゃない」という特集を展開している。<br />
<br />
SUVといえば屈強なクロカン四駆がその原点ではあったものの、現在は他ジャンルと文字どおりクロスオーバー(融合)しながら独自の進化を続けている真っ最中だ。<br />
<br />
そういった進化形のひとつに「ステーションワゴンとSUV概念がクロスオーバーした車種」がある。<br />
<br />
もともとセダンと遜色ないレベルの走行性能を誇るステーションワゴンに、「悪路もイケる」という諸性能をプラスしたステーションワゴンベースのSUV。それは「若干背が低い」という少々の難点はあり、なおかつ「その悪路走破性能は、本気系のSUVと比べるとやや劣る」という場合もある。<br />
<br />
だがそこまでゴリゴリの悪路を走る機会はなく、さらに背の低さも特に問題にならないのであれば、これこそが「万能に近い!」と言えるカテゴリーだ。<br />
<br />
ということで、今注目すべき「ステーションワゴン的SUV」5モデルをピックアップしてみよう。<br />
<br /></p>
<h3>スバル レガイシィアウトバック(5代目)</h3>
<p>現行型の5代目スバル レガシィアウトバックは、「レガシィツーリングワゴン」をベースとするクロスオーバーモデル。<br />
<br />
具体的には6代目スバル レガシィの最低地上高を5cmかさ上げし、一般的なSUV並みの「最低地上高200mm」を確保。そのうえで前後バンパー下部などをオフロード走行に適したあしらいにしているステーションワゴン的SUVだ。<br />
<br />
搭載エンジンは2.5Lの水平対向自然吸気4気筒で、駆動方式は4WDのみ。ステーションワゴン同等の使い勝手とオンロードでの走行性能を誇りつつ“SUV的能力”もきわめて高いという、SUVに「背の高さ」を求めない人にとっては理想的な選択肢のひとつと言えるだろう。<br />
<br />
現行型レガシィアウトバック全体の中古車相場は150万~370万円といったところで、流通量はまずまず豊富。2017年9月に行われたマイナーチェンジ以前の前期型は150万~300万円がひとつの目安で、アイサイトや走行性能が強化された後期型の相場は240万~370万円付近となっている。<br />
<br /></p>
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<h3>スズキ クロスビー(初代)</h3>
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<br />
全体としてのサイズは小ぶりだが居住性や積載性はまずまず良好で、前述の1Lターボエンジンは素晴らしく活発。このデザインがツボにハマり、なおかつ「小ぶりなSUVでガンガン走ってガンガン遊び倒したい」という人には強くオススメできる1台だ。<br />
<br />
流通量は全国的に豊富で、クロスビー全体としての中古車相場は130万~280万円付近。先進安全装備がセットになった「スズキセーフティサポート」が標準装備となる上級グレード「ハイブリッドMZ」の、走行2万~3万km台付近の物件は150万~200万円ぐらいというイメージだ。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="スズキ クロスビー" data-credit="スズキ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64671/3.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲小ぶりだが、見た目から想像する以上に車内は広いスズキ クロスビー。1Lターボエンジンもかなり活発で面白い</span></div>
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<h3>フォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック(初代)</h3>
<p>現行型ゴルフヴァリアントをベースに、4WDシステムと専用の前後バンパー、無塗装の黒いサイドシルやホイールアーチを覆う黒い樹脂パーツを与えることでSUV風味を増強。さらには最低地上高もゴルフヴァリアントと比べ25mm上げたことで、実際の悪路走破性も向上させているというステーションワゴンベースのコンパクトSUV。<br />
<br />
乗り味と使い勝手は現行型のゴルフヴァリアントとほぼ変わらないため、輸入車というものに抵抗がなく、なおかつ「あくまで上質な乗り味の小ぶりなステーションワゴンに、ちょっとしたアウトドア性能を足したい」と考える人に向いている。<br />
<br />
中古車の数はさほど多くはなく、2020年1月下旬現在、流通量は全国で88台。全体の相場は約160万~400万円と上下に幅広いが、走行2万kmから3万km台までの「ちょうどいいニュアンスの中古車」は180万~290万円といったところ。4万km台の個体はおおむね200万~240万円付近だ。<br />
<br /></p>
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<h3>ボルボ V60クロスカントリー(初代)</h3>
<p>スポーティなステーションワゴンである初代ボルボ V60にSUV風の各種エクステリアを組み合わせ、さらには最低地上高を60mm高めたクロスオーバーSUV。<br />
<br />
搭載エンジンはパワフルな2.5Lガソリンターボとトルクフルな2Lディーゼルターボの2種類で、アダプティブ・クルーズ・コントロールなどの先進安全装備や運転支援機能は全グレードに標準装備。「ステーションワゴンベースの輸入SUVを探しているが、ゴルフオールトラック以上のサイズと上質感が欲しい」と考えているならば、こちらが有力候補となるはず。<br />
<br />
V60クロスカントリー全体としての相場は190万~630万円とかなり上下に幅広いため、なかなか的を絞りづらい。仮に「2.5Lガソリンターボで走行3万km前後の個体」に絞るとしたら、その相場は230万~340万円付近で、同条件のディーゼルターボは250万~340万円ほどとなる。流通量はディーゼルターボの方がやや多い。<br />
<br /></p>
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<h4>▼検索条件</h4>
ボルボ V60クロスカントリー(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>アウディ A4 オールロードクワトロ(初代)</h3>
<p>先代のアウディ A4アバント(2008年8月~2016年3月)というステーションワゴンをベースに作られたクロスオーバーモデル。先代A4アバントの最低地上高を180mm上げ、ボディ前後のステンレス製アンダーガードや樹脂製のオーバーフェンダーなどにより、実際の悪路走破性と「SUV風味」を強めたモデル。<br />
<br />
日本市場では限定車として小刻みに何度も発売され、2014年8月にようやくカタログモデルとなった。前期型の搭載エンジンは高出力211psの2L直噴ターボで、トランスミッションは7速のSトロニック(DCT)。駆動方式は当然ながら(?)クワトロシステム(フルタイム4WD)のみとなる。<br />
<br />
2012年8月にはA4アバントのマイナーチェンジに伴ってA4オールロードクワトロの方も後期型となり、外観デザイン等を変更。そして2013年10月にもは2L直噴ターボエンジンの最高出力が211psから224psに変更されている。<br />
<br />
2020年1月下旬現在、中古車の流通量は全国30台とやや希少で、モデル全体の相場は100万~300万円付近。今や少々古く見える前期型の相場は100万~170万円といったところで、まだまだシュッとして見える後期型は170万~300万円あたり。好みや予算にもよるが、できれば後期型を選んだ方が後々の満足度は高いはず。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="アウディ A4オールロードクワトロ" data-credit="アウディ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64671/6.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲なんともシュッとしたたたずまいの旧型アウディ A4オールロードクワトロ。搭載エンジンは2Lの直噴直4ターボ</span></div>
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アウディ A4 オールロードクワトロ(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<div class="author2019">文/伊達軍曹、写真/スバル、スズキ、フォルクスワーゲン、ボルボ、アウディ</div>
<!--ライター紹介パーツ開始-->
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<p class="katagaki">自動車ライター</p>
<p class="writername">伊達軍曹</p>
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<p>外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル XV。</p>
</div>
<div class="kijiyomu">
<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2923/">この人の記事を読む</a></p>
</div>
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<!--ライター紹介パーツ終了-->
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<li><a href="https://books.rakuten.co.jp/event/magazine/recruit/carsensor/" target="_blank">情報誌 カーセンサーの購入はこちらから(※外部サイトに遷移します)</a></li>
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[title] => 走りはセダン並みで走破性とビジュアルはSUV。いいとこ取りな「ステーションワゴン的SUV」オススメ5選!
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[description] => 「背がやや低めである」という部分さえ問題にならないのであれば、ステーションワゴンをベースに作られたクロスオーバーSUVこそが「何かと最強」なのかもしれません。そのおすすめ5モデルをピックアップしてみます!
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<div class="taC w600_img"><img alt="スバル レガシィアウトバック" data-credit="スバル" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64671/1.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲「背がやや低めである」という部分さえ問題にならないのであれば、ステーションワゴンをベースに作られたクロスオーバーSUVこそが「何かと最強」なのかもしれません。そのオススメ5モデルをピックアップしてみます!</span></div>
<h3>「万能に近い!」と言える要注目カテゴリー</h3>
<p>2020年1月20日発売のカーセンサー3月号では「特徴を分けてみれば選びやすい! 今年からSUVがいいじゃない」という特集を展開している。<br />
<br />
SUVといえば屈強なクロカン四駆がその原点ではあったものの、現在は他ジャンルと文字どおりクロスオーバー(融合)しながら独自の進化を続けている真っ最中だ。<br />
<br />
そういった進化形のひとつに「ステーションワゴンとSUV概念がクロスオーバーした車種」がある。<br />
<br />
もともとセダンと遜色ないレベルの走行性能を誇るステーションワゴンに、「悪路もイケる」という諸性能をプラスしたステーションワゴンベースのSUV。それは「若干背が低い」という少々の難点はあり、なおかつ「その悪路走破性能は、本気系のSUVと比べるとやや劣る」という場合もある。<br />
<br />
だがそこまでゴリゴリの悪路を走る機会はなく、さらに背の低さも特に問題にならないのであれば、これこそが「万能に近い!」と言えるカテゴリーだ。<br />
<br />
ということで、今注目すべき「ステーションワゴン的SUV」5モデルをピックアップしてみよう。<br />
<br /></p>
<h3>スバル レガイシィアウトバック(5代目)</h3>
<p>現行型の5代目スバル レガシィアウトバックは、「レガシィツーリングワゴン」をベースとするクロスオーバーモデル。<br />
<br />
具体的には6代目スバル レガシィの最低地上高を5cmかさ上げし、一般的なSUV並みの「最低地上高200mm」を確保。そのうえで前後バンパー下部などをオフロード走行に適したあしらいにしているステーションワゴン的SUVだ。<br />
<br />
搭載エンジンは2.5Lの水平対向自然吸気4気筒で、駆動方式は4WDのみ。ステーションワゴン同等の使い勝手とオンロードでの走行性能を誇りつつ“SUV的能力”もきわめて高いという、SUVに「背の高さ」を求めない人にとっては理想的な選択肢のひとつと言えるだろう。<br />
<br />
現行型レガシィアウトバック全体の中古車相場は150万~370万円といったところで、流通量はまずまず豊富。2017年9月に行われたマイナーチェンジ以前の前期型は150万~300万円がひとつの目安で、アイサイトや走行性能が強化された後期型の相場は240万~370万円付近となっている。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="スバル レガシィアウトバック" data-credit="スバル" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64671/2.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲6代目レガシィをベースとする現行型スバル レガシィアウトバック。写真はアイサイトのプリクラッシュブレーキ制御がさらに改良された2018年9月以降の世代</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=SB_S018&FMCC=SB_S018_F003&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212001ay" target="_blank">スバル レガシィアウトバック(5代目)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
スバル レガシィアウトバック(5代目)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>スズキ クロスビー(初代)</h3>
<p>スズキいわく、ワゴンとSUVを融合した「小型クロスオーバーワゴン」として2017年暮れに登場したコンパクトSUV。そのデザインは人気の軽自動車「スズキ ハスラー」を拡大したようなニュアンスで、エンジンは1L 3気筒ターボに簡易的な「マイルドハイブリッド」を組み合わせている。<br />
<br />
全体としてのサイズは小ぶりだが居住性や積載性はまずまず良好で、前述の1Lターボエンジンは素晴らしく活発。このデザインがツボにハマり、なおかつ「小ぶりなSUVでガンガン走ってガンガン遊び倒したい」という人には強くオススメできる1台だ。<br />
<br />
流通量は全国的に豊富で、クロスビー全体としての中古車相場は130万~280万円付近。先進安全装備がセットになった「スズキセーフティサポート」が標準装備となる上級グレード「ハイブリッドMZ」の、走行2万~3万km台付近の物件は150万~200万円ぐらいというイメージだ。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="スズキ クロスビー" data-credit="スズキ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64671/3.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲小ぶりだが、見た目から想像する以上に車内は広いスズキ クロスビー。1Lターボエンジンもかなり活発で面白い</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=SZ_S056&FMCC=SZ_S056_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212001ay" target="_blank">スズキ クロスビー(初代)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
スズキ クロスビー(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>フォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック(初代)</h3>
<p>現行型ゴルフヴァリアントをベースに、4WDシステムと専用の前後バンパー、無塗装の黒いサイドシルやホイールアーチを覆う黒い樹脂パーツを与えることでSUV風味を増強。さらには最低地上高もゴルフヴァリアントと比べ25mm上げたことで、実際の悪路走破性も向上させているというステーションワゴンベースのコンパクトSUV。<br />
<br />
乗り味と使い勝手は現行型のゴルフヴァリアントとほぼ変わらないため、輸入車というものに抵抗がなく、なおかつ「あくまで上質な乗り味の小ぶりなステーションワゴンに、ちょっとしたアウトドア性能を足したい」と考える人に向いている。<br />
<br />
中古車の数はさほど多くはなく、2020年1月下旬現在、流通量は全国で88台。全体の相場は約160万~400万円と上下に幅広いが、走行2万kmから3万km台までの「ちょうどいいニュアンスの中古車」は180万~290万円といったところ。4万km台の個体はおおむね200万~240万円付近だ。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ゴルフ オールトラック" data-credit="フォルクスワーゲン" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64671/4.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲現行型ゴルフ ヴァリアントのクロスオーバーモデルであるフォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック。搭載エンジンは最高出力180psの1.8L直4ターボ</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=VW_S050&FMCC=VW_S050_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212001ay" target="_blank">ゴルフ オールトラック(初代)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ゴルフ オールトラック(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>ボルボ V60クロスカントリー(初代)</h3>
<p>スポーティなステーションワゴンである初代ボルボ V60にSUV風の各種エクステリアを組み合わせ、さらには最低地上高を60mm高めたクロスオーバーSUV。<br />
<br />
搭載エンジンはパワフルな2.5Lガソリンターボとトルクフルな2Lディーゼルターボの2種類で、アダプティブ・クルーズ・コントロールなどの先進安全装備や運転支援機能は全グレードに標準装備。「ステーションワゴンベースの輸入SUVを探しているが、ゴルフオールトラック以上のサイズと上質感が欲しい」と考えているならば、こちらが有力候補となるはず。<br />
<br />
V60クロスカントリー全体としての相場は190万~630万円とかなり上下に幅広いため、なかなか的を絞りづらい。仮に「2.5Lガソリンターボで走行3万km前後の個体」に絞るとしたら、その相場は230万~340万円付近で、同条件のディーゼルターボは250万~340万円ほどとなる。流通量はディーゼルターボの方がやや多い。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ボルボ V60クロスカントリー" data-credit="ボルボ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64671/5.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲「ミドルサイズと呼ぶにはほんの少々小ぶり」と言えるサイズ感のボルボ V60クロスカントリー。日本の道で使うにはジャストサイズで、内装のデザイン性と質感も高い</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=VO_S042&FMCC=VO_S042_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212001ay" target="_blank">ボルボ V60クロスカントリー(初代)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ボルボ V60クロスカントリー(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>アウディ A4 オールロードクワトロ(初代)</h3>
<p>先代のアウディ A4アバント(2008年8月~2016年3月)というステーションワゴンをベースに作られたクロスオーバーモデル。先代A4アバントの最低地上高を180mm上げ、ボディ前後のステンレス製アンダーガードや樹脂製のオーバーフェンダーなどにより、実際の悪路走破性と「SUV風味」を強めたモデル。<br />
<br />
日本市場では限定車として小刻みに何度も発売され、2014年8月にようやくカタログモデルとなった。前期型の搭載エンジンは高出力211psの2L直噴ターボで、トランスミッションは7速のSトロニック(DCT)。駆動方式は当然ながら(?)クワトロシステム(フルタイム4WD)のみとなる。<br />
<br />
2012年8月にはA4アバントのマイナーチェンジに伴ってA4オールロードクワトロの方も後期型となり、外観デザイン等を変更。そして2013年10月にもは2L直噴ターボエンジンの最高出力が211psから224psに変更されている。<br />
<br />
2020年1月下旬現在、中古車の流通量は全国30台とやや希少で、モデル全体の相場は100万~300万円付近。今や少々古く見える前期型の相場は100万~170万円といったところで、まだまだシュッとして見える後期型は170万~300万円あたり。好みや予算にもよるが、できれば後期型を選んだ方が後々の満足度は高いはず。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="アウディ A4オールロードクワトロ" data-credit="アウディ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64671/6.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲なんともシュッとしたたたずまいの旧型アウディ A4オールロードクワトロ。搭載エンジンは2Lの直噴直4ターボ</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=AD_S049&FMCC=AD_S049_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212001ay" target="_blank">アウディ A4 オールロードクワトロ(初代)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
アウディ A4 オールロードクワトロ(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<div class="author2019">文/伊達軍曹、写真/スバル、スズキ、フォルクスワーゲン、ボルボ、アウディ</div>
<!--ライター紹介パーツ開始-->
<div class="taC w600_img mB10">
<div class="konokiji_box">
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<figure class="konokiji_face"><img alt="伊達軍曹" height="200" src="//www.carsensor.net/contents/article_images/_63971/dategunso.jpg" width="200" /></figure>
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<p class="katagaki">自動車ライター</p>
<p class="writername">伊達軍曹</p>
</div>
</div>
<div class="konokiji_box_text">
<p>外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル XV。</p>
</div>
<div class="kijiyomu">
<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2923/">この人の記事を読む</a></p>
</div>
</div>
</div>
<!--ライター紹介パーツ終了-->
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://books.rakuten.co.jp/event/magazine/recruit/carsensor/" target="_blank">情報誌 カーセンサーの購入はこちらから(※外部サイトに遷移します)</a></li>
</ul>
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[title] => 狙ったわけじゃないのに妙にユーモラス? 愛すべき「ハズし系SUV」10選!
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[description] => 作った人はもちろん大マジメだったのでしょうが、出来上がった品が妙にユーモラスに見えてしまうことって、しばしばあります。そんなニュアンスの「ハズし系SUV」10モデルを選んでみました!
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<div class="taC w600_img"><img alt="ホンダ エレメント" data-credit="本田技研工業" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64693/1.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲作った人はもちろん大マジメだったのでしょうが、出来上がった品が妙にユーモラスに見えてしまうことって、しばしばあります。そんなニュアンスの「ハズし系SUV」10モデルを選んでみました!</span></div>
<h3>進化途中に突然変異として(?)出現するハズし系</h3>
<p>2020年1月20日発売のカーセンサー3月号では「特徴を分けてみれば選びやすい! 今年からSUVがいいじゃない」という特集を展開している。<br />
<br />
SUVといえば屈強なクロカン四駆がその原点ではあったものの、現在は他ジャンルと文字どおりクロスオーバー(融合)しながら独自の進化を続けている真っ最中だ。<br />
<br />
が、そのようにマジメな(?)進化途上にあるSUV群のなかに、時おり「ハズし系」のモデルが現れることがある。ハズし系SUVとは、デザインやコンセプトが正直ちょっと変わっていたり、妙にユーモラスだったり、サイズ的に巨大すぎたり――という一群のモデルである。<br />
<br />
もちろん作り手としてはわざとハズしたつもりはさらさらないのだろうが、結果として偶然にも「なんとも言えない愛すべきプロダクト」になってしまうというのは、SUVに限らずよくある話だ。<br />
<br />
ということで、ちょっとユーモラスで個性的な「ハズし系SUV」10モデルをピックアップしてみよう。<br />
<br /></p>
<h3>日産 ラシーン(絶版)</h3>
<p>日産ラシーンは、1994年から2000年まで販売された日産のコンパクトSUV。なんともプレーンでスクエアな、奇をてらったところがひとつもないレトロ系デザインは、まるで「洗いざらしのTシャツみたい」といったところ。<br />
<br />
ゴテゴテしたデザインのSUVが多い今となってはそのシンプルさが逆に唯一無二の個性となり、一部で大人気にもなっている。またこれを専門に扱い、丁寧にレストア(修復)したうえで販売しているショップも全国に点在している。<br />
<br />
古い世代のSUVゆえ、メカニズム的に特筆する部分は正直あまりなく、現代のSUVと比べれば燃費性能もやや劣る。しかしこの「たたずまい」があればすべてが許せてしまうという、そんなニュアンスのコンパクトSUVなのだ。<br />
<br />
2020年1月下旬現在の中古車相場は20万~170万円と上下に幅広い状況だが、比較的手頃な範囲での要注目ゾーンは50万~100万円付近だ。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="日産 ラシーン" data-credit="日産自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64693/2.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲ド直球なシンプルデザインが「逆に新しい!」と感じられる日産 ラシーン</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=NI_S091&FMCC=NI_S091_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212002ay" target="_blank">日産 ラシーン(絶版)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
日産 ラシーン(絶版)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>いすゞ ビークロス(絶版)</h3>
<p>もともとは1993年の東京モーターショーに出品されたいすゞのコンセプトカーで、そのあまりにも斬新なデザインが大好評となり、1997年に市販バージョンを発売。<br />
<br />
コンセプトカーは乗用車であるジェミニ4WDの車台を流用して作られていたが、ジェミニはすでに生産終了となっていたため、市販バージョンは屈強なクロカン的SUVであったいすゞ ビッグホーンのショートボディ版をベースとしている。<br />
<br />
SUVであるにも関わらずボディタイプは「3ドア」の一択で、エンジンは最高出力215psの3.2L V6。駆動方式は電子制御トルクスプリット4WDの「TOD(トルク・オン・デマンド)」だった。<br />
<br />
好き嫌いは分かれるかもしれないが、この有機的で未来派なデザインのインパクトは、日本車の長い歴史のなかでも上位10%に入るかも? このカタチにピンときたならば、ぜひとも入手したいSUVではある。<br />
<br />
ただし今となっては中古車はかなり希少で、2020年1月下旬現在、全国で9台しか流通していない。相場は70万~100万円といったところで、唯一無二の個性を誇るSUVだけあって、いまだけっこう強気な相場ではある。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="いすゞ ビークロス" data-credit="いすゞ自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64693/3.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲まるでSF映画に出てくる惑星探査車のようないすゞ ビークロス。探査車ではなくれっきとした市販車でした</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=IS_S012&FMCC=IS_S012_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212002ay" target="_blank">いすゞ ビークロス(絶版)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
いすゞ ビークロス(絶版)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>ホンダ エレメント(絶版)</h3>
<p>海岸にある「ライフガードステーション(監視台)」をデザインモチーフにアメリカで開発・生産され、その後日本でも2年ちょっとの間だけ逆輸入車として販売された、「両側観音開き」のドアを備えたクロスオーバーモデル。<br />
<br />
外観上の特徴は、まずは前述のとおり「ライフガードステーション」がモチーフとなっている独特のカクカクした造形。そしてカクカクした造形ゆえ全高は1790mmあり、クロスオーバー車だが室内の広さはトールワゴンやミニバンのそれに匹敵するということ。<br />
<br />
そしてもちろん最大の特徴は「両側観音開きのサイドドア」。一見するとダイハツ タントのようなBピラーレスだが、実際はリアドアの前部にインナーピラーが内蔵されている。<br />
<br />
搭載エンジンは最高出力160psの2.4L直4 DOHC i-VTEC。北米向けには5MTと4速AT、5速AT、そしてFFと4WDがラインナップされていたが、日本には4速ATの4WDのみが輸入された。<br />
<br />
中古車は60万円付近から探すことができるが、ボリュームゾーンは90万~150万円あたりで、コンディション良好な低走行物件は200万円を超えることも。他に類を見ないSUVだけあって、その相場も独自のものを形成している。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ホンダ エレメント" data-credit="本田技研工業" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64693/4.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲ドアは左右とも観音開きでガバッと開くホンダ エレメント。今なお一部で大人気</span></div>
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<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=HO_S070&FMCC=HO_S070_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212002ay" target="_blank">ホンダ エレメント(絶版)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ホンダ エレメント(絶版)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>ダイハツ ネイキッド(絶版)</h3>
<p>すでにムーヴやワゴンRなどのトールワゴンスタイルが全盛となっていた1999年の軽自動車界に、背の高さではなく「デザイン性」を武器に殴り込んだ軽クロスオーバー。<br />
<br />
ベースとなったのは1997年秋の東京モーターショーに参考出品されたコンセプトカー。市販予定はなかったものの、プレスや来場者からあまりにも好評だったため、細部を微調整したうえでの市販化が決定した。<br />
<br />
そのデザインはネイキッド(NAKED=全裸という意味の英語)という車名が表すとおり「むき出しの素材感」が最大の特徴。バンパーとフロントグリルはあえて外側から丸見えのボルトで留められており、ドアパネルもあえて平板で直線的なものを使っているため、まさに「鉄板」という感じ。<br />
<br />
搭載エンジンは可変バルブ機構付きの3気筒自然吸気と、同じく3気筒のターボ。トランスミッションは全グレードに4速ATと5MTが設定されていた。<br />
<br />
中古車の流通量は全国240台とまずまず豊富で、相場は10万円クラスの超格安物件から100万円を超えるものまで様々だが、程よい塩梅の中古車は総額30万~70万円付近というのが大まかな目安となる。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ダイハツ ネイキッド" data-credit="ダイハツ工業" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64693/5.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲ネイキッド(全裸)という車名にふさわしい「鉄板むき出し感」がステキなダイハツ ネイキッド</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=DA_S029&FMCC=DA_S029_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212002ay" target="_blank">ダイハツ ネイキッド(絶版)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ダイハツ ネイキッド(絶版)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>ダイハツ テリオスキッド(絶版)</h3>
<p>ダイハツ テリオスキッドは、軽自動車が新規格に移行した1998年10月に登場し、2012年6月までの14年間、息長く販売され続けた5ドアの軽SUV。基本的にはフルタイム4WDだが「センターデフロック機構」も付いていて、その悪路走破性能は「なんちゃってクロスオーバー」をはるかに上回るレベルだった。<br />
<br />
クラス唯一の5ドアだったボディの構造は、モノコックにラダーフレームを溶接した「ビルトインラダーフレーム式」という強固なタイプ。そしてオフロードでの走破性を重視した大径ホイールを採用し、下まわりのクリアランスも十分に採られているという、小さいながらも「本格派」なオフローダーだったのだ。<br />
<br />
搭載エンジンは、前述のビルトインラダーフレームで重くなった車重をカバーするため全車がターボ付きに。ベーシックな「CL」はインタークーラーなしの直3ターボ(最高出力60ps)で、車高を20mm落としてエアロパーツなども装着した「エアロダウン」はインタークーラー付き直3ターボ(最高出力64ps)を搭載。ただし2006年8月のマイナーチェンジで、エンジンは64psのインタークーラー付きに一本化された。<br />
<br />
中古車の流通台数は530台と非常に豊富で(※2020年1月下旬現在)、中古車相場も約10万円からと非常にお手頃。とはいえ注目ゾーンは30万円からで、場合によっては総額100万円ほどで超バリ物を買ってみるのも悪くないかも。なぜならば、「類似車」と呼べるものがほとんどない、唯一無二の個性と実力を備えている軽SUVだから!<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ダイハツ テリオスキッド" data-credit="ダイハツ工業" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64693/6.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲スズキ ジムニーとの直接対決を避ける意味で「都会派クロスオーバー」のイメージで売り出されたダイハツ テリオスキッド。でもその中身は「本格オフローダー」とも呼べるものでした</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=DA_S022&FMCC=DA_S022_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212002ay" target="_blank">ダイハツ テリオスキッド(絶版)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ダイハツ テリオスキッド(絶版)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>トヨタ ヴォルツ(絶版)</h3>
<p>ヴォルツはトヨタと米GMの共同開発で2002年に誕生し、アメリカの合弁会社「NUMMI(New United Motor Manufacturing, Inc.,)が生産したという、ちょっと変わり種のSUV。<br />
<br />
車台は当時のカローラフィルダーやランクスなどと共用で、大径ホイールと張り出したフェンダー、スキッドプレートを模したバンパー下部のデザインなどで「ヤング」「アクティブ」といったニュアンスを演出。悪路走破性能にはさほど長けていなかったが、いちおう最低地上高はFFで170mm、4WD車で180mmが確保されていた。<br />
<br />
搭載エンジンは1.8Lの直4で、最高出力125または132psのVVT-iと、同190psのVVTL-iを用意。日本市場ではあまり売れず2004年には早くも廃番となってしまったヴォルツだが、北米では「SUVルックのショートワゴン」としてまずまず支持されたようだ。<br />
<br />
日本ではあまり評価されなかったモデルだけあって、今やその中古車は希少。2020年2月上旬現在、全国で12台しか流通しておらず、相場は50万~120万円といったところ。「周囲とカブらない個性派SUV」に乗りたいと考えているならば、チェックしてみる価値はある。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ ヴォルツ" data-credit="トヨタ自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64693/7.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲カワイイような、そうでもないような、なんとも微妙なデザインがある意味魅力的なトヨタ ヴォルツ</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=TO_S022&FMCC=TO_S022_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212002ay" target="_blank">トヨタ ヴォルツ(絶版)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
トヨタ ヴォルツ(絶版)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>トヨタ FJクルーザー(絶版)</h3>
<p>個性的なデザインと本格的な悪路走破性能により、北米では2006年から人気を集めていたクロカンSUV。日本では2010年11月に“逆上陸”という形で発売された。<br />
<br />
ベースとなっているのは「ランドクルーザープラド」。ラダーフレーム構造やサスペンションなどの基本部分を踏襲しているが、ボディサイズはプラドよりひとまわり小さく、ホイールベースも100mm短い。ちなみに一見2ドアに見えるボディは観音開きのドアを採用していて、リアドアは90度開口が可能だ。<br />
<br />
駆動方式は本格オフローダーならではのパートタイム4WDで、搭載エンジンは最高出力276psの4L V6 DOHC。そこに組み合わされるトランスミッションは5速ATとなっている。<br />
<br />
中古車の流通量は非常に豊富で、FJクルーザー全体としての相場は170万~450万円あたり。ただし総額170万円あたりの物件は走行距離がまずまず嵩んでおり、総額450万円付近の個体は走行数千kmから2万kmぐらいの「ファイナルエディション」が中心。中古車として好バランスなのは、総額300万円前後のゾーンだろう。様々なボディカラーが選べるので、そこもこだわりながら探したいSUVだと言える。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ FJクルーザー" data-credit="トヨタ自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64693/8.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲これを「ハズし系」と呼ぶのはちょっと違う気もしますが、いずれにせよポップなデザインも魅力な本格オフローダー、トヨタ FJクルーザー</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=TO_S219&FMCC=TO_S219_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212002ay" target="_blank">トヨタ FJクルーザー(絶版)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
トヨタ FJクルーザー(絶版)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>トヨタ ハイラックス(8代目)</h3>
<p>トヨタ ハイラックスは全世界で人気を博しているトヨタ製ピックアップで、現行モデルが日本で13年ぶりに復活したのは2017年9月。今、日本で正規に買える唯一のピックアップトラックでもある。<br />
<br />
キャビンは2列シートの定員5人で、その後方には長さ1520mm x 幅 x 1535mm x 高さ480mmの荷台を用意。エンジンは2.4Lの直4ディーゼルターボのみで、駆動方式はパートタイム式の4WD。ダイヤル操作にて二輪駆動または四輪駆動を選択することができる。<br />
<br />
また、こう見えて(?)ヒルスタートアシストコントロールやアクティブトラクションコントロールなどの電子制御システムも用意されてるのが現行型ハイラックスの特徴のひとつ。ちなみにナンバーは「1ナンバー(普通貨物自動車)登録」となる。<br />
<br />
中古車の数は約200台(2020年2月上旬現在)とまずまず豊富で、相場は310万~620万円といったところ。意外と値が張る車ではあるが、「唯一無二の個性」という価値は確かにある。また「登録済み未使用車がけっこう多い」というのも、現行型ハイラックスの特徴だ。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="トヨタ ハイラックス" data-credit="トヨタ自動車" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64693/9.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲日本ではメインストリームではない「ピックアップトラック」というジャンルなだけに、個性派SUV狙いの人は逆に食指が動くはずの現行型トヨタ ハイラックス</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=TO_S112&FMCC=TO_S112_F003&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212002ay" target="_blank">トヨタ ハイラックス(8代目)を見てみる</a></div>
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トヨタ ハイラックス(8代目)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>ランドローバー レンジローバー イヴォークコンバーチブル(初代)</h3>
<p>ランドローバーの初代レンジローバー イヴォークに途中追加された4座のオープンモデル。電動で開閉するZ型格納式ソフトトップは21秒で展開し、18秒で格納することができる。<br />
<br />
ソフトトップには高水準な防音層が採用されていて、固定の金属ルーフを備える5ドアのイヴォークに匹敵するほど快適な車内空間を実現。またルーフの開閉に関わらず、荷室は251Lというまあまあの容量が確保される。<br />
<br />
そしてボディのリアには展開式ロールオーバーバーが装備されており、車両が横転しそうになると2本のアルミニウムバーが瞬時に展開し、乗員を保護する仕組みになっている。<br />
<br />
以上のとおりかなりおしゃれで高機能な1台なのだが、トップを畳んでいる際のフォルムは「走るバスタブ」のようでもあり、なんとも愛らしいというのがこのSUVの最大の特徴かもしれない。<br />
<br />
中古車の流通量は2020年2月上旬現在で全国17台と希少。そしてその相場も520万~720万円というなかなかのモノなのだが、もしも潤沢な予算がるならぜひ選んでみたい、地上最強レベルに「洒落てる」ニュアンスのSUVだ。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ランドローバー レンジローバー イヴォークコンバーチブル" data-credit="ジャガーランドローバー" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64693/10.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲「走るバスタブ」と呼びたくなるフォルムが魅力的なランドローバー レンジローバー イヴォークコンバーチブル</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=LR_S012&FMCC=LR_S012_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212002ay" target="_blank">ランドローバー レンジローバー イヴォークコンバーチブル(初代)を見てみる</a></div>
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ランドローバー レンジローバー イヴォークコンバーチブル(初代)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<h3>ハマー H2(絶版)</h3>
<p>ハマー H2の原点は、湾岸戦争にも投入されたアメリカ軍の軍用車「ハンヴィー」こと高機動多用途装輪車両。それを一般向け車両に改変したのが「ハマー H1」で、こちらハマーH2はその後継として2003年に発売されたフルサイズSUV。<br />
<br />
その全幅は実に2062mmで、車両重量は2.9t以上。それを動かすエンジンは最高出力320psの6L V型OHVとなる。<br />
<br />
ちなみにハマー H2は外観デザインこそ軍用車と基本構造を共有するH1を踏襲したが、H2のベースとなったのはシボレーのピックアップトラックである「タホ」。そのため、もちろんそれなり以上のオフロード性能は有しているH2だが、(そのサイズを除けば)オンロードでも割と乗りやすい車ではある。<br />
<br />
近頃はあまり見かけないハマー H2だが、一時期は大ブームとなっただけあって中古車の流通量は豊富。具体的には2020年2月上旬現在、全国で150台以上が流通しており、その相場は180万~550万円というニュアンス。ボリュームゾーンは「総額300万円前後」といったところだ。<br />
<br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="ハマー H2" data-credit="アウディ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64693/11.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲アメリカの軍用車「ハンヴィー」と酷似したデザインおよびサイズにぐっとくるハマー H2</span></div>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=HM_S001&FMCC=HM_S001_F001&TCOST=1&OPTCD=REP0&fed=contnikkancs_20200212_ac20200212002ay" target="_blank">ハマー H2(絶版)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
ハマー H2(絶版)×修復歴なし×支払総額あり</div>
<div class="author2019">文/伊達軍曹、写真/ホンダ、日産、いすゞ、ダイハツ、トヨタ、ジャガー・ランドローバー、ハマー</div>
<!--ライター紹介パーツ開始-->
<div class="taC w600_img mB10">
<div class="konokiji_box">
<div class="konokiji_box_top">
<div class="konokiji_box_left">
<figure class="konokiji_face"><img alt="伊達軍曹" height="200" src="//www.carsensor.net/contents/article_images/_63971/dategunso.jpg" width="200" /></figure>
</div>
<div class="konokiji_box_right">
<p class="katagaki">自動車ライター</p>
<p class="writername">伊達軍曹</p>
</div>
</div>
<div class="konokiji_box_text">
<p>外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル XV。</p>
</div>
<div class="kijiyomu">
<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2923/">この人の記事を読む</a></p>
</div>
</div>
</div>
<!--ライター紹介パーツ終了-->
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://books.rakuten.co.jp/event/magazine/recruit/carsensor/" target="_blank">情報誌 カーセンサーの購入はこちらから(※外部サイトに遷移します)</a></li>
</ul>
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[description] => プロ野球のトリプルスリーになぞらえ、「最高出力300ps以上・最大トルク300N・m以上・中古車価格300万円以下」を紹介するこの企画。今回は輸入クーペ編をお届けしよう。
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<div class="taC w600_img"><img alt="メルセデス・ベンツ Eクラスクーペ" data-credit="メルセデス・ベンツ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64712/200210_coupe_main.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲写真はメルセデス・ベンツ Eクラスクーペのスタイリング画。美しく、とてつもなく速い。しかもお手頃価格になってきたトリプルスリーの1台だ</span></div>
<h3>MやAMGやRSじゃなくても速い! 楽しい!! トリプルスリーの輸入クーペ</h3>
<p>プロ野球のトリプルスリーになぞらえ、「最高出力300ps以上・最大トルク300N・m以上・中古車価格300万円以下」を紹介するこの企画。<br />
<br />
今回は2010年式以降に登場した、比較的新しめの輸入クーペ編をお届けしよう。<br />
<br /></p>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/contents/market/category_1491/_64695.html" target="_blank">前回のトリプルスリーホットハッチ編はこちら</a></li>
</ul>
<p><br />国産車と違い、上限280psなんていう上限がなかったので、のびのびと最高出力を伸ばしてきた輸入車。<br />
<br />
2000年代に入るとBMW Mモデルやメルセデス・ベンツ AMGモデルをはじめ、日常使いもできるセダンやクーペにも、300ps超のエンジンが搭載されることが増えていった。<br />
<br />
とはいえ300ps超はやはり人気だし、たいていは新車時の価格が高いため、中古車相場も高めとなる。<br />
<br />
例えばMモデルやAMGモデルは、トリプル3の基準のひとつである「300万円以下」で見つけようとすると、10年以上前のやや古めの中古車が中心となる。<br />
<br />
しかし2010年式以降でも、数は少ないもののトリプルスリーの輸入クーペが見つかるのだ。<br />
<br />
そこで、原稿執筆時点(2020年2月13日)で、トリプルスリーの要件を満たしながらも、「2010年式以降」で3台以上見つかったお得度満載の輸入クーペを紹介しよう。<br />
<br /></p>
<h3>格上3シリーズと同じエンジンを、マニュアルでも楽しめる<br />
BMW 1シリーズクーペ(初代) 135i</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 1シリーズクーペ" data-credit="BMW" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64712/200210_coupe_001.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲0-100km/hは5.3秒で、当時のポルシェ ケイマンSとほぼ同じ。下記の335iよりも速い。Mスポーツサスペンションやスポーツシートなどを含むMスポーツパッケージを標準装備</span></div>
<p>2008年2月に登場した1シリーズ初のクーペ。<br />
<br />
BMWとしては名車2002のイメージを重ね合わせること狙い、当初は3シリーズに搭載していた3L直6ツインターボを載せた135iクーペのモノグレードのみという設定だった(後に2Lモデルが追加された)。<br />
<br />
最大出力306ps/最大トルク400N・mを発揮する直6ツインターボに組み合わされたのは、3シリーズにも設定されていた6速ATに加え、6速MTも用意された。<br />
<br />
3シリーズよりコンパクトなサイズで、しかもマニュアルでも直6ツインターボを操れるというわけだ。<br />
<br />
なお2010年5月に、ATがトルコン式6速から2ペダルのデュアルクラッチ式7速となった。<br />
<br />
ハッチバックの1シリーズは2011年にフルモデルチェンジとなったが、クーペは外観デザインやオーディオがUSB対応になったことくらいでその後も販売され、2014年に2シリーズクーペとようやく切り替わった。<br />
<br />
デビュー時の車両本体価格は6速ATが549万円、6速MTが538万円。<br />
<br />
原稿執筆時点で56台見つかり、うち6速MT車は17台見つかった。<br />
<br />
ほぼすべてが支払総額300万円以下で購入でき、走行距離10万km超なら100万円を切るものも見つかる。<br />
<br /></p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=96247&fed=contnikkancs_20200213_kc20200213001yk" target="_blank">300万円以下の1シリーズクーペ 135iを見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
BMW 1シリーズクーペ(初代)×135i×総額300万円以下×全国</div>
<h3>シルキーシックスをツインターボでドーピング!?<br />
BMW 3シリーズクーペ(E92型) 335i</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW 3シリーズクーペ" data-credit="BMW" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64712/200210_coupe_002.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲0-100km/hは5.7秒。ボディはセダンより約10kg軽い専用デザイン。フロントとサイドパネルに合成樹脂素材が使われている。アダプティブヘッドライトやアクティブステアリングを標準装備</span></div>
<p>3シリーズクーペとして最後となるモデルは、2006年9月に登場した。<br />
<br />
306ps/400N・mを発揮する3L直6ツインターボ(後に1シリーズクーペにも搭載)に6速ATが組み合わされた335iが先に登場、翌年2L直4の320iが追加された。<br />
<br />
当時は「BMW伝統のシルキーシックスにターボが備わるなんて!」 という反応もあったが、気持ちよく回るその魅力であっという間にBMWファンを納得させた。<br />
<br />
最大トルクが1500回転という低回転域から5000回転まで得られるため、いつアクセルを踏んでも強烈な加速が楽しめる。<br />
<br />
2008年11月に6速ATからデュアルクラッチ式の7速ATへと変更され、2010年5月の改良では燃費向上が図られた。<br />
<br />
さらに2013年8月には、衝突被害軽減ブレーキを含む安全機能「ドライビングアシスト」が全車に標準装備となっている。<br />
<br />
デビュー時の車両本体価格は701万円。<br />
<br />
原稿執筆時点で32台見つかり、こちらもほぼすべてが支払総額300万円以下だ。1シリーズクーペ同様、走行距離10万km超なら100万円以下から狙える。<br />
<br /></p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=96248&fed=contnikkancs_20200213_kc20200213001yk" target="_blank">300万円以下の3シリーズクーペ 335iを見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
BMW 3シリーズクーペ(E92型)×335i×総額300万円以下×全国</div>
<h3>美しくて速いフラッグシップクーペが約200万円から狙える<br />
BMW 6シリーズクーペ(2011年10月発売モデル)</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="BMW6シリーズクーペ" data-credit="BMW" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64712/200210_coupe_003.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲650iの0-100km/hは4.9秒(2012年8月以降の新エンジンは4.6秒)。BMW初のLEDヘッドライトが当初オプションで用意されていたが、2015年のマイナーチェンジで標準装備された</span></div>
<p>2011年8月に登場した6シリーズクーペは、1937年に登場した327クーペに単を発するラグジュアリークーペの6シリーズの、第3代目となるモデル。<br />
<br />
流麗なクーペスタイルに贅を尽くしたインテリアが奢られ、しかも走れば速いというBMWの当時のフラッグシップクーペだ。<br />
<br />
搭載されたエンジンは2種類。ひとつは640iに搭載された320ps/450N・mを発揮する3L直6ターボで、同時期の5シリーズなどに搭載されたエンジンより出力&トルクとも高められている。<br />
<br />
もうひとつは650iに搭載された407ps/600N・mの4.4L V8ツインターボ。どちらも8速ATが組み合われた。<br />
<br />
翌2012年8月には650iのエンジンが450ps/650N・mの新型4.4L V8ツインターボに切り替えられた。<br />
<br />
2015年のマイナーチェンジではエクステリアのデザイン変更や、衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備をはじめ装備の充実化が図られた。<br />
<br />
デビュー時の車両本体価格は640iが933万円、650iが1235万円とハイクラスらしいお値段。<br />
<br />
原稿執筆時点では支払総額300万円以下で26台が見つかった。最廉価は7万km超の640iで200万円を切っている。ほとんどが640iとなる。<br />
<br /></p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=96252&fed=contnikkancs_20200213_kc20200213001yk" target="_blank">300万円以下の6シリーズクーペを見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
BMW 6シリーズクーペ(2011年10月発売モデル)×総額300万円以下×全国</div>
<h3>E550は自然吸気のV8でぶっ飛ばせる貴重なモデル<br />
メルセデス・ベンツ Eクラスクーペ(2代目)<br />
E550/E350ブルーエフィシェンシー/E550ブルーエフィシェンシー</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="メルセデス・ベンツEクラスクーペ" data-credit="メルセデス・ベンツ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64712/200210_coupe_004.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲E350には走行業況に応じてダンピングを自動調整して運動性能と快適な乗り心地を両立させる「アジリティコントロールサスペンション」、E550には走行モードに応じて乗り心地やハンドリング特性を変更できる「電子制御エアサスペンション」が装備された</span></div>
<p>現行型はその名のとおりEクラスをベースとしているが、2009年7月に登場した旧型は、実はCクラスセダンをベースに開発された。<br />
<br />
ゆえに当時のEクラスセダンより全長で165mm短い。つまり大パワーエンジンでコンパクトなボディを振り回せるってわけだ。<br />
<br />
当初E350に搭載されたのは272psの3L V6エンジン。<br />
<br />
一方、E550には387ps/530N・mの5.5L V8エンジンが積まれ、どちらも7速ATが組み合わされた。<br />
<br />
2011年7月にはE350の代わりに、改良で306ps/370N・mとなった3L V6を搭載するE350ブルーエフィシェンシーがラインナップした。<br />
<br />
2011年11月にはE550も改良を受け、エンジンは4.7L V8ツインターボとなり、最高出力は408ps/600N・mまで向上している。<br />
<br />
グレード名もE550ブルーエフィシェンシーとなった。なお、どちらの「ブルーエフィシェンシー」モデルも、エンジンの変更時に従来と同じ7速ながら進化したAT(7Gトロニックプラス)に変更されている。<br />
<br />
2013年にマイナーチェンジが行われ、エクステリアデザインの変更や、先進安全機能が備わった他、E550ブルーエフィシェンシーがラインナップから外れた。<br />
<br />
デビュー時のE550の車両本体価格は1095万円、E350ブルーエフィシェンシーは865万円。<br />
<br />
支払総額300万円以下で7台が見つかり、うちE550が2台、E350ブルーエフィシェンシーが5台、E550ブルーエフィシェンシーが1台。<br />
<br />
すべて2013年のマイナーチェンジ前のモデルとなる。走行距離は5万km未満もあれば10万km超もあるが、ほとんどが支払総額180万円前後だ。<br />
<br /></p>
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<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=96250&fed=contnikkancs_20200213_kc20200213001yk" target="_blank">300万円以下のEクラスクーペ(E550/E350ブルーエフィシェンシー/E550ブルーエフィシェンシー)を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
メルセデス・ベンツ Eクラスクーペ(2代目)×E550/E350ブルーエフィシェンシー/E550ブルーエフィシェンシー×総額300万円以下×全国</div>
<h3>四輪で地面を駆る、貴重なトリプルスリーの4WDクーペ<br />
アウディS5(初代)</h3>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="アウディS5" data-credit="アウディ" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64712/200210_coupe_005.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲2009年8月の一部改良で、後輪左右にかかる駆動力配分を路面状況に合わせて常に最適化することで走行を安定させる「リアスポーツディファレンシャル」を標準装備</span></div>
<p>アウディ11年ぶりのクーペとして2008年に登場したA5。同時に登場した高性能バージョンがS5だ。<br />
<br />
なお、さらに上には2010年にデビューしたRS5があるが、残念ながら今も中古車は300万円以上する。<br />
<br />
S5は354ps/440N・mを発揮する自然吸気の4.2L V8を搭載し、6速ATと組み合わされる。<br />
<br />
もちろんアウディお得意の4WDシステムであるクワトロが採用されている。<br />
<br />
前後トルク配分はA5同様、前40:後60とやや後輪よりで、大パワー&トルクを四輪で地面に伝えながら気持ちのいいコーナリングを味わえる。<br />
<br />
速度に応じてステアリング操作に対するタイヤの切れ角が変わる「アウディダイナミックステアリング」や、オート/コンフォート/ダイナミック/インディビジュアルという4つのモードからエンジンやサスペンションなどの特性を変更できる「アウディドライブセレクト」を標準装備するなど、A5よりは当然仕様は豪華。<br />
<br />
2012年のマイナーチェンジで内外装デザインが変更されるとともに、エンジンが3L V6スーパーチャージャーに切り替えられた。<br />
<br />
デビュー時の車両本体価格は861万円。<br />
<br />
中古車は支払総額300万円以下で7台見つかった。うちマイナーチェンジ後の3L車は2台だ。走行距離は5万km超が多い。<br />
<br /></p>
<div class="sarch_col">
<div class="FAIR_btn3"><a href="https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=96251&fed=contnikkancs_20200213_kc20200213001yk" target="_blank">300万円以下のS5を見てみる</a></div>
<h4>▼検索条件</h4>
アウディ S5(初代)×総額300万円以下×全国</div>
<div class="author2019">文/ぴえいる、写真/BMW、メルセデス・ベンツ、アウディ</div>
<br />
<!--ライター紹介パーツ開始-->
<div class="taC w600_img mB10">
<div class="konokiji_box">
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<figure class="konokiji_face"><img alt="ぴえいる" height="200" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_64007/piepie.jpg" width="200" /></figure>
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<div class="konokiji_box_right">
<p class="katagaki">ライター</p>
<p class="writername">ぴえいる</p>
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<div class="konokiji_box_text">
<p>『カーセンサー』編集部を経てフリーに。車関連の他、住宅系や人物・企業紹介など何でも書く雑食系ライター。現在の愛車はフィアット パンダを電気自動車化した『でんきパンダ』。大学の5年生の時に「先輩ってなんとなくピエールって感じがする」と新入生に言われ、いつの間にかひらがなの『ぴえいる』に経年劣化した。</p>
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<p><a class="iconLink arrowRight" href="https://www.carsensor.net/contents/tag/tag_2957/">この人の記事を読む</a></p>
</div>
</div>
</div>
<!--ライター紹介パーツ終了-->
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.carsensor.net/contents/market/category_1491/_64677.html" target="_blank">300ps・300N・m以上なのに300万円以下で狙える! トリプルスリーを達成した、性格の異なる日産のクーペ2モデル</a></li>
</ul>
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