▲「おしゃれでかっこいいSUVが欲しい!」とお考えの方、おしゃれ=輸入車だと思っていませんか? マツダ CX-5(現行型)はおしゃれさもかっこよさも備えていますよ! ▲「おしゃれでかっこいいSUVが欲しい!」とお考えの方、おしゃれ=輸入車だと思っていませんか? マツダ CX-5(現行型)はおしゃれさもかっこよさも備えていますよ!

ちょっとおしゃれなSUVをお探しのあなたに

7月になり、ついに夏本番! 流行りに乗ってSUVを買おうと探していたけれど、どれを買えばいいか決めきれないうちにもう7月、なんて方もいるのではないでしょうか。一口にSUVと言っても、たくさんの車種がありますから迷う気持ちはよく分かります。

そんなSUV狙いの人の中には「あんまり車には詳しくないけど、せっかく買うならおしゃれでかっこいいのが欲しい!」と輸入車に目を向けた人もいるかと思います。確かに輸入車はかっこいいデザインの車が多いですし、目の付け所は正解です。でも、いざ物件を見てみると結構お高かったりするんですよね……。そこで金銭的な壁にぶつかってしまった人にオススメしたいのが、マツダ CX-5(現行型)です。「……え? 国産車じゃん」と思ったあなた、マツダを侮ってはいけません。この車、輸入車に負けず劣らずの素敵な車なんです!

街乗り+軽いアウトドアには最適!

マツダ CX-5(現行型)は2012年2月から生産されているクロスオーバーSUV。マツダの最新技術である「スカイアクティブ」を惜しみなく搭載しています。エクステリアはさすがのマツダ、力強さと洗練された美しさが際立ち、自然の中ではもちろん、都会で見かけても思わずそのかっこよさに目が留まります。

エンジンは2Lと2.5Lの直4ガソリンと、2.2Lディーゼルの3タイプがありますが、オススメはディーゼル車。燃料費を安く抑えられるので、走行距離が多くなりがちなアウトドアにはもってこいです。さらに、燃費はJC08モードでなんと18.6km/Lで、とにかくコストを抑えることができるんです。また、ディーゼル車の魅力はなんといっても力強い走り。山道など勾配のきつい坂道でも活躍してくれること間違いなしです。

とはいえ、ディーゼル車って結構うるさいんじゃないの? と不安に思う人もいるでしょう。ご安心ください、最近のディーゼル車ってディーゼルとは思えないくらい本当に静かなんです。カーセンサーnetのクチコミでも、「ディーゼル音も思ったより静か」などといったコメントもちらほら見受けられます。

▲2.2Lのディーゼルエンジン。力強いトルクが特徴で、ちょっとした坂道ならぐんぐん上っていけます ▲2.2Lのディーゼルエンジン。力強いトルクが特徴で、ちょっとした坂道ならぐんぐん上っていけます

一つだけ、欠点を挙げるとすると、室内が狭いことでしょうか。見た目は本当にかっこいいですが、室内空間は同クラスのSUVと比べると正直ちょっと狭いです。クチコミにも「トランクが狭い」なんてコメントが散見されます。

こういったスペックを総合して考えると、泥道や道の脇から枝が飛び出ているような悪路をガンガン走る本格的なアウトドアよりは、普段は街乗り+たまに軽いアウトドアに向いている車かもしれませんね。

▲こちらはトランク。少し狭いというコメントも散見されますが、ちょっとしたアウトドアには十分でしょう ▲こちらはトランク。少し狭いというコメントも散見されますが、ちょっとしたアウトドアには十分でしょう

走行距離5万km以下で200万円以下だったら買い!

さて、そんなCX-5ですが4月ごろから徐々に流通量が増加しており、6月末時点で約860台に。そんな中でも、オススメはやはりディーゼル車。流通量の約7割を占めています。最安値帯だと160万~170万円あたりでも狙うことができますが、多走行だったり修復歴ありの物件だったりするのは多めに見ましょう。

筆者が物件を見たところ、目安としては走行距離5万km以下で総額200万円以下だったらお買い得! とはいえ、物件数は少ないので欲しい人は早めにチェックしておきましょう。

街中でも自然の中でもおしゃれでかっこいいCX-5、この機会に手に入れてみてはいかがですか?

▲平均価格(折れ線グラフ)が徐々に下がっています。流通台数(棒グラフ)が多いうちに狙いたいところです ▲平均価格(折れ線グラフ)が徐々に下がっています。流通台数(棒グラフ)が多いうちに狙いたいところです
text/編集部
photo/マツダ、尾形和美