フルモデルチェンジを機にレクサスRXハイブリッドを狙ってみないか?
カテゴリー: 特選車
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2015/10/29
フルモデルチェンジ直後の今こそ注目!
つい先日、フルモデルチェンジをしたレクサス RXハイブリッド。そのハイブリッドモデルも同時にモデルチェンジしましたが、古さを感じさせないうちに旧型を狙ってみるのはいかがでしょうか? フルモデルチェンジすると新型への乗り替え需要が増えますから、中古車市場にどっと旧型RXハイブリッドの流通台数が増え、値段も徐々に落ちてくることが見込めます。
原稿執筆時点(2015年10月27日現在)で、安心のカーセンサーアフター保証対象車が総額350万円以下で購入圏内。総額260万円前後から狙えます。絶対金額は“高め”かもしれませんが、そのパフォーマンスは価格以上。同価格帯で狙える同年代のSUVの中で、これほどのプレミアム感漂うパワフルな車は他にないでしょう。
街中でも、郊外でも、行楽地でも、雪道でも、エレガントに走る抜ける様は誰が乗っても似合います。若い人がデートに使うもよし、ファミリーカーとして使うもよし、定年退職した夫婦が使うもよし、オールマイティに使えます。
パワフルな高級SUVながらコンパクトSUVを凌ぐ燃費性能まで兼ね備えている
旧型RXハイブリッドは使い勝手の良い1台です。3.5LのV6エンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムにより、4.5L車並みのパワーと2Lエンジン車並みの燃費性能を兼ね備えています。また、前輪をエンジンとモーターで駆動し、後輪をもう1つのモーターで駆動する電気式AWD「E-Four」の採用で、滑りやすい路面でも安定した走行をしてくれます。
重たい車ながら回生ブレーキのおかげかブレーキパッドの減りは少なく、転がり抵抗が考えられたタイヤゆえに摩耗の少なさにオーナーは驚くと聞きます。そういう意味で、維持費の少ない車と呼んでもいいでしょう。高級車で維持費が安い、というなかなか珍しい存在でもあります。
内外装はプレミアム感たっぷり。昼と夜では違う表情を見せる漆塗りのような多層コートをもつ塗装、流れるようなラインが織りなすLフィネスという名のレクサス独自のインテリアデザイン……。どれをとっても高級です。室内は大人5名が快適に座れて、荷物もそこそこに積むことができます。リアシートを折り畳めば広大な荷室が生まれ、使い勝手も良好です。
さらに車両の走行安定性を確保する統合制御技術VDIMやライトの照射軸の向きを自動的に変えるインテリジェントAFSなど、当時の最先端安全技術も装備。新車時が高いからこそできたことで、今でも“充実”した内容となっています。
旧型RXハイブリッドの新車時価格は545万円オーバーで、エアサスモデルを選択したり、諸々オプションを装着したりすると、乗り出し700万円近い高級車でした。当時は、レクサス唯一のSUVでしたし静粛性も快適性も“レクサス”ならではの水準です。
早くも中古車相場は下落傾向?
カーセンサー掲載物件の平均車両価格/平均走行距離は約387万円/約3万5000km。中古車相場は早くも下落傾向にあります。新車時で50万円の差額があったエアサス搭載モデルも中古車市場では他モデルとの差額がグッと縮まっています。
総額250万円~が高いのは承知ですが、これほどの魅力が詰まった車ですから、当然コストパフォーマンスには優れています。ぜひ、このタイミングで旧型RXハイブリッドにご注目ください。
▼検索条件
レクサス RX ハイブリッド(最終型※2)×総額350万円以下×CSA保証対象車※プランでCSA保証を付けた場合、総額350万円を超える場合があります
※2 独立モデルとして(現行モデルではRXハイブリッドはRXの1グレード)