走りにこだわるのは、家族のため。|カーセンサー特選市

運転が楽しいだけでなく家族にも優しい本格派

旧型オデッセイのエクステリアは「センシュアル・ダイナミズム」がコンセプト。ダイナミックな塊感と美しさが表現されています

旧型オデッセイのエクステリアは「センシュアル・ダイナミズム」がコンセプト。ダイナミックな塊感と美しさが表現されています

低重心シャシーによって軽快なハンドリングと快適な乗り心地を両立。リアにはコンパクトなダブルウイッシュボーンサスペンションが採用されています

低重心シャシーによって軽快なハンドリングと快適な乗り心地を両立。リアにはコンパクトなダブルウイッシュボーンサスペンションが採用されています

スバル エクシーガは、流麗なキャラクターラインや張り出し感のあるホイールアーチなどにより、躍動感あるデザインとなっています

スバル エクシーガは、流麗なキャラクターラインや張り出し感のあるホイールアーチなどにより、躍動感あるデザインとなっています

 ラゲージにはアンダーボックスが用意され、ベビーカーなどを縦に置くことも可能。3列目まで使用しても荷室容量は十分確保されています

ラゲージにはアンダーボックスが用意され、ベビーカーなどを縦に置くことも可能。3列目まで使用しても荷室容量は十分確保されています

走りが良い=家族に優しい?

車を買い替えるキッカケは人それぞれ。「結婚した」「引っ越した」などのライフステージの変化が大きな要因になる場合も多いと思います。とりわけ、ミニバンへの乗り替えは「親と同居を始めた」「子供が生まれた」など、家族が増えたケースが一般的には多いようです。

たしかにミニバンは多人数乗車ができ便利なのですが、どうしてもパッケージングを優先せざるを得ず、“走りの楽しさ”などは多少スポイルされてしまいます。

しかし中には、走りの良いミニバンも存在します。その代表格がホンダ オデッセイ(旧型)とスバル エクシーガ(現行型)。運転が楽しい両車ですが、メリットはそれだけではありません。重心が低く、コーナリング時のロール(車体の左右への傾き)が少ないため、同乗者への負担を軽減してくれるんです。

つまり、走りの良いミニバンは「運転の楽しい車」であるのと同時に「家族に優しい車」でもあるんです。ファミリーユースの車を選ぶ際は快適装備に目が行きがちですが、走行性能にも注目してみるといいかもしれません。

旧型オデッセイの中古車相場が下落中

さて、そんな家族にも優しい両車ですが、今なら総額150万円以下でカーセンサーアフター保証対象車が狙えます。しかも、どちらも中古車市場的に“美味しく”なっています。以下、そのご説明をします。

まずはオデッセイ。昨年末にフルモデルチェンジし旧型となったモデルの相場が下がるかと思いきや、現行型はスライドドアになるなど大幅に方向性が変わったため、当初は一気に相場が落ちたものの、ある程度のところで値落ちがストップしていました。

しかし、ここに来てようやく相場が下がってきたのです。旧型の平均車両価格は3ヵ月前までは177万円程度でしたが、今は約165万円。10万円以上安くなりました(2014年9月15日現在)。

具体的に物件を見てみると、アフター保証対象車が総額110万円台から狙えます。しかも、走りに磨きをかけた「アブソルート」も射程圏内。“走りのオデッセイ”の完成型ともいうべきモデルが手に入るのです。

ただし、カーセンサーnetの掲載台数は、同期間で約575台から約500台へとグッと減ったので、狙うなら早めに動いた方が良さそうです。

エクシーガは総額80万円台から狙える!

一方、エクシーガは最近流通量が増えてきています。掲載台数は約245台から約285台へと増加しました。しかも平均車両価格は157万円だったのが152万円へと下落。流通量は増加していながら、相場は下降傾向にあるので、まさに今が買い時といえるでしょう。

価格的にも、エクシーガならアフター保証対象車が総額80万円台から狙えるのでオデッセイよりお手頃になっています。

オデッセイもエクシーガもステーションワゴンのような乗り味が特徴で、ミニバンを意識することはまずないでしょう。もちろん走行性能だけでなく、ファミリーユースにもピッタリな素晴らしいミニバンですよ!

【検索条件】ホンダ オデッセイ(旧型)&スバル エクシーガ(現行型)×総額150万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額150万円を超える場合があります