日常の足を、もっと上質に。|カーセンサー特選市

女性にもオススメしたいオシャレなコンパクトカー

旧型オーリス。エンジンは1.5Lと1.8Lをラインナップ。1.5LのFFモデルは10・15モード燃費で17.6km/Lと、なかなかの低燃費です

旧型オーリス。エンジンは1.5Lと1.8Lをラインナップ。1.5LのFFモデルは10・15モード燃費で17.6km/Lと、なかなかの低燃費です

旧型M・ベンツ Aクラス。旧々型より室内が広くなっただけでなく乗り心地も進化。1.7Lと2Lのエンジンが用意されています

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こちらは旧型Aクラスのインテリア。プラスチックやメッキ類の組み合わせ方はCクラスに見劣りしない水準です

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旧型BMW 1シリーズのエンジンラインナップは1.6L、1.8L、2L、3L。リアサスペンションには重量軽減のためアルミが多用されています

旧型BMW 1シリーズのエンジンラインナップは1.6L、1.8L、2L、3L。リアサスペンションには重量軽減のためアルミが多用されています

実用的ながら差別化もできる

「移動の手段」として見られがちなコンパクトカー。「軽自動車より大きいけれど取り回しが良く、大人5名が乗れてほどほどに快適で実用的」と受け止められているのでしょう。しかし、一言にコンパクトカーと言ってもモデルは多種多様です。そこで“上位モデル”と格付けされる高品質なコンパクトカーに注目。総額120万円以下でカーセンサーアフター保証対象車が狙えるモデルを3車種ご紹介します。

軽自動車の新車価格ほどの値段で手に入りながら、軽自動車より内装の質感や走行性能は上です。もちろん燃費性能は劣りますが、日常の足としてよく車を使うのであれば、少しだけこだわってみてはいかがでしょう?

一家に複数台所有するのが普通という地方都市に在住の方、セカンドカーを探している方には特にオススメ。普段は奥さんが主に車を使うご家族にもぜひ検討していただきたい次第です。

総額120万円以下でM・ベンツもBMWも狙える!?

まずはトヨタ オーリス。時代背景もあってか“ちょっと上質”が重んじられています。ヴィッツを大きくしたような雰囲気でトヨタ車の家系を感じさせつつも、欧州がターゲットだっただけあり、高速走行を重視した引き締まった足回りが特徴。軽自動車やいわゆるリッターカーと呼ばれるコンパクトカーよりは大きいオーリスですが、取り回しが良いので身構える必要はないでしょう。

次に旧型のM・ベンツ Aクラス。現行モデルになって大型化しましたが、旧型のコンパクトさが今となっては新鮮です。全長4m未満のコンパクトボディでも乗り味がしっとりとしていて、足回りはエントリークラスといえども高級な雰囲気を感じさせます。また、衝突安全性とスペース効率を追求した2重フロア構造「サンドイッチフロア・コンセプト」のおかげで、着座位置が高く、コンパクトカーであることを忘れさせてくれます。

最後は旧型BMW 1シリーズ。視覚的な高級感よりも「さすがBMW」と言わしめるスポーティな走りが最大の魅力です。ギュッと塊感溢れるコンパクトカーで後輪駆動ならではのハンドリングが楽しめます。新車時価格はおおむね300万円台で、ちょっと予算を増やせば3シリーズセダンも手が届く価格帯でした。でも、中古車となれば事情は変わり、総額120万円以内で狙えます。

コンパクトカーを選ぶ際にもこだわりを重んじたい

各モデルの平均車両価格は、オーリスが約93万円、Aクラスが約66万円、1シリーズが約110万円(2014年9月9日現在)。直近3ヵ月の値動きを見ると、オーリスの中古車相場は安定、Aクラスと1シリーズの相場はともに約5万円ほど値落ちし下落傾向にあります。より具体的に言うと、オーリスは70万円台から、Aクラスは80万円台から、1シリーズは110万円台から狙えます。

いずれも平均走行距離が5万km以下なので、総額120万円以下と言えど比較的低走行な良物件が見つかりました。また、多走行だったとしてもカーセンサーアフター保証を付けておけば、万が一のトラブルに見舞われても不慮の出費を強いられることがないので心強いでしょう。

三者三様の個性があり、単なる移動手段に見られがちな“実用重視”のコンパクトカーとはひと味違います。せっかくの移動手段、外出時に洋服にこだわるように、車にもこだわりを演出したいものです。

【検索条件】トヨタ オーリス(旧型)&BMW 1シリーズ(旧型)&M・ベンツ Aクラス(旧型)×総額120万円以下×CSA保証
※プランでCSA保証を付けた場合、総額120万円を超える場合があります