4バルブエンジン(ふぉーばるぶえんじん)|エンジン

4バルブエンジンとは、各シリンダーに吸排気バルブを2本ずつもつエンジンのこと。吸気バルブが大きめで、高回転時の燃焼に優れ、最高出力が大きいことからもともとレース使用エンジンとして開発された。1980年代にスポーツカーに取り入れられ、燃費にも優れていることから現在は一般車にも広く採用されている。