ディスクブレーキ 【でぃすく・ぶれーき】
2008/04/04
ディスクブレーキ(でぃすく・ぶれーき)/[足回り]
タイヤと一緒に回転する円盤状のディスク(ローター)を、ブレーキパッド(摩擦体)が装着されたキャリパーで挟み込んで減速させるブレーキのこと。ディスクが露出しているので冷却効率が高く、ハイスピードから減速してもフェード(過熱して摩擦力が低下すること)しにくいのが特徴。また構造がシンプルなので、整備性にも優れている。
ハイパワーモデルにはディスクに穴を開けたり、無数のフィンを2枚のディスクで挟んだような通風型ディスク(ローター)をもつベンチレーテッドディスクブレーキが採用される。通風型ディスク(ローター)によって放熱性を高めてフェードを防ぎ、制動性能を確保するのが目的だ。
ハイパワーモデルにはディスクに穴を開けたり、無数のフィンを2枚のディスクで挟んだような通風型ディスク(ローター)をもつベンチレーテッドディスクブレーキが採用される。通風型ディスク(ローター)によって放熱性を高めてフェードを防ぎ、制動性能を確保するのが目的だ。
ディスクブレーキ 【でぃすく・ぶれーき】/自動車なんでも用語集