ダンプ(だんぷ)|基本性能

ダンプとは、トラックの一種。荷台を傾けて一度に積荷を下す装置が備わっている。主にコンクリートや骨材などの運搬に使用される。比較的小型の2トンダンプ、中型の5~8トン、大型の10トンまである。

種類として、一般公道が走行可能な「普通ダンプトラック」、ダム建設や鉱山といった大規模工事現場で利用される「重量ダンプトラック」がある。なお、ダンプとは「(荷物などを)どさっと下す」を意味する英語だ。