走行に支障があれば、修理費用を請求できます

仮に“現状販売・保証なし”という条件で購入しても、納車直後に“走る”“曲がる”“止まる”はできて当たり前です。よって、基本性能に支障があるなら、購入先の販売店に修理費用を請求することができます。

ただし、故障の中でも異音というのは程度次第です。車によって音の大小は異なるし、人によって感じ方も様々だからです。また、新車と同程度=100%まで修理することは難しい場合もあります。なので、一概に修理費用すべてを販売店が負担してくれるとは言えません。

大切なのは、不具合の原因を販売店に調べてもらい、どの程度まで修理するのかを話し合うことです。納車直後に走行に支障がある場合は、まず、購入した販売店に見てもらうようにしましょう。