有効期限内なら意義を申し立てられます

有効期限内なら意義を申し立てられます|困ったときの自動車Q&A 見積書に書かれた諸条件は、永久に有効というわけではありません。通常、書面に「●月●日まで有効」「発効から1週間」などの有効期限が書かれています。この期限を過ぎると金額が変わっても文句を言えません。有効期限は、見積書を発行してもらった段階で必ず確認しましょう。万が一、有効期限が書かれていないときには、その場で販売店に確認してください。

逆に期限内に金額が変わるようなことがあれば、販売店に異議の申し立てをしたり、契約を無効にしたりすることもできます。これは急激な中古車相場の変動はもちろん、「欠陥が見つかったので修理が必要」というケースでも有効となります。

ただ気をつけるべきなのは、「見積書をもらっても販売店が取り置きしておいてくれる」わけではないということです。あなたが悩んでいる間に車が売れてしまったとしても文句は言えません。